• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

じゃっきーwakaのブログ一覧

2013年01月17日 イイね!

『きれいな電気』-安城市の「マイスター」へ

『きれいな電気』-安城市の「マイスター」へ トゥルルル……トゥルルル……、ガチャ…。
 サト「heloo!」
 waka「fine? how are you?……、Oh!…Aa…あぁ、まだ仕事場ぁ?」
 サト「んん、忙しいよ(笑)」

 安城市横山町にある「Car Audio & Car Security Meister(カーオーディオ&カーセキュリティの専門店マイスター)」の佐藤氏(サトちゃん)に電話する時には、毎回「シャレ」を考えておかなければいけません。

 今日のテーマは「片言英語」の様子です。
 ほんの「little」ですが、ツッコまれたままではコチラもいられませんから(苦笑)。

 waka「じゃあ、少し寄せてもらうね」

 仕事がはねた19時30分-。
 東新町ICから名古屋高速大高線、国道23号線経由で「マイスター」に向かいます。

 到着してみるとサトちゃんは……、本当に忙しそうでした(苦笑)。
 オーディオ取り付け作業から、お客さんからの音へのこだわりに対する応接など、ホント彼はテキパキ動きます。

 
 ひと段落して話ができたのは、もう閉店時間がとっくに過ぎた頃です。

 今日はバッテリーについて助言をもらいにやってきました。
 最近またバッテリーから粉が噴出し、セルの回りも若干弱ってきています。
 そろそろ寿命かと思い、何かよいものはないかと探りに来たわけです。

 サト「このバッテリー、何年使っているの?」
 waka「う~ん、4年くらいかな?」
 サト「寿命じゃない?」
 waka「うん、私もそう思うけど、たまにしか乗らないクルマだからもう少し持って欲しいんだけどね」 
 サト「たしか充電すれば使えるバッテリーがあったと思うけど」

 中古のバッテリーを用意してくれるサトちゃん。本当にありがたいです。

 そんなことをしながらサトちゃんはクルマの電気についての話をしてくれます。

 サト「240ZG、電気配線をやり直したら?」
 waka「それってアーシングのこと?」
 サト「う~ん、そればかりじゃなくって、クルマ全体に『きれいな電気』を流そうという考え方」
 waka「?」
 サト「イグニッションコイルとかデストリビューター、燃料ポンプ等にバッテリーからの『きれいな電気』を流していくの」

 この後も会話は続くのですが、さすがにチンプンカンプンになってきました。
 考え方は理に適っていると思うのですが、どうもその場では理解しづらくって。
 でも、いつか頭の中で整理できたらトライしてみたい魅力的な案件であることは確かなようです。

 
 さて、他にもいろいろ部品の借り物もできて、日付替わって0時40分に帰宅。
 
 借りれた物、もらえた知識を上手く生かせるでしょうか。


 本日の走行距離は81km。給油10Lでした。
 給油した分以上には、走ったと思います(苦笑)。
関連情報URL : http://www.meister930.jp/
Posted at 2013/01/20 08:49:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電装 | 日記
2013年01月05日 イイね!

燃料計の修理、ふたたび

燃料計の修理、ふたたび 1月4日、仕事始めです―。

 職場に出勤すると、いろいろ事務機器に不具合が出ていて、それの対策をしているうちに「正月ボケ」などどこかに飛んでいく私です。基本、トラブルがあると燃える性質(タチ)なんです(苦笑)。

 さて、夜になり子どもたちが寝静まってしばらく後、240ZGの納まるガレージに向かいます。

 目的は燃料計の修理です。

 昨秋からまた不安定な動きをしだした燃料計。一昨年の秋に修理ができたのですが、また動作不安定になり、ついには動かなくなってしまいました。

 先月、ユーケンさんのところへ遊びにいく時に御在所PAでも確認してみたのですが、メーターを傾けたら動いたりします。

 これはやはりメーター本体に接点不良がある様子です。

 というわけで、ひたすら分解です。以前は空調管やワイヤーが多く、メーターを取り外すのも一苦労でしたが、今はそれらを取り払っているのでこの手の作業は手早くできちゃいます(ちなみに今夜のガレージ内の気温は5℃。本当に手早くやらないと何か体調を崩してしまいそうです(苦笑))。

 こういう作業で私が一番時間ロスしてしまう要因は「部品の紛失」と「工具の置き場所を忘れる」ことです。
 これを防ぐために今回はマグネットトレーの上でネジ類をどんどん外していきます。
 燃料計の基盤を取り出し、メーター内の可動する接点に少し「すき間」があることを確認できました。そこをまず2,000番の耐水ペーパーで研磨。その上で接点グリスを塗布し今度はきっちり組みつけていきます。

 バラバラになったネジや配線類ですが、ここは作業中にくどいほどスマホで写真を撮っておいたので、組み直しはあまり迷うことなく進めることができます。
 この方法は以前なちパパさんからもアドバイスを受けていて、大いに活用させていただいています。

 それにしても、空調用のワイヤーがないと本当に作業がはかどります(笑)。

 全て取り付けてバッテリーをつなぎ、エンジンキーを「ON」の位置にすれば―。
 じわっと燃料計の針が動き出しました。

 ここまでの作業で約2時間。あとはこれから乗っていく最中に不具合が出なければ完成としましょう。

 作業を終えた時刻は日付変わって1月5日0時40分。
 相変わらずガレージ内の気温は5℃。
 さっさと工具類を片付けて家へと戻ります。

 これで直るといいなぁ(笑)。
Posted at 2013/01/05 18:26:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 電装 | 日記
2012年12月12日 イイね!

ハイ/ロー切替スイッチの不良

ハイ/ロー切替スイッチの不良 先日のZ乗りさん(Z31)との再会後の話です。

 さすがに冬至が近いだけあり、17時近くにもなるとあたりはもう夕闇に包まれてきます。

 ヘッドライトを点けて国道23号線から帰路についてしばらく、不意にゴム(配線の皮膜)の溶ける匂いがしてきました。

 何とも言えない「イヤな予感」がしてきます―。

 信号待ちの時間などを使って匂いの元を探すこと数分。
 わかりました。ウィンカーレバーの根元にある「ハイ/ロー切替スイッチ」のハンダ付けのところからです。
 指で触れないほど熱くなっています。

 ただ、燃えるほどではない―。
 早急に自宅に戻ることにしました。

 …………………………………………

 というわけで、今日は午後からの仕事―。
 子どもたちが学校へ登校した後に原因究明をします(年末ということもあり、仕事が過度に不規則で、なかなか修理作業の時間が取れなかったのです)。

 まずは「事象の再現」をするため、エンジンをかけてヘッドライトを点灯。
 やはり以前私がハンダ付け作業を行なった箇所です。この時は古いハンダごてを使って作業をし、また古いハンダを除去することを知らなかった頃かもしれません。

 取りあえずスペアのウィンカーレバー(先端にパッシングスイッチなし)に交換して、状況を確認。
 今のところは切替スイッチに発熱はないようです。
 その後、やはり心配だったのでライトを点灯させながら近所を軽く一周。
 途中、「亀屋芳広植田店」で職場の茶菓子などを買って(笑)、帰宅後に再確認。
 やはり発熱はありません。

 スペアのウィンカーレバーがあったので、何とか出費は抑えられました。

 ですが、やっぱり「パッシングスイッチ」は欲しいかなぁ。
 長年この形状で操作が慣れているので(苦笑)。


 とにかく修理は完了しました!
 明日は10日ぶりの休日です!
 久しぶりにドライブに行こうと思っています。


 追伸
 あぁ、そう言えば「燃料計」もまた不穏な動きをしはじめています。
 「いたちごっこ」とはこのこと也、ですね(苦笑)。
Posted at 2012/12/13 00:16:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 電装 | 日記
2012年10月10日 イイね!

ハンドブレーキ(サイドブレーキ)警告灯の修理

ハンドブレーキ(サイドブレーキ)警告灯の修理 寝付かれません(苦笑)。

 というわけで深夜0時30分-。
 「ハンドブレーキ警告灯」の不灯の原因究明と修理を始めました。
 この手のエラーは十中八九、ハンドブレーキ(サイドブレーキ)にあるスイッチの接点不良のものですよね。
 案の定、テスターで抵抗値を測定してもボディアースまで通電してません。

 対策その1
 接点部分を耐水ペーパーで軽く磨く。
 たいていはこれで直るはずなのですが通電しません。
 なにやら大ごとになる予感がしてきます(笑)。

 対策その2
 ハンドブレーキの取り付けボルトを外し、ワイヤーブラシで磨いた後に、導通グリスを塗布して元に戻す。
 ボディアースまで通電できました。こんな事例は初めてです。しかし、まだ電球は点灯しません。

 対策その3
 スピードメーターから電球を取り外し点検。
 電球ソケットは配線が剥き出しになっていますし、取り付けのために必要なツメが1ヵ所折損しています。

 ちょっと分解したくなってきました。

 ただし、メーターをダッシュボードに取り付けたままの状態では電球の再取り付けが難しく、ここは潔くメーターを取り外して作業をしました。
 ついでにいうと、メーターを外すためにはハンドルも外さないといけないわけで、、、。

 ほら、だんだん大ごとになってきたでしょう(笑)?

 しかし、試行錯誤いろいろやってみたのですが、残念ながら電球の点灯には至りません。


 夜も明けて5時00分-。
 仕事に行く準備をしなくては。

 なかなか手ごわい修理になってしまいました。


 追記
 後日(10月11日)、この損傷している電球ソケットを中心に通電テストをしてみました。
 なるほど、ここの電球を押し上げるスプリングの加減で点灯、不灯があるようです。
 後付けでハンダ作業をされた端子が何かの弾みでソケットの中で引っかかり、うまく電球を押し上げないのです。

 接点を磨くなど30分程かけて修正した後に無事に電球が点灯。
 どんなに配線を動かしても大丈夫なようにしました。
 メーターの中に収めて最後にもう一度、警告灯の点灯を確認して作業終了です。


 …………………………………………
 さて、まったくもって旧車の修理なんてこういうことが多いものです。
 ・1つの不具合について、原因が2~3つ重なることがあります。
 ・今まで他人(プロ・アマ問わず)がやった作業によって既に損傷している部品を見つけることがあります。
 ・経年劣化で特にプラスチック、樹脂部品などは簡単に「砕ける」ことがあります。

 これでは自動車整備工場に修理をお願いしても、引き受けてもらえるものではないでしょうね。
 整備工場は作業中に部品を破損させたら、その責を負わなければならないかもしれませんし。
 もし、やってもらえるところが見つかったとしても、その不具合の原因を特定するところから修理が完了するまでの作業の大変さをわかろうとする心構えを持つことも大事かと思います。


 難しいことかもしれませんがクルマは古くなればなるほど、完璧な修理方法よりも、自分(オーナー)自身が納得する修理方法を探さないといけないのかもしれません。
 自分でやるにしても、他人に依頼するにしても-。
 
Posted at 2012/10/11 23:09:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 電装 | 日記
2012年09月20日 イイね!

イルミネーションランプの取付

イルミネーションランプの取付 「メーカーは余分なコストを掛けてまで、意味のない凹凸は作らないよ。」
 15年以上前、ガソリンタンクの補修をしてもらった店のオヤジさんに言われた言葉です。
 その時、私はガソリンタンクのフロートを、記憶を頼りに取り付けようとしていたところでした。

 上下逆に-。

 今みたいにデジカメで記録する術もなかったですし、私は私で自分の記憶に自信を持っていました。
 ただ、確かに私の記憶どおりに組み付けると、ガソリンタンクとフロートにプレスされた凹凸が一致しない。
 オヤジさんの言うとおりに組み付けたら、そのとおり私の記憶が間違っていたことがわかりました。

 それからの私は、部品が取り付けられる形の「意味」を考えるようになりました。

 …………………………………………
 さて、先日来の案件「イルミネーションランプ」の取付位置についてです。

 シガーランプから黒の配線が繋がったこの部品。ということはこの配線の届く範囲に必ず取付穴があるはずです。
 ありました。ステアリングシャフトの左下側に小さな穴が。

 では次にこの「イルミネーションランプ」の取付角度です。
 前方に持っていっても、手前に持ってきても、ダッシュボード内にあるわずかな「折り目」に沿いませんし、照明の意味がわかりません。

 ここで滋賀県のリュウさんから聞いた言葉を思い出しました。

 「シガーライターの中身は、常時点灯しとるでぇ。」

 ためしに、その「折り目」に合わせてイルミネーションランプを取り付けてみました。
 直径わずか2mmほどの小穴から漏れる灯りは、ダッシュボード内のシガーライターソケット辺りを照らしていました。

 …………………………………………
 これが正解かどうかは本当のところわかりません。
 ただ、今のところこの線が妥当かと思われ、この場所、この角度で取り付けることにしました。

 これで、電気系統で取付不明、宙ぶらりんなものはなくなりました。

 まずは一段落です(苦笑)。


 追伸
 不動Zさん、ずっとアドバイスをしていただき本当にありがとうございました。
 とても参考になる資料までいただき、心から感謝しています。
Posted at 2012/09/23 08:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電装 | 日記

プロフィール

「第8回DSCCオールジャパンフェアレディミーティングに参加します http://cvw.jp/b/657176/43338380/
何シテル?   10/05 18:59
現在、L28ブロックにRB30E(RB20E)のクロスフローヘッド(OHC)を組み合わせたエンジンを搭載しようと奮闘中です。 「build a cross fl...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

L6 オイルキャッチタンク 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/07/14 22:57:00
エアゲージを買ってみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/25 20:15:21
PayPay 導入開始 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/09 01:39:12

愛車一覧

日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
 昭和47年式の240ZGに、  ・フレームの差替え及び内部にアングル追加。  ・サイド ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation