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EUNOSROADSTER LOVERSMEETING の後、

希望者を対象に マツダ R＆D センター横浜（略称 MRY）のバックヤードツアーが開催

それゃあ、希望しますよ！


案内してくださるマツダ社員のOさんは、なんと新車から乗り続けるVR-Bオーナー



本当はVR-Aが欲しかったけれど、あれは売れるからダメと言われたとか、なら白が良かったとか、好きな色じゃなかったとか・・・

Oさんに限らず、まぁよく聞く話ではありますが・・・、それくらいで凹む私ではありません


話がそれました

MRYは1920年台にフォードのノックダウン組立て工場として建てられ、屋根に大きく描かれた「FORD」の文字のおかげか空爆を逃れたとのこと

太いリベッド止め工法の鉄骨は当時モノの証だとか



記者会見などを行うスペース



車を入れることができるので、車好き夫婦の結婚式も考えているとか
お葬式も、という話も出ました


撮影禁止エリアでも面白いお話が、
・昭和トイレ更新までのエピソード「月に何回使う？」
・外部企業へも貸し出すコーワーキング会議スペース「コスモ室？」名称問題
・仕出し弁当屋さん問題と、１件もごまかしの無いカップ麺やおやつのワゴン販売
・風に詳しい人のおかげでイベント成功に助かったフリースペース
などなど、
（他にもあったかな？）


そして、皆から「うぉ〜」と声が漏れたこの部屋




オート三輪と10周年のサインカー



10周年には参加しなかったので私のサインはありませんが、この大きな後悔が家内に参加したいことを素直に言えるようになったきっかけになりました


「ロータリーじゃないとこのボンネットは無理だよなぁ」との声が聞こえました



素直に「そうですね」とだけ言えばいいのに、「電気自動車なら可能じゃない？」とか考えちゃうから、私は友達が少ないのかな？（言いませんでしたよ）


もう一台のサインカー
私のサインは見つかりましたが、家族のサインが見つからない



家族がサインしたのは、赤いNDだけど別の車でした（当時のブログはこちら）

トランクのサインを見ると、いくつかのサインの塊ごとに、四角く段差があるように見えます（写真で分かりますでしょうか？）



なぜだろうと思って質問すると、水落さんから驚きの解説

このサインカーは日本だけでなく世界を巡ってきました

日本に戻った時に埃が積もっていたので、それを拭き取ったら、
なんと、サインが消えてしまったそうな！！

海外で使われたホワイトマーカーは日本の物とは品質に差があったよう

多くの人にしてもらったサイン
「消えちゃいました」では済まない！！

偶然にも全てのサインを撮影した人がいたおかげで、
消えてしまった全てのサインを画像から再生して貼り付けた(？)のだそうです

日本のモノづくりの凄さをもっと自覚するべきエピソードです
（安さに惹かれて、安かろう悪かろうな品に流されないようにしたいです）

流石の日本製ホワイトマーカーでも、降るとインクが飛び散ることがあります
サインするお客様に「振ってありますので、振らないでくださいね」と言ったその場で振る人が多いのに疲れた、と言う当時のボランティアスタッフさんの言葉も重みがあります。

日本製ホワイトマーカーがさらに進化するネタが見つかりましたよ！（ぺんてる様かな？）


バックヤードでもう一度 平井さんと再会



平井さん、ありがとう
平井さんのおかげで楽しく幸せなロードスターライフを過ごしています



タスペトリーに感謝の言葉を残して手を合わせる




バックヤードツアーを終えて、素敵なミーティングの１日も終了



参加者の影にも楽しさが現れる



ここでVert noiRミーティングなんてのもいいかも！


ミーティングスタッフさん、マツダ社員さん、水落さん、参加者の皆さん
あらためて感謝いたします

また来たい！
ありがとうございます


　

EUNOSROADSTER LOVERSMEETING

初代NA型のユーノスロードスターに絞ったミーティング
長くて言いにくい（書きにくい）ので勝手に省略して「ユーラバミ」

もっと良い略称ができたら良いなぁ


朝5時すぎに実家を出発して、暗いなかを進み

やがて空が赤くなってきて



地面にはまだ届かない朝日が高層ビルを照らす



そんな変化を楽しみながら車の少ない都内を走っていると、



会場に向かう２台のロードスターと並走

もりあつさん と たかさん でした


最高の青空をバックに会場が待っていてくれました



扇ドームでの駐車はますたぁ77さんのお隣



この日はBBSを履いていて綺麗なワイヤーホイールが見れなかったのは残念ですが、貴重なトノカバーを見ることができた！

トノカバーはteketさんも

受付の木製の看板？がとても素敵



中庭から光が差し込む素敵なロビー



なべちゃん.の挨拶でミーティング開始



最前列の席に特別ゲストで平井さん



パーツ供給に関しては厳しいお話がありました

逆に言えば、前提を変えれば可能性があるということ
前向きに考えたいです

お土産？参加賞？はユーノスロードスターコースター



可愛いカッコいい！

これだけNAばかりが並ぶ姿は圧巻、というか気持ちいいというか、ウキウキワクワク！



青と黄色の目立ち加減はハンパない！



最後は抽選会



私も当たったので、緑色の袋をチョイス



歴代ロードスターのポストカードが当たりました！



当たらなかった人にはエンケイのアルミホイル



ちゃんとマークも入った立派な商品

このような物、あるのですね！！

久しぶりにお会いできた方々もたくさんいて、とても楽しいミーティングでした。
主催者の皆さん、スタッフの皆さん、マツダの皆さん、そして参加者の皆さん、
本当にありがとうございました！

来年も開催されれば参加したいと思います！！　（つづく）


　

この日のお客様は銀座から近く

しかも、珍しく午後からのお仕事

ということで銀座で時間を潰そう！

銀座の和光はグランドセイコーのフラッグシップブティック

在庫が最も豊富なのがここで、次が心斎橋だと、誰かに教えられました



今の腕時計は大きくて厚いタイプが主流のようですが、私は薄いのが好き

薄さならクレドールと店員さんにおすすめされ、２階へ

良さそうなデザインはどれもクオーツ
機械式は３種類くらいしかなく、どれも好みとは違う
（数百万するモデルはさらに何種類かあるようですが、百万円台までだと３種類だけ）



こちらにはアンティークのグランドセイコーも扱っているとのこと
1960年代後半の製品を４点ほど見せてくださりました

日付と曜日付きのモデルは珍しく数が少ないそうで、100万円越え
それ以外は80万円弱

確かにメーカーが徹底的にメンテしていて古さの割に安心して使えるのでしょう

でも今愛用しているモデルの方が好き！



１階でグランドセイコーの気になるモデルを見せてもらいます

以前のブログのコメントにて、50年以上にわたりどこの誰か知らない他人様の歴史が刻まれた中古時計よりも、今現在の現行新品を自分がこれから20年キッチリ使い込み、自分の思い出を真っ新な状態から刻んで～後世に残すこと、をおすすめされて現行機種が気になりました

左からSBGW231、SBGW305、SBGW291、右端は私が今愛用しているもの（45GSと呼ばれているらしい）



ネットの写真で見るのと、直に現物を見るのとでは印象が大きく違う

第一に緑色のSBGW285が気になったのですが、現物は時刻が見づらくてNG

・231は最もクラシカル感が濃いが予想以上に金色っぽい
・色違いの305だと革バンドを買い足して金属ブレスと２種類を楽しめそう
・291は、現在使っている45GSとかなり近い

サイズとケース形状は291が好み
文字盤とガラスのまぁるく盛り上がった雰囲気と、285用の緑色のバンドを流用できるのが231や305のいいところ

現代の技術なのにいずれも厚く、45GSの方が薄いのが残念な点
（店員さんによると、防水性能と防磁性能をあげるためらしい）


新品いいですね



今の事業がもう少し儲かるようになったら法人化して、その記念に新品のGrandSeikoを買うと決めていました

ただ、比べてしまうと私はやっぱり今のが好きかなぁ・・・

今の気持ちは、壊れて修理できない（莫大な費用がかかる & 直してもまたすぐ壊れる可能性が高い）状態になったら諦めますが、それまでは今の45GSを大切に使い続けたいなぁ と感じています
（まだ使い始めて２週間しか経っていなので、長期間使い続けると変わるかも）


和光の店員さんに、私の45GSを「とても綺麗」と褒められて、とても嬉しかった！


　

前日は途中の名古屋での用事を挟みながら、大阪から長野まで下道で移動

佐久市で漫画喫茶泊まり

朝の５時半に出発しようとするとロードスターは凍った霜で覆われ、前が全く見えない

霜を溶かすためにフロントガラスに水をかけても、かけた水が凍ってしまう

冬のドライブには霜取りスクレイパーなどの装備が必要ですね



黒から青に明るくなる東の空に向かって進み



空がオレンジ色になってくると日の出間近



晴れた１日のスタート



山がないと、群馬・栃木・茨城の道は変化が少なくちょっと退屈か・・・

いや、楽しもうという姿勢と感性次第



11時前に茨城の実家に到着

大阪出発から29時間、途中名古屋に滞在した4時間半を差し引くと、
24時間半541kmの旅

安近短 ならぬ 安遠長

自宅ー実家間の移動以外にも応用できそう！


　

大阪からの移動の途中、名古屋で用事があったのですが、

車だったので時間に余裕を持って出発したら１時間以上早過ぎ

そのタイミングで光岡のショールームに遭遇


トヨタ ヤリスにベース車両が変更になった新型ビュートを見たくて立ち寄りました



マーチベースの先代のビュートと比べると、
外観のクラシカル感はちょっと少な目



内装は先代とは雲泥の差

オプションで、
・シートが本革に張り替え可能
・内装の一部の色が変更可能
なだけで、内装の形状は全く変わらず、クラシカル感はほぼゼロ

運転席にしろ、助手席にしろ、座ってしまえばヤリスそのもの


ヘッドライトは丸く見えますが、



実際に光るのは横に細長い部分と、上半分の中にある小さな丸いところ

夜に見ると丸く見えるのかな？


今回のビュート、ちょっと残念かなぁ・・・