
富良野ミーティングが終わりました。
ロードスターのミーティングはどれも楽しいのですが、どれも違った個性というか、違う雰囲気と味わいがあるものですね。
全てのミーティングを経験している訳ではないですし、同じミーティングも年による違いもあるでしょうから、偉そうに上から言うつもりはないのですが、なんだかそんな風に感じるのです。
そんなことを考えながらローソンのイートインコーナーで良い香りのコーヒーを楽しんでいると、女性が隣の席に着きました。
自衛隊を早期定年退職されたご主人は大きなバイクを楽しんでおり、この日も友達と数百キロのツーリングに出かけているのだそうです。ちょっとした家の改修やメンテなどはご主人がDIYでさせるそうです。
私だったら家内と一緒にツーリングに行きたいところですが、すてきな歳のとり方と過ごし方をされた理想的なご夫婦像が会話から伝わってきました。
次男が起きてきたらテントの撤収、それから朝食。この日はゆっくりと過ごします。
下の写真はこの日までのVR-Bの鍵。
10個入りくらいで100均かホームセンターで安く売られていそうなプラスチックタグ。これは中古車屋さんが付けた私の入手時のもので、「VRリミ エキマニ」は、VR-Bの在庫が2台あった中古車屋さんが書いた文字。
ポケットに入れておくと落として紛失する可能性があるので、108円のぐるぐるコード付ナスカンでズボンのベルト通しに掛けられるようにしただけです。
息子たちに「ださい」「なんとかして」と言われながらも、そのままにしてきましたが、この日にチェンジ。前日に入手したVR-Bキーチェーンを付けました。
「黄色いのいらんやん。なんで取らんの?」と言われるかも。
なんとなく、「黄色いのは本当に自分のVR-Bになった時に取ろう」って思っています。(自分でも何を言ってるのかわからない・・・)
あらかじめ朝イチを予約しておいたマツダディーラーに向かいます。
8月26日の函館から千歳への移動中に発生した触媒温度計破損の修理をお願いしました。
駅までの移動にタクシーを呼んでもらうようにお願いしたところ、最寄りの駅、「長都」まで送ってくださりました。
「長都」って駅名、読めますか?
私は読めませんでした。
なんと読むのかと言うと、
駅名の「長都」は「おさつ」と読むようです。
大阪の「十三」、「放出」、「枚方」、「交野」も難しいですが
それぞれ「じゅうそう」「はなてん」「ひらかた」「かたの」と読みます。
北海道のお土産はどれも美味しいですよね。
次男は特にROYCE'の生チョコレートがお気に入り。
たくさん買って帰りました。
次男はJALで大阪へ、私はANAで青森へ。出発時刻も1時間異なり、ここで次男とお別れ。
空港の本屋で今話題の映画の小説を購入。
実際に読んだのは翌日でした。
普段はビジネス書ばかりで、小説を読むこと自体かなり久しぶり。
こういうのも良いですね。
理系の私ですがこれを読んで、
・もっと日本の歴史と文化を誇りにして、
・神社仏閣や昔からの言い伝えを大切にしたい
と感じました。
小説を読んで映画を見たくなり、後日(10/1)家内と二人で見に行きました。映画の感想は、
・絵と音がきれい
・やはり、小説を読んでから映画を見るという順番がいいな
ちなみにその後(10/18)にも、こんな小説を読むことに。

これを読んで
・今日という1日をもっと大切にしたい
と思いました。
読み終えてから、冒頭の1日目、2日目を読み返すと、たしかに彼女の所作に感動します。
あと、この本のストーリー。
男目線だと、こんな素敵な女の子に、そこまで思われて、そこまでやってもらって、それはドキドキもするし、感動もするでしょう。
でも女の子目線でも楽しいの?って疑問が。
これ、徹底的に女の子が尽くし続けるだけなのに。
2015年「10〜20代女性が読んだ文庫本」第1位、というのが不思議。
私が「いかに女心を解らない」か、ということかな?
おっと、だいぶ脱線。
新千歳空港からプロペラ機に乗って
飛び立ってしばらくすると、眼下に函館の街と函館山。
また来ます!
以前見かけた弘前駅横のねぷたの扇の小屋もなくなっていて、夏の終わりを感じました。
もう秋なんですね。
Posted at 2016/10/19 18:51:05 | |
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VR-Limited Combination B | 日記