ハ リ ーのブログ一覧

前回のブログに書いたように、もう無い予定だった同じナンバーの３台の車が家に並ぶ姿。

午後から２代目VR-Bを洗車。

私が洗えるのもこれが最後。

冒頭の写真が洗車前、下が洗車後。



洗車後は一旦写真のようにオーニングテント下に置きましたが、小雨が降ってきたのでガレージに入れました。



夜に引き継いでくださる方が職場の後輩と一緒にいらっしゃいました。



NBターボ純正17インチから、VR-B純正15インチに交換して、引き継ぎの記念撮影。



'13年8月10日の89,695kmから、この日の124,629kmまでの一緒に過ごしました。



これからは新しいオーナーさんと時と距離を刻んでいくことでしょう。



新しいオーナーさんと一緒に新しい世界へ旅立って行きました。



新しいオーナーさんは車も旅も人も好きなとても行動的でアグレッシブな方です。
Vert noiRにもお誘いしましたが、超多忙な方なので・・・。

ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。


　

まだ真っ暗な夜明け前に茨城の実家を出発。

丸一日かけて移動できるという贅沢な時間を楽しむため、高速道路や有料道路を一切使わず一般道だけで大阪の自宅を目指します。

怪しい雲に悩みながらもオープンのままで進みましたが、やはり雨に降られ慌てて幌を上げました。



青空に変わり、神奈川県内で再びオープンに



残念ながら富士山は雲に隠れて見ることはできず



3年半ぶりに I STYLINGさんにお伺いして石川社長にご挨拶。
色々と貴重なお話をお聞きすることができました。お忙しい中、ありがとうございました。



高速道路では静岡県が長く感じるのですが、一般道ではバイパスがよく整備されているおかげで覚悟していたほど大変ではありませんでした。

夕方になって暗くなるのに従って見慣れた地域に近づいていきます。



北海道で初めて無給油で600kmを超えて喜びましたが、今回も達成できました。



602km走って燃料計はこの位置



何度も走った高速道路では、実家から自宅まで無給油で走ったことはありません。一般道では可能なのも、北海道だからこそ可能だと思った600km超えを関東ー関西間でも実現できたのも予想外でした。

よく考えると、青森から茨城の実家経由で大阪の自宅まで全て一般道です。さらに言えば、連絡船を除くと室蘭からでした。

実家から14時間で無事に自宅に到着。所要時間も予想より短く済みました。



8月7日の出発時点では、私のVR-Bと2代目VR-Bが我が家に並ぶ事はもう無い予定でした。しかし雨漏り対策の為に予定より早く大阪に戻ったので、再びガレージに並びました。

雨漏り対策や台風被害の傷対策以外も含めて、30周年に向けたリフレッシュなどをゆっくりと進めていきたいと思います。


　

前日は青森を出発して、秋田、岩手と巡ってきましたが、宿泊したのは宮城県でした。

仙台のお友達とも会いたかったのですが、到着が遅すぎるのでまたの機会にしました。

良い感じの空を見上げてホテルを出発。この日の目的地は山形県。

山形新幹線には在来線も同じ線路を走り、踏切もあります。



7年前まで3年半お付き合いいただいた以前のお客様のところへ寄りました。
久しぶりの元気な笑顔を見れて嬉しかったなぁ。

映画「おくりびと」のロケ地にて



以前訪れた時は入れなかったのですが、今は建物の中に入れる様です。



この後は一般道で茨城の実家へ。

途中から雨に振られたことと、小型カメラが壊れていることから、この写真が最後。



ドライブもお仕事も楽しくて大好きです。

東北へもまた行きます！


　

青森を後にして、秋田県へ


特に観光地でもなんでもない所だと思うのですが、その様な道で両側のかなりの距離に渡って綺麗な花が並んでいて驚かされました。

花って良いものですね。


道と線路の良い感じのカーブと、緑の濃淡と、遠くの山と、雲が浮かぶ青空が良い感じ。



列車が通ってくれたら良いなぁ、と思いつつも偶然通りかかって停まっただけで下調べなどしていません。

地図で近くの駅を調べて、ネットの乗換案内で検索しても次の列車は１時間以上先。そう簡単には行かないね、と思っていたら。



偶然列車が通ってくれました。私の調べ方が悪かったみたいです。
何れにしても良かった。運が良い！

昔から旅が好きだった私にとって、



高校生までは鉄道が最大の旅の手段。

鉄道、特に遠い地方の線路は、今でも旅情にダイレクトに響きます。



「秋田」と言えば「杉」は外せません。



秋田県の角館を訪れました。



シーズンオフ平日のこの日でもある程度の観光客歩いていましたので、桜や紅葉の季節にはこの様に停めて撮ることは不可能なのでしょうね。

ちょっと気が早い木が色づいていました。



次の目的地に向けて走っていると、トンボがとまっていることに気づきました。信号待ちでシャッターを切ります。



トンボといい、ススキといい、もう秋なのですね。（まだまだ暑かったけれど）

遠くに綺麗に見えるのは栗駒山でしょうか？？？



どんなに苦しくても辛くても、その先には新しい世界が待っている。という気持ちになれるかな？



随分と暗くなってしまいましたが、岩手県の平泉近くにある達谷窟へ到着。



その景色に自分のロードスターがいる姿を撮りたい。そのため、それが不可能な中尊寺や毛越寺ではなくこちらを目的にち選びました。

予定より遅くなり拝観時間が終了して中には入れませんでしたが、写真を撮れたので目的としてはOKです。またいつか平泉とともに参拝したいと思います。

平泉駅は以前訪れた時よりも綺麗になっていました。



奥入瀬の様にマイカー通行禁止にならなくても、自動運転の車が過半数の世の中になったら、駅前でのこの様な停車＆写真も不可能になってしまうかも知れませんね。

つづく。


　

伝承館での楽しい夜を過ごした翌朝。

楽しみすぎた（飲みすぎた）から少し遅めに起床。

伝承館の広くて綺麗で味のあるガレージ。やはりこうあるべきですね。
我が家のガレージは見直す必要があります。



白神さんはお仕事があるとのことで一緒のツーリングは叶わず、単独で再び奥入瀬に向かいます。

その途中で、いつもの場所へ



あと１ヶ月ほどで奇跡の景色になるのでしょう。（台風の塩害が心配です）

ちょっと遅くなりましたがまだ朝（8時半頃）のため、昨日よりも光が柔らかい奥入瀬の写真が撮れました。



同じ所の前日13時頃の雰囲気と、



この日の9時頃の雰囲気。



これだけ雰囲気が変わるのですから、同じ場所でも年によって、季節によって、時刻によって、天気によって、様々な表情を見られるので、何度でも行きたくなってしまいます。

滝もよく見ると細かい霧状の水しぶきが日に照らされて光ってします。



そんなマイナスイオンとロードスターが一緒に撮れた気分も、シーズンオフの平日朝のおかげです。



こんな素敵な場所も数年後には自家用車では入れなくなる可能性があります。
「いつか行ってみたい」と思っている方は少なくないと思いますが・・・

いつまでも居たいのですが、移動予定もあります。後ろ髪を引かれる思いで奥入瀬を後にして十和田湖畔へ。



タクシーの運転手さんとお土産物屋さんの店員さんに「良い天気ですね」と声をかけると、「天気が良くても人（観光客）が全然居ない」とぼやいていました。



何度でも来たい青い森。また来ます！



この後は秋田と岩手へ向かいます。

つづく。