
ミニバスは平成7年式。すでに17年経ち、走行距離は9万8千キロを超えた車です。
納車の翌日には既にトラブルが発生し、永く乗り続けるにはメンテナンスが大切です。
この日、メーターを見ると 123.4Kmを示していました。トリップメーターですし百キロ台なので珍しくないでしょうが、ミニバスが我が家に来て初めての123.4Km(ぞろ目?キリ番?連番?)でしたので嬉しくなりました。
アクセルを踏んでもパワーが出ないという
先日のトラブル以降、家内は暖気をしてからミニバスを走らせる様にしています。そうするとガレージに黒いススが排気口から飛び散ります。
何か調子が悪いのだろうか?免許を取る頃に「白いとオイル、黒いと○○」と勉強した記憶がありますが、思い出せません。
ネットで調べても排気ガスが白くなるのはオイルが混ざってしまっていると言う説明はたくさん見つかりますが、黒い煙はあまり見つかりません。ディーゼルのNOxの記事ばかりが目につくなかで、燃料が濃すぎるとの記載がやっと見つけられた程度です。
他の用事もあり、スバルのお店に伺いました。
要件は
1.壊れたフロントサンルーフの開閉ノブ部品の件
2.排気ガスと共に飛び散る黒いススの件
3.後席シートベルト追加の件
4.先日の不調とCVTオイル交換の件
5.エンジンのタイミングベルトとウォータポンプ交換の件
です。
1:部品入手可能、発注しました。
3:この型はワゴンタイプも後席シートベルトは無く、追加装着は不可能でした。
4:CVTはオイル交換をしないものだそうです。
5:費用を見積頂き、部品手配と整備工場の入庫予約をしました。
なぜだか2番の黒いススの件だけは曖昧な返答だけでまともに答えて頂けませんでした。
ちゃんと教えて欲しいとお願いしたところ長い間待たされて、やっと整備の方が説明して下さいました。
このサンバーはインジェクションではなくキャブレターなので、暖気中は燃料が濃く、排気ガスが黒くなるとの事です。
「気にしなくて大丈夫なのですか?」と尋ねて、やっと「大丈夫です」と答えてくれました。メンテナンスの敷居は以外と高いですね。
クリスマスが近いからでしょうか、家内によってミラーにクリスタルがぶら下げられていました。
先日のブログで、
ミニバスは家内の愛車なので可愛いものを置くなど好きにしてもらっていると書きました。しかし、揺れでガラスとぶつかり破片が飛んだり、万一の時に堅くて鋭く尖ったものは危険な気がするので、家内に説明して外してもらいました。
ロードスターの封印を見守る神様たちが、クリスマスバージョンへ変化していました。よく見ると封印の下にMPVのスペアキーが置いてあります。
この数日前に家内は夢を見ました。MPVが家内に対して「ミニバスを自分と同じ目にあわせるんじゃないぞ!」と怒っている夢です。力が出なかったトラブルと黒煙がよほど気になっていたのでしょうか?その翌日からMPVのキーもロードスターの封印と一緒に神様たちの前に置いたのだそうです。
ミニバスも次に付き合う事になるロードスターも、きちんとメンテナンスして長生きしてもらえるよう、努力致します。
Posted at 2012/12/21 21:06:37 | |
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ミニバス | 日記