
最近は車と関係無いことばかりでつまらない
みんな興味ないで! と次男に言われてしまいました
それでもマイペースで行きます!
万一落としてしまっても良いように、気軽に持ち出して使えるように
お気軽使い用にMサイズとFサイズの
2本の万年筆を購入したのが2021年10月
その2本のうち、木製軸のFサイズの方が
今年の3月頃にメッキ剥がれが発生
木製軸のFサイズはノートやメモをとる時用に、
緑のMサイズは主にお手紙やメッセージを書く時用に使ってきました。
その緑のペンを使っているときに、グリップの部分にゴミが付いているように見えたので、
こすり取ろうとしたら、さらに広がった
(写真は広がった直後)
爪で軽く引っ掻くだけでポロポロと剥げ落ちる
ここまで剥げましたが、これ以上は強く引っ掻いても剥がれない
木軸のは2年強で、緑のも3年ちょっとで、2本ともダメに・・・
当時の価格で2本合わせて¥11,818
(今の価格は2本合わせて¥15,198)
安いのは、そこそこの品質に収めているおかげで実現できた金額
そう考えれば3年も使うことができてラッキー
(Amazonの口コミを見ると、購入から2ヶ月で剥げた人もいる)
お手紙を書くとき用なので、人前で使う訳ではないし、書き味や書いた文字には影響ないのですが・・・
手紙を書くという苦手なことに取り掛かる時に使うものなので、このペンでは手に取って書き始めようという気持ちへの手助けにならない
幸い数ヶ月かけて気に入るペンを探していたところで、
MSというペン先に出会えたことも、他のデザインの万年筆でのMSへの交換ができないと分かっていることも助かる
MSの設定があるのは定番モデルだけ
選べるのは、まずはメーカー
・パイロット、・セーラー、・プラチナ、の国産3社
定番モデルだけなので、
・両端が丸まっているバランス型、・両端が平たいベスト型、のいずれか
・金色か、・銀色か、の金属部分の色をどちらにするか
この組み合わせくらいしか選べない
軸の色は黒だけ
パイロットの
カスタム74にはせっかく濃い緑色(ダークグリーン)があるのに、緑色を含めて黒以外はMSを選べないというご丁寧さ
定番の形の黒い軸のは「仏壇」とか「位牌」とか呼ばれているらしい(youtubeからの付け焼き刃の知識)
これらから選ぶしかないかと思いましたが、ヨドバシカメラで見せてもらったセーラー万年筆の白い軸も意外と新鮮で好印象だった(写真は撮り忘れ)
セーラーだとロードスターと同じ広島のメーカーなのも嬉しい
(万年筆も広島産なのかな? 廉価版の商品は中国など海外で作っているのかな?)
そこでセーラーで検索してみると、なんだかオシャレてカワイイ万年筆にMSの設定がある!
ショップオリジナルの
「春を待つシマエナガ」という品
(2022年10月発売)
さらに、よく調べてみると緑色のもある
こちらも同じショップのオリジナルで
「春を呼ぶエゾモモンガ」という品
広島のメーカーが、MSのペン先を用意して、このタイミングで手に入る状態で販売されているという運命というか、出会いの縁を感じます
ペン先が21金のプロフェッショナルギア基調のシマエナガと、
ペン先が14金のスリム基調のエゾモモンガ
ショップのオリジナル品なので現物を直接確認することができない
さぁ、どうしようか??
緑のMの万年筆がダメになったこの日に注文して、到着は5日後
これにてお気に入りの万年筆探しの旅は終わり
到着が楽しみ(
つづく)
Posted at 2024/12/16 18:42:51 | |
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