オーディオデッキを純正に交換するためにデンターコンソールを外しました。
そのついでにシフトインシュレーターの交換に着手しました。
交換の為の部品はかなり前に入手済みでした。
シフトブーツはまだ初代VR−Bが元気な時に入手。他の部品は軽井沢ミーティングで入手したのだと思います。記憶も不確かですし、入手金額を忘れてしまいました。
シフトブーツの破れが手に当たって気になっていました。
裏側から4つのネジを外すとセンターコンソールから取れます。周りが汚い!
新品部品に交換、気持ちいい!
予想通りシフトインシュレーターのゴムは破れていました。
四本のボルトを外し、白いバンドを切断して外します。
車体とゴムが固着してなかなか外れませんが、強引に引っ張りました。
3本のネジを外してダストブーツごとシフトシャフトを外します。下にはミッションオイルが付いているので、垂れに注意が必要です。
先端の樹脂カラーも交換しておきます。
ダストブーツはゴム部分をニッパで引き裂いて、上に引き抜いて外します。
外した部品と新品部品でダストブーツの形状が異なりました。
ここでチェンジブッシュを入れ忘れるという大失敗をしてしまいました。ダストブーツは一旦挿入してしまうとどうやっても外せません。30分くらい悪戦苦闘しましたが、あきらめてディーラーに部品を手配に行きました。
ディーラーで部品の手配を頼むと、パーツリストによるとチェンジブッシュは2種類入れる事になっているそうです。上の写真のもの(樹脂ブッシュとウェーブワッシャが一体になっている、下の図では黄色に塗った「チェンジブッシュセット」)しか付いていなかったと思うのですが。下の図で赤く塗った「チェンジブッシュ」も必要なのでしょうか?
ダストブーツが2500円くらいするのに驚きました。結構高いのですね。
間違えたのも何かの縁か神様からの知らせだと思い、交換しない予定だったチェンジブッシュセットや謎のチェンジブッシュなどいくつかの部品も含めて発注しました。
という訳で今のマリナーブルーはこんな状態のままです。
ところで、ダストブーツ交換と同時にミッションオイルをスポイトで交換される方が多いようです。通常のミッションオイル交換では入れ替わらない部分なのでしょうか?
エンジンオイルは余りを持っていますが、ミッションオイルは粘土や組成が違うのですよね?極少量だけが必要になりますが、交換するとしたらどんなオイルをどうやって入手したら良いのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると助かります。
成功編へつづく。
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Posted at 2014/01/30 18:09:12 | |
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マリナーブルー | 日記