'18.03.30 皇居花見ラン

首都高代官町の入口を過ぎてからの細い道は白とピンクの２色の桜を楽しみながら



花びらの絨毯を踏み越えて



お堀の向こうに国会議事堂を望む千鳥ヶ淵からは、緑の土手とピンクの桜と黄色い菜の花と白い何かの花の四重奏　（白いのは何という花？）



千鳥ヶ淵の信号から半蔵門にかけての千鳥ヶ淵公園が最も華やかな見所でしょうか？



桜満開の金曜日です。朝７時ですが、既に場所取り当番さんが頑張られていました。



永田町の坂を下って桜田門をくぐろうとすると門の向こうに立派な桜が。
この桜は江戸時代からそこに立っているのだろうか？



内堀通り沿いで桜の花をあしらったタイルを発見。



皇居沿いのジョギングコースには、ところどころに上の写真のように各都道府県の花をあしらったタイルがあります。

桜（ソメイヨシノ）は東京都かな？

大手門横のお堀に散った桜の花びらが集まって浮いています。
これも花筏と呼んで良いのでしょうか？



どう見てみ通勤中の出で立ちで、でも首からミラーレス一眼を下げている人を何人も見かけました。
きっと早めに家を出て、何駅か前で地下鉄を降りて、写真を撮りながら職場に向かったのでしょう。

２周目からは千鳥ヶ淵公園で補給休憩をします。
今回は走る前に寄ったコンビニで見つけた期間限定の「桜こしあんまん」を選びました。



わたしはジョギングの格好をしているからか？ 割と引き目で撮っているからか？ 撮影中にわたしの前に入って花の写真を撮り始める人が結構います。



上の写真の人のシャツと桜の色が合っていますが、同様に上着やシャツやハンドバックや靴など、桜色を入れたファッションの人が目立ちました。

この日は皇居乾門通りが一般公開されるようで、警察官が大勢出動していたのと共に、



ジョギングコースは日比谷通りに迂回させられます。



いつもと違うコースのおかげで法務省の赤煉瓦棟と桜の組み合わせも楽しめました。



電動アシスト自転車のシェアリングサービス、東京ではだいぶ見かけるようになりました。
他では名古屋で試験運用していたのと、仙台でしか見かけない気がしますが、もっと普及しているのかな？

日比谷通りに迂回したおかげで、いつもは遠過ぎてほとんど見えない東京駅も眺めながら走ります。



実際は尋ねられた道を調べて案内してあげようとしているのでしょうが、若い女性と警察官が笑顔でスマホを付き合わせている姿を見ると、ナンパに成功してライン交換しているように見えるのは、わたしの心が汚れているからでしょうか？



署内で取り調べを受けている暴力団だと知ってて一目惚れする女性警察官がいる世の中なので、何が起こっても不思議ではありません。

迂回路の途中でこのようなビルの谷間も走り抜けて、



桜以外にも、いつもと違った風景を楽しめました。

本当はもう一周したかったのですが、ビルの谷間になる迂回路は陽が当たらず風が強くて寒かったので、竹橋のたもとの枝垂れ桜を楽しんでこの日のランは終わりとしました。



iPhone5sなので画質は知れていますが、写真を撮りながら楽しく走れました。

午後に伺ったお客様と、今後長いおつきあいが始まればさらに嬉しいな。