
私は何か物を買う時は、基本的に良く比較検討してじっくり選ぶのタイプなのですが、時々「衝動買い」をやってしまいます。今回も元々そのつもりではなかったのですが一気に火がついて、また衝動買いをしてしまいました。
2010年7月に購入した
SONYのデジカメDSC-TX5が先月壊れてしまいました。2年2ヶ月です。2年目を超えて3年目に入ったところですのでソニータイマーとしては少し遅めの起動だったと言えるかも知れませんが、やはり気持ちのよい物ではありません。(冒頭の写真は購入直後に長男が使っている時の様子です。)
SONYですから当然長期保証に入っていましたので修理に出したところ、「メーカー(SONY)がショック品と判断した場合は保険が利きませんから。」と念押しされてしまいました。さすがSONYだけあって頻繁に発生している様子で、店員さんも慣れている(懲りている?)ためか出来るだけ早めに言っておこうという心境の様です。
どうせまたSONYは自然保証ではないと言い張るのだろうと思うと、売り場の新しいデジカメが気になり、特価品を衝動買いしてしまいました。
とは言え「下取りでさらに2,000円引き」の条件は見逃さず、取り置きをお願いして翌日に現役引退したカメラを持参しての購入です。下の写真は私と家内が以前使っていたminoltaのDiMAGE XtとXg。これらの1台を下取りにしました。
当時は今と比べると性能は低く、各社それぞれに得意分野と言うか特徴がありました。DiMAGE Xシリーズは薄型&起動の速さ&小型&ズームのバランスが秀逸(好みに合う)で、気に入っており長く愛用していました。1台は故障して、もう一台は現役を引退して眠っておりました。
今は性能が上がり、どのメーカーもどの機種も十分綺麗な写真を写し出してくれます。家内が使うので細かい設定や機能は必要なく、見た目の愛着感が重要です。また、FUJIFILMは昔から色表現が上手で気に入っていたのもポイントです。2001年に購入した初めてのデジカメ以来、久しぶりの富士フイルムで期待しています。
特価17,500円から下取り2,000円引きで15,500円でした。慌てて購入したので、いつも同時購入する液晶保護フイルムを買い忘れたのが失敗です。
家内はよく写真を撮ってくれるので、修理中にカメラが無いのも問題でした。
デジタル物なので数年の付き合いでしょうが、家族の楽しい記憶をたくさん残してくれる様、よろしくお願いします。
Posted at 2012/11/07 17:47:15 | |
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