
セイコーが
45GSの復刻版モデルを発売するというニュースを発表
こういう案内ページって発売された後は削除されるのかな?
実際に知ったのは
こちらのページ
1968年に発売された手巻き10振動の45GSの「オリジナルデザインを、現代の技術と最新のムーブメントでスペックアップして再現」とのこと
最近は金色のをメインにしているので、自作ケースにしまいっぱなしの45GSを
取り出してみる
シンプルさ、大きさ、薄さ、そして上質さが気に入っています
復刻モデル発売の案内記事では、45GSの第二精工舎のロゴマークの再現も強調されていますが、
私の45GSにあるのは諏訪マーク
このモデルは両方の工場で造っていたの?
ちょうど1年前に入手した私の45GSは
針やインデックスはくすみがあり、文字盤も汚れや変色があります
復刻モデルは、今の「GrandSeiko」ではなく当時の「SEIKO」表記とのことで興味が湧いたのですが・・・・
復刻版のりゅうずを含まないケース外径が38.8㎜、オリジナルの45GSが36mm
厚みが10.4㎜、オリジナルは約9mm(メダリオンを除くと9mmを切る)
今は大きいサイズが流行りだからこのサイズにしたのかと思いました
ところが説明文を読むと、ムーブメントが大きいからこの大きさになったとのこと
それって当時より技術力が下がっているということ?
(パワーリザーブの時間が伸びているとか、性能アップはあるのでしょうが・・・)
ちょっと残念というか興醒めな感じ
さらに価格が 134万円とは?
同じケース素材で近いデザインの
SBGW231が55万円で、
SBGW291が69万円。
価格が2倍
8振動と10振動でそんなに価格が変わる?
限定品で数が出ないから、開発費と金型費が重いため?
なら定番品として出さないのはなぜ???(一部のマニア以外にはそれほど魅力的な商品ではないから?)
時計に限らず、日本産ブランドの商品やサービスの価値が認められて高い価格でも売れる(買ってもらえる)ようになって欲しいと思っていますが、今回はちょっと違和感があるというか・・・
法人化したらお気に入りのグランドセイコーを新品で購入しようと考えていました。
今は、そこまでして欲しいと思えるグランドセイコーは無いなぁ・・・という感じ(令和7年7月に法人化予定)
私と同じ1968年9月生まれのこの時計を大切にながく使っていきます
と言いつつ
つづく
Posted at 2024/09/08 12:19:11 | |
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