
中部ミーティングへ向かう当日の
午前中に大失敗をして
未完成で宴へ参加となってからしばらくたちますが、なかなか作業時間が取れません。
次男の運動会が延期となってしまったこの日に久しぶりに作業を行いました。
前回の大失敗で垂れた塗料が溜まった底部分と、携帯用容器のフタでダメージを受けたフチが痛々しいマリナーブルーのおわんです。
ダメージを受けたフチの部分は下の写真の状態から、
出来るだけ余分な部分を削ってしまわない様に耐水ペーパーで優しく削って行き、下の写真の様に修正しました。下地が出てしまうのは仕方ありません。
塗料を垂らしてしまった底の失敗部分は下の写真の様になっていました。
ここも耐水ペーパーで削って、下の写真の様になりました。
ダメージ部分を耐水ペーパーで削り落とすという本日の作業の結果が下記の写真です。フチ部分は下地が出てしまい、底の近辺を中心に内面部分はたくさんの削り傷がつきました。
ガレージの暗い場所での作業だった事もあり、フチの外面を削りすぎてしまいました。マリナーブルーの塗料は使い切ってしまったので、かなり痛手です。
前回、携帯用容器に緩衝剤として入れた新聞紙が密着して着いたダメージはコンパウンドで何とかなりそうな雰囲気です。
まだまだ道は長そうだなぁ、とこの日の作業は終了のはずでした。
が・・・、
しかし・・・、
フチの白い内面とマリナーブルーの外面の塗り分けの所に違和感が。
何かおかしい。
塗膜が浮いている?
ありゃ〜まぁ・・・
明らかに塗料が下地から浮いています。
ほとんど密着しておらず、皮がむける様に簡単に剥がれていきます。
こんな事は想定外です。よくある事なのでしょうか?
もうこなったらどうしようもありません。やけくそになって塗膜を手で剥がしていきます。
下地が2層になっています。
9月2日の悪夢が思い出されます。メーカーの違いが原因か、厚く塗りすぎたのが原因でしょうか?
上の写真では左から、99工房のプラサフ、Holtsのプラサフ、Holtsのピュアホワイトの塗料です。
結局ピュアホワイトの塗料は全て剥がしてしまい(手で剥がれました)、下の写真の様になってしまいました。下の写真ではフチ近辺にまだらに見えるグレーが素地のプラスチック、上2/3くらいの暗めの白い部分が99工房のプラサフ、下1/3くらいの明るめの白い部分がHoltsのプラサフです。
振り出しに戻るって感じでかなり落ち込んでしまいました。
ユーノスの神様は私の事が嫌いなのでしょうか?
それとも私のユーノスへの愛情が足りないのでしょうか?
この日の作業時間は約1時間45分間の作業でした。
ここまでの総作業時間は約37時間40分です。
いつか、
その14へつづく。(と思いますが自信ありません。)
Posted at 2012/10/23 18:00:34 | |
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