ようやくタルガちゃんのワンオフのショックアブソーバーが出来てきました。
5月に近くのテイン取扱ショップに発注して約5ヶ月?(^_^;)
HPでは約2〜3ヶ月となってましたがどこでタイムロスしたんだろ?
右から純正ボーゲ、カヤバ、テイン。
もともと、タルガには減衰調整式のあるコニが付いてたんですがどうもタルガにはゴツゴツ感が大きく、一本4000円のカヤバにしたところ低圧ガスがいいのか?ゴツゴツ感が少なくなり良いなと思ったんですが、やっぱり減衰が足りなくてコーナーやレーンチェンジ時に怖い思いを強いられてましたので減衰調整が付いて低圧ガス入りのショックがないか探していたら結局ワンオフになりました。(笑)
コニの減衰調整はショックをいちいち外さないと出来ないのですがテインは現代式でロッド上部をクリックすれば簡単に出来てしまうのが魅力的です。
ボーゲ、ビル、カヤバともみなロッドのダストカバーは金属製ですがテインはゴムのブーツになります。
カヤバなんかはダストカバーがロッドに溶接されていてこのバンプラバーにアクセスも出来ません。
ビルは高圧ガス式でカヤバは低圧のようですがテインのガスはカヤバよりかなり低く感じます。復筒式の関係もあるのでしょうか?
そこで取り付ける前から気になったのは車高が下がると言うことです。(^_^;)
ロッド固定のナイロンナットが入っていかずロッドがくるくる回って締められないというちょっとした問題もありましたが大きな問題もなく取り付け完了。
ボーゲのショックを見本に渡していたのですが、アッパーのゴムブッシュは今ついているものを使えということなのか?つけてくれませんでした。まあ、カヤバ用のがヘタってなかったので使えましたが。こういうゴムブッシュは用意しにくいメーカーの気持ちは分かりますけどね。(笑)
ちょっと20ミリくらい長いんでないの?(笑)
あとは17段の調整をするだけ。
もとの状態
テインのリアショック取付後、リアの車高が13ミリくらい下がってしまいました。まぁ、見た目的にはいいかも〜。でもこれ以上下がらんでくれ〜!!
17段調整ある減衰ですが、好みのところを探ると締め込みから3ノッチ開いただけと言うところに。(^_^;)
最初、半分くらいで走ったらもとのカヤバよりコーナーが怖くなってしまいました。
メーカーにはナローのデータがないので減衰のオリフィスを車重の前後バランスから設定したようですがこの結果を見るともっと強めな設定が良かったのでしょうね。
締め込みを更に強くするとショックが下がらず突っ張ってる感があり危ない挙動も感じるので少し走り込んで様子を見ながらメーカーに相談してみます。
でも、3ノッチ開いたところではカヤバなんかに比べるといい感じに安定してきました。(^o^)
まぁ、いずれにしてもタルガのボディー剛性を考えるとあんまり高望みは出来ないようですね。(^_^;)
お友達のクーペはコニでいい感触でしたからね。
気になるお値段ですが、当初リア2本で10万はしませんよと言われてたんですが、税込みで6万ちょい。(^o^)
ワンオフにしてはすごーくリーズナブルな気がするのは僕だけかなぁ。
ナローのフロントショックは細いので作れるかどうかはサンプルを渡してみないと分かりません。復筒式なので単筒式よりは細く出来ない感じがしますねぇ〜。
ロッド先端にモーターつけて室内からコントロールしたり車速感応式にしたりも出来るシステムもあるみたいでお友達の964カレ4 乗りは満足されてました。外からは分からないので面白い遊び方かもしれませんね。
https://www.tein.co.jp/products/spd.html
Posted at 2018/10/08 12:41:54 | |
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