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この日のお客様は銀座から近く

しかも、珍しく午後からのお仕事

ということで銀座で時間を潰そう！

銀座の和光はグランドセイコーのフラッグシップブティック

在庫が最も豊富なのがここで、次が心斎橋だと、誰かに教えられました



今の腕時計は大きくて厚いタイプが主流のようですが、私は薄いのが好き

薄さならクレドールと店員さんにおすすめされ、２階へ

良さそうなデザインはどれもクオーツ
機械式は３種類くらいしかなく、どれも好みとは違う
（数百万するモデルはさらに何種類かあるようですが、百万円台までだと３種類だけ）



こちらにはアンティークのグランドセイコーも扱っているとのこと
1960年代後半の製品を４点ほど見せてくださりました

日付と曜日付きのモデルは珍しく数が少ないそうで、100万円越え
それ以外は80万円弱

確かにメーカーが徹底的にメンテしていて古さの割に安心して使えるのでしょう

でも今愛用しているモデルの方が好き！



１階でグランドセイコーの気になるモデルを見せてもらいます

以前のブログのコメントにて、50年以上にわたりどこの誰か知らない他人様の歴史が刻まれた中古時計よりも、今現在の現行新品を自分がこれから20年キッチリ使い込み、自分の思い出を真っ新な状態から刻んで～後世に残すこと、をおすすめされて現行機種が気になりました

左からSBGW231、SBGW305、SBGW291、右端は私が今愛用しているもの（45GSと呼ばれているらしい）



ネットの写真で見るのと、直に現物を見るのとでは印象が大きく違う

第一に緑色のSBGW285が気になったのですが、現物は時刻が見づらくてNG

・231は最もクラシカル感が濃いが予想以上に金色っぽい
・色違いの305だと革バンドを買い足して金属ブレスと２種類を楽しめそう
・291は、現在使っている45GSとかなり近い

サイズとケース形状は291が好み
文字盤とガラスのまぁるく盛り上がった雰囲気と、285用の緑色のバンドを流用できるのが231や305のいいところ

現代の技術なのにいずれも厚く、45GSの方が薄いのが残念な点
（店員さんによると、防水性能と防磁性能をあげるためらしい）


新品いいですね



今の事業がもう少し儲かるようになったら法人化して、その記念に新品のGrandSeikoを買うと決めていました

ただ、比べてしまうと私はやっぱり今のが好きかなぁ・・・

今の気持ちは、壊れて修理できない（莫大な費用がかかる & 直してもまたすぐ壊れる可能性が高い）状態になったら諦めますが、それまでは今の45GSを大切に使い続けたいなぁ と感じています
（まだ使い始めて２週間しか経っていなので、長期間使い続けると変わるかも）


和光の店員さんに、私の45GSを「とても綺麗」と褒められて、とても嬉しかった！