じゃっきーwakaのブログ一覧

　今日も午後からの仕事。

　頭痛は続くわ、体調は整わないわで、少し気分が荒れています。

　午前中、点検から上がったばかりの240ZGを運転して、気持ちを切り替えようと思ったのですが、これが最悪。

　荒れた気持ちで乗れば、荒れた運転になり、周りが見えずに、危険この上ない運転になってしまいました。反省。


　夜、仕事を終えて帰宅し、今度は仕事も順調に進んだこともあり、少しは穏やかな気持ちでガレージから240ZGを出し、深夜のドライブに出かけます。

　寒すぎない風、暑苦しくない湿度。

　「この季節の夜が、このクルマに一番いいんだなぁ。」
　深夜のマクドナルドでコーヒー飲みながらふと、そんな考えが心に浮かぶ余裕もできました。
　

　基本的なコトなのですが、クルマを一番長持ちさせる方法は「安全運転」なのです。

　本日の走行距離は80kmでした。

　今日は午後からの仕事。

　月曜日の午後から原因不明の頭痛が続いています。

　でも久しぶりの雨の降らない日ですので、日産ディーラーから240ZGを引き取る算段をとりつけます。
　いつまでも代車のマーチを借りていては悪いですからね。

　先に病院に行き、診察結果で頭痛の原因は何とか判明。今日から強い抗生物質の投与です。

　人間40代になるとガタが多く出ます。
　特に若い頃、不摂生な生活を送っていた自分にはてきめんです（苦笑）。

　さて、病院を出て一路日産ディーラーへ。

　スピードメーターの取り付け（走行距離積算計の修理）も完了。
　洗車は行わず、しかし軽く絞ったやわらかい雑巾で車体全体を拭いてくれたとのこと（私のクルマは、30年前のラッカー塗装だった頃の「フェラーリ365GT/4 BB」か（苦笑）？）。

　そんな具合の高待遇を受けて、何とか昼前に帰宅。ガレージに収まる「白い240ZG」を眺めて1人で悦に入るも、うかうかはしてられない。

　頭痛は続くが、仕事を踏ん張らねば。

　相変わらずハコスカのキャブの調整に忙しい安城市の「OMR」へ伺い、今後の詰めの作業内容の確認をしてきました。

　カリスマチューナーさんはタイミングベルトドライブで。
　私はsatoおじさんの考えと同じくしてタイミングチェーンドライブで。

　あとは最終確認、RB20Eベースでいくか、RB30ベースでいくか。

　カリスマチューナー「うち（OMR）にはRB30しかないんだから、それでいくしかないんじゃない？」

　じゃっきーwaka「でも、燃焼室が大きすぎますよね。どうするんですか？」

　すると、カリスマチューナーさんは事務所の奥から奇妙な形をしたピストンを持って見せてくれました。

　ショートスカートの設計は今風なのですが、とにかく燃焼室トップ部分が超山盛り。これは現代の量産自動車のピストン設計ではありえません。

　カリスマチューナー「これで、ファニーカー走っているよ。」

　じゃっきーwaka「いえ、それは特殊な使用の中での仕様なわけで（苦笑）。自分は本当に点検や整備に街乗りするぐらいで、年に2～3回、1回につき1時間30分の鈴鹿サーキットを、より速く走りたいだけなんです。」

　カリスマチューナー「でも、そのためには燃焼室を小さくしないといけないよね、RB30をアルゴンで盛ってたら、すぐにシリンダーヘッドは歪むよ。」

　じゃっきーwaka「何か案はないですか？」

　カリスマチューナー「（少し黙り込んで）燃焼室をベリリウムで盛るという方法は頭にあるけど。」

　ベリリウム！！
　2000年のF1で「人体に有害である（実際は、高価な部材である）ため使用を禁止」されたあれですか！！

　カリスマチューナー「カートではまだ使われているよ。」

　この人はどこまで考えているんでしょう（笑）。続けて、

　カリスマチューナー「考えている燃焼室があるんだよね。」
　
　さてさて、いくらかかることやら（苦笑）。



　そして、最後にカリスマチューナーさんの言った言葉も忘れられません。

　カリスマチューナー「ツインターボキットがあるんだ。キャブの。このクロスフローヘッドのエンジンに使ってみたいよね。」

　じゃっきーwaka「S30Zへの搭載を考えた場合、カウンターフローのL型に比べてパイピングの取り回しは容易になると思います。でも何馬力出す気ですか？そのパワーは抑え切れませんって。でも、S130Zなら・・・「つて」はないことはないです。」

　暴走しています（笑）！エンジンのために車体を探すなんて、順番間違っています！


　さて、この後どうなることでしょうか。

　今日はオフ。

　先週の雨のために延びた、240ZGの法定12ヶ月点検を依頼するために、午前中に緑区の日産ディーラーへと向かいます。

　前回の車検時から1,500kmしか走っておらず、何をか言わんやなのですが、でも、日常のリペアや上から見える（感じ取れる）不具合は自分でもやれますが、リフトに上げなければわからない不具合、または「不具合と感じてなかった不具合」は、やはりプロの目で見てもらうしかありません。

　とりあえずの今回の私の依頼は、
　「走行距離積算計の不具合の修理」
　「サーキット走行を行うので高負荷でも耐えられる予防整備」
　「（雨・洗車等で）水に濡らさない（苦笑）」
　です。

　さて、代車にお借りしたショコラ色のマーチをお借りして、点検整備の時間中に安城市の「OMR」へ。

　ハイ、件のL型にRB30クロスフローヘッド流用の詰めの相談です。
　ここでの内容は別記いたします。

　1時間ほどお話を伺ったのち、今度は同じ安城市のカーセキュリティー＆オーディオのお店「マイスター」へ。

　ここではちょっとした内緒話をしたのちに、日産ディーラーからTELが。

　「おクルマの完成予定時間が間に合いません。その間、代車をそのままお使いいただけますか。」

　こちらもある程度予測していましたので快諾。早めの連絡を入れてくださる方が余程ありがたいです。

　というわけで、これから数日間、ショコラ色のマーチは我が家の一員になりました（笑）。

　年度末進行と年度初めの職員の雇用保険の取り扱いなどの事務処理に追われて早2週間。

　なかなか「RBクロスフローヘッドを載せたL型エンジン」については、こちらはなかなか作業が進みません（それでも、親しい日産ディーラーにインテークマニホールドの部品検索を頼んだりはしているのですが）。

　そんな中の本日午後、satoおじさんから久しぶりの、そして、待望のメールが飛び込んできました！

　写真はクロスフローヘッド用のタペットカバーの木型だそうです（＾＾）。

　「もう完成させてしまったのですか？」

　と、問えば、

　「鋳物屋さんが作業早くて、こちらも加工が追いつかない。」

　とのこと。

　そうですよね、4/11（日）のJCCA富士ジャンボリーのレースまで4日しかありませんもの。

　げに恐ろしきは、satoおじさんのお知り合いの「鋳物屋さん」なのです（笑）。

　でも、富士ジャンボリーが終わったら、開発ペースが速くなりすぎませんか（笑）。

　私は金策に走るべきですね。


　追伸

　今回のこの「RBクロスフローヘッドを載せたL型エンジン」については、簡単なウェブサイトを私の方で作り、リンクにsatoおじさんのブログを貼ったり、私とsatoおじさんのメールでのやり取り、また、私が頼っているチューニングショップ「OMR」との意見交換等を載せていく段取りをつけています。

　その意見の中には好意的な意見も否定的な意見もあります。

　でも、さまざまな考えを共有できる事が重要だと考えてウェブサイトを作るつもりです。

　持っている情報はできる限りながして、多くの方々の意見を聞きたいという側面があるのです。

　年度初めの仕事が一段落したら、、、また告知させていただきます。