2週間前と同じパターンで少し南下した紅葉を見に秋田でのレンタカードライブを計画。
しかし前週に続いて台風が接近中。
でもネットの紅葉情報の「見頃」の表示を見ると・・・
結局夜行バスで秋田駅に到着。
奥入瀬・八甲田はもう終わりだと思っていましたが、
ステイさんのブログを見るとまだまだ綺麗な様子。そちらにしておけば良かったかなぁ。
まぁ、そんなこと言い始めたらキリがありません。
今回の相棒(カーシェア)は青いこれ。(車種名忘れました)
天気は雨降りでも心は晴れ晴れで進みます。
秋田の紅葉の名所「
岨谷峡」へ
訪れる人は多くなく、ひっそりとした感じを味わえます。
雨のおかげで「しっとり」とした雰囲気が撮れたかな?
椛(もみじ)はあまりなさそうでしたが、この葉っぱはどこから飛んできたのだろう?
次に向かったのは「
抱返り渓谷」
こちらは大型バスの団体さんを含め、大勢の観光客で賑やか。中華系の方もたくさんいらっしゃいました。
約1.5kmの遊歩道を進みます。
ダイナミックな高低差と赤青緑のコントラストが魅力
垂直に切り立つ崖が大迫力
崖の狭間からの紅葉の景色も楽しめる
こんなトンネルを超えたその先に
「回顧の滝」が待っています。
雨の降る中でしたがたっぷり楽しみました。
この後は田沢湖・乳頭温泉郷方面へ。
以前来た時と同じく「あきたのコッペパン」をいただきました。
抱返り渓谷でだいぶ雨に濡れてしまったので、先に乳頭温泉郷を目指します。
初めて来た時は「孫六温泉」、2回目は「鶴の湯」にしました。今回は「妙乃湯」をチョイス
ここ、乳頭温泉郷の妙乃湯で野生の熊に遭遇しました。
下の写真の矢印の先の丸いところにそれぞれ1頭づず、2頭の熊が出ました。
googlemapで距離を測ると、約40m。驚きです!
お風呂なのでカメラは持っておらず、熊の出現で慌てて脱衣所に取りに行きました。もう姿は見えず、熊を撮れなくて残念。
せっかくなのでその場にいた方にお声がけして承諾をいただき撮影しました。
屋根があるのは、透明なお湯の「銀の湯」
こちらは茶色い湯が特徴の「金の湯」
銀の湯、金の湯、川の水。どれも注ぐ水は透明なのに、茶色い湯船と緑の川へと色が変わるのが不思議でもあり、面白くもあります。
屋根のない金の湯も傘を被れば雨も気にならずゆっくり入浴できます。
妙乃湯さん、
いいお湯でした。ありがとう。
紅葉にも青いボディーは映えます。
温泉でのリフレッシュを終え、次へ。
霧が濃く、安全車間で進みます。
田沢湖畔へ到着。
初めては
この日、そして2回目は
この日。
同じように撮ったつもりで、かなり異なる角度。思った以上にいい加減です。
田沢湖を最後に帰路につきます。
雨のせいか、時刻のせいか、どんどん無彩色の世界へ
「秋の日は釣瓶落とし」
すぐに暗くなります。
返却して今日も楽しく終了!
無事に秋田駅まで帰ってこれました。
落ち着いた和食屋さんでゆっくり日本酒を楽しみました。
前回の反省も踏まえて、あまり欲張らずにゆっくりと過ごすように気をつけました。
旅って楽しいですよね。
またいきます!!!
Posted at 2017/10/30 20:05:24 | |
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