
亀岡への往復で採石場の前を通りました。
採石場の付近はもちろん、多少離れても頻繁に走るダンプカーから舞い上がる細かな岩の粉(砂)が路上に積もっています。ダンプの後ろを走る時だけでなく、他の車が路面から舞い上げる砂も浴びることになります。
中には大きめの粉もはり、下手すると下地が見えるほど塗装が剥がれることもあります。(ハスラーは何箇所かやられました。)
車間距離をとって速度を落としても、対向車の巻き上げも含めて砂を浴びることは免れません。
冒頭の写真では全体の砂っぽさは分からないかな?
たっぷり水をかけてから、マイクロファイバークロスで洗車
さらに鉄粉取りの粘土を使うと、
すぐに汚れ(鉄粉? 砂?)が取れます。
やはり水洗いだけでは落ちない様ですね。
粘土をボディー全体に使ってからもう一度洗車。
あれ? この拭きとり用の少し変わった素材のタオルは何という名前だっけ?
今回は初めてオートグリムの 「 ウルトラディープシャイン 」 を使ってみました。
何年も前に購入しましたが、使うのは初めて
思っていたよりも粘度が高いのですが、こんなもの? それとも古くなって劣化した?
まずはトランクに
(水滴のシミが目立つのでレジンポリッシュで磨いてから塗りました)
なかなか伸びず、塗ったそばからあっという間に乾いていきます。
やはり本来はもっと柔らかいのではないかな?
少し待てば乾ききった感じ。すぐに拭き取ると、予想よりもいい感じ!
下の写真はレジンポリッシュをかけた後、トランクにウルトラディープシャインを塗る前
そして下の写真がウルトラディープシャインを塗り、拭き取った後
写真では違いが分かりませんね。
もしかしたら塗る前の写真の方が綺麗に見えるかも・・・
実際は違いを実感できます。
艶というか深みが増し、いい感じに!
暗くなってきたので、ボンネットは下地処理は諦めました。
塗る前の下の写真で、ボンネットの艶にムラがある感じが伝わるでしょうか?
ウルトラディープシャインを塗って、拭き取った時にはすでに暗くなってしまい、良さや下地処理を省いた影響などの確認ができませんでした。
ガレージの照明の映り込みで雰囲気が分かるかな???
採石場の砂を落としたくて短時間での勝負でした。
やはり洗車は時間を気にせず、ゆっくりじっくりやりたいなぁ。
Posted at 2020/10/28 18:30:38 | |
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ロードスター | 日記