
3連休の初日の1月9日。
大阪の中心部からはちょいと離れた私の住む市では最も大きな駅の近くにある立派な建物。
本日はこちらのホールまでやってきました。
目的は「English Presentation Contest 2015」
英語でのプレゼンテーションコンテストに次男が出場します。
私たちは2階席から鑑賞。家内はビデオを、私はスチル撮影を担当します。
会場内の「他のお子様が写らないようにご配慮ください」との案内アナウンスが今時の世相を表しています。
採点基準(配点)は以下のとおり。
英語力は25%だけで英語以外が配点の約63%を占め、英語下手でもチャンスがある。(かな?)
以前のブログにあげた
25人が参加した予選会を通過した12人が発表します。
12人中、男子生徒は4名、女子生徒は8名。やはり話しは女性の方が得意なのだろうか?
次男のプレゼンは「本はいいぞ、もっと読もうぜ!」という内容。
他の発表者も皆そうですが、広い会場でも堂々と話しています。
映画や漫画のような映像がある媒体と異なり、本だと自分でイメージする必要があり想像力が膨らむのが本の良いポイントの1つ目だそうです。
そして画像や映像があれば、それを「見る」という客観的・受動的な立場で物語に接することになるけれど、文字でしか表されていない小説だと自分自身がその想像の世界の中に入っていける、浸れるというのが2つ目のポイント。
なかなか良いこと言います。
(英語なので私が聞き間違えているかもしれませんが・・・)
さぁ、本屋に行って小説読もうぜ!
発表を終えてリラックスしています。
ポケットに手を突っ込んで壁に寄りかかるなんて偉そうな態度しやがって。と思いましたが、私もよくやっている気がします。反省反省。
残念ながら上位3名には入れませんでした。
優勝者は次男が「あいつにだけは負けたくない」と言っていた人物。
次男は以前から「入賞なんて狙っていない」と何度も言っていましたが、やはり悔しかったのか、「来年も出場する」と先生に宣言していました。
原稿を考えるのも、英語に訳すのも、スライドの作成も、発表の練習も、どれも大変だったはずですが、きちんとやりきった次男を褒めてあげたいと思います。
一時期は面倒臭くなって原稿作成や練習会をサボっていた次男に対し、ある先生は厳しく、別の先生は優しく接して、コンテストへ向き合わせてくれました。
指導してくれた先生も、一緒に挑戦してくれた仲間も、本当にありがとう。感謝しています。
Posted at 2016/01/13 20:50:39 | |
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