
男と言うものは成長が有るようでもどうも子供の頃からの夢と言うものは変わらなかったりいくつになってもオモチャが欲しい子供のようなもの。
ナローに乗り初めて暫くするとポンコツのナローを買ってきて911Rが作りたいな~とか妄想はしてたんですが、どんどん価格が上昇してしまいそんな夢はいつの間にか吹き飛んでしまい、ならばもう少し現実的なクラシックミニを老後に作ってみたいなどと妄想してたのだけどこちらもどんどん高くなってしまいポンコツもえらい値段になってしまった感が否めません。
元飛行船乗りの友人はとてもぶっ飛んだ人で、そんな夢をかなえようとポンコツナローを2台も手に入れてコツコツと準備しているのです。
どうも1台のボディは腐りが酷く使えないと言うことで切り刻んで捨ててしまったようだがwww、もう1台はチビチビとアンダーコートから塗装を剥がし、錆びたバネルは切り取って新しいパネルを張り付ける。
溶接も1から練習を重ね歪みと格闘しながら楽しんでいるのである。
ある友人はボディを全てブラストして丸裸状態から組み上げた猛者もいたのだけど、こちらの作業は切り貼りもあるしSTフェンダーも手に入れて溶接していくと言うイバラの道を選んでしまったのである。(・・;)
後部座席足元のパネルは交換なのだがサイドシルはジャッキポイント含めかなり良好だったりなかなか良質なボディだったりするんです。
こうして見ると溶接スポットのピッチがめちゃくちゃ細かいのですよね。
生まれもってのレーシングカーだと言う事が分かりますね。
素人がナローなフェンダーをぶった切るだなんてどこからそんな勇気が出てくるんだろうか、、、、
ボディは基本鉄で仕上げたいと言うこだわりもあったり、エンジンはSCのものが用意してあってハイカム入れたいなとか、夢はどんどんと膨らんで飛行船のようにでっかくなってしまったようです。www
火が着いてZeppelin 号のように大爆発を起こさないと良いのですが。www
自分で作ったレーシングナローでサーキットをかっ飛ばせたらそれ以上に気持ち良いことはないでしょう。
ただ、現実は、、、
甘くないのです。手を掛けなければ決して進んで行かないのですよ。(-_-;)
でもボディ下地が終わって塗装まで終わるとかなりやる気が出てくると思うんですよね~。
配線を組んだり、足周りをリフレッシュして組み着けたり。
さあ、お尻叩いてがんばれー!!www
Posted at 2022/12/12 21:34:24 | |
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