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じゃっきーwakaのブログ一覧

2013年04月01日 イイね!

代車でノートをお借りして その1 心理学まで踏まえて

代車でノートをお借りして その1 心理学まで踏まえて 240ZGのラック&ピニオンのブーツが切れたため、今日整備工場に入庫させました。
 そうしたらその時、その瞬間に他の箇所も不具合を起こしてしまい(!)、整備工場の方々に対して何だかとても申し訳ない気持ちになってしまいました。

 今年は車検だというのに、このままではクルマの維持管理(メンテナンス)だけで私の手に負えなくなる気がしてきます(苦笑)。


 そういう訳で240ZGはしばらくの入庫となり、代車として「E12型ノート(NOTE)」をお借りしています。
 どんなクルマかというと、平成25年登録の1.2Lでアイドリングストップ付きのエコカー減税100%、バリバリの新車です!

 オモシロイですよ、ノート。
 何がオモシロイかって、例の「アイドリングストップ」てヤツです。

 交差点で停車すると、数秒でエンジンが止まる。
 んでもって、ブレーキペダルを軽くリリースする(車体が動かない範囲でブレーキペダルへの踏み力を抜く)と、途端にエンジンが再始動する。

 これにまずびっくりしました。

 発進時にクルマがギクシャクするといった印象がありません。

 実にオモシロイ機能と思いました。


 自動車評論家ではないので「走りがどうだ」「居住性がこうだ」などは言えませんし、きっとそういうことは自動車専門誌にも書かれていると思います。

 私はただただ、この「アイドリングストップ」だけに集中して、いろいろ試してみました。
 「あぁ、こういうときはエンジン止まるのか?なるほど、そうすればエンジン再始動か?」なんてね(笑)。

 前述したとおり交差点での停車後しばらくで、エンジンは停止します。
 「クルマを動かそうという意識」でブレーキペダルを少しリリースすればエンジンは再始動して、クルマ(=エンジン)は「人間のその行為による次の行動」を察して「動く準備」をする訳です。

 その後、例えば交差点での右左折などでブレーキを踏んでクルマを停車させても、エンジンは停止しません。

 こんな「人間の所作」を考えて「アイドリングストップ」の機能を用意しているとしたら、そりゃあスゴイってモンです。 

 言うなれば、
 「人間が次に行う行動・行為(アクション)を、クルマ(=センサーとコンピューター)が先読みしてエンジンを制御している」
 ように思えるからです。

 このようなクルマ(=エンジンの制御)を作る時に考えることは、運転のしやすさや居住性などを追求する「人間工学」だけではありません。
 人間が「どのような時」に「どのような行動をとる」のかを考えた「心理学」までを踏まえて「エンジンの制御」を取り入れたように思えるのです。

 そこに驚嘆しました。
 こんなエンジン制御が現代ではできるのだと―。

 「エコカー」として「アイドリングストップ」という機能をただ付けたのではなく、できるだけユーザーに違和感なく使いやすくするために「人間の心理面」まで考えて作られたクルマ。

 よくもここまでユーザーのクルマの扱い方によるエンジン制御の方法について、考えられるものです。

 ちなみに、妻は「エンジンがギクシャクして、発進がまどろっこしい」と言います。
 たぶん、妻の運転方法は「ブレーキON」と「アクセルON」を素早くきっちり分ける、スイッチっぽい感覚で運転しているのかと推測され、そうなると交差点などで停止後の発進時に、エンジン再始動のタイミングを遅く感じ、結果「ギクシャク」する感覚を得るのかな?と思われます。

 私の妻のようにこの制御を苦手とする人もいるでしょう。

 単に私の運転の仕方には「合っている」だけかもしれません。

 もっと深読みすると、そのうちクルマが乗り手のクセなどを見抜いてエンジン制御の管理方法を変えていくのかな?とも思ってみたりもしています。

 例えそこまでの機能がなかったとしても、現行型「E12ノート」の「アイドリングストップ」については、今時点でよく考え練られたものと感じました。

 昨年の「BRZ」の試乗に続いて、また現行車に乗れてよかったです。


 ノートの話の続き、後日もう少しだけさせてください(笑)。
Posted at 2013/04/03 00:49:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | 他のクルマの試乗感想 | 日記
2012年11月23日 イイね!

BRZへの試乗体験

BRZへの試乗体験 最近、私の周りでトヨタ86/スバルBRZに乗っている方をよくお見かけします。
 私より少し年上の方や60歳代の方など年代は様々なのですが、お話しを伺うと総じてこのクルマに満足している様子です。
 クルマのことを話し出すとオーナーさんの笑顔が見えてくるんですよね。
 そんなこともあり、私も最近86/BRZが街を走っていると自然に目をやるようになっていました。

 …………………………………………
 というわけで、モリコロパークでよき父親をしてきた後に(?)、セレナから240ZGに乗り換えて「名古屋スバル鳴海平手店」へBRZの試乗をお願いしてきました。

 ちなみに新車のスポーツカーの試乗をディーラーに申し込むことは初めてです。
 ランエボもインプレッサも友人のクルマを借りたことはあってもディーラーでの新車試乗会などには行ったことがありません。
 その時点でもうドキドキしている私です(苦笑)。

 旧車で、しかもラフな服装で伺った私に対しても、担当してくださった営業の方は親切、丁寧にBRZの説明をしてくださり恐縮してしまいました。
 まずBRZに座らせていただき、一通り装備の確認を(私は「VSC(VDC)=横滑り防止装置」のことも知らなかった人間です)。
 その後ショールームで装備、メカの疑問点をお聞きしてからいよいよ試乗体験です。

 助手席の担当者さんに、
 「スロープとかは斜めに降りたほうがいいですか?」
 「大丈夫です。そうそう下回りは擦りません。」

 などと、本当におっかなびっくりの始まりとなりました(苦笑)。

 まず乗り込んで、第一に考えたこと―。
 「ここでエンストしてはカッコが悪い!」

 もう、これが最大のプレッシャーでした(苦笑)。

 エンストは何とかせずに走り出せたのですが、、、、。

 今度はブレーキの感覚が240ZGと全く違い、これに戸惑います。
 BRZは踏み始めすぐに制動し、その後コントロールがしやすい。
 これに比べたら私の240ZGは制動するまでの遊びがありすぎます。

 以前、借りた友人の2代目インプレッサもこんな感じだったかな?と思い起こしてみたりして。

 エンジンは4,000回転まで、ギヤは1~3速しか使わなかったのですが、
 ・エンジンが低回転域からでも吹けてクルマが前に出ていく―。
 ・ギヤの入る感触が小気味よく、操作する心地よさがある―。
 ・フロント回りがしっかりしている感じがする―。

 きっと既に多くの方がこれらのことを感じていたり、どうしてそうなるかの理由をご存知のなのでしょうね。

 私はもう一つ、足回りについてもちょっと興味を持ったりして―。


 そんなことをいろいろ考えさせられる試乗をさせていただきました。
 「名古屋スバル鳴海平手店」の皆さんには心から感謝をしています。


 …………………………………………
 試乗を終えて、あらためて86/BRZのオーナーさんたちが微笑みながらクルマのことを語りたくなる気持ちを、私も少しわかったように感じました。
 これは乗って楽しいクルマです。


 そして、帰り道に240ZGを運転しながら考えたこと―。

 当たり前のことですが「スポーツカー」というジャンルでくくられていても、もう全然違うクルマです。
 経年劣化や改造車であることを差し引いても、機械の考え方、性能としての「時代の違い」を想像以上に感じた次第です。

 「完成度」として追いつくことはできませんが、あのブレーキの感覚は240ZGにも欲しいなぁと思ったりして。


 何にしても、私はもっと多くの時間を「私のスポーツカー」と走っていこうと思います。


 本日の走行距離は11kmでした。
Posted at 2012/11/25 01:20:17 | コメント(9) | トラックバック(0) | 他のクルマの試乗感想 | 日記
2012年03月03日 イイね!

ターボカー

ターボカー 先日、7年14万㎞の「ランエボⅧ」と7年10万kmの「インプレッサ」に乗る機会がありました。

 もちろん、無茶な運転はなしです。

 まず、ランエボⅧ。
 この走行距離数でも車体がしっかりしていて、足回りが固くても不快な感じがしません。
 エンジンは2速、3,000回転チョイから、ハーフスロットルでも力強く車体を加速をさせていきます。

 次はインプです。
 こちらも走行距離数は出ていますが、車体、足回りともランエボ同様しっかりしています。
 これは両者とも、メンテナンスの賜物なのか、車体強度の経年劣化を少なくできる設計があるのか、その両方なのか。
 加速もランエボⅧと変わらずです。

 場所が幹線道路でしたから無茶なことはしませんし、3,000回転から4,000回転強のエンジンの感想なんて、私には述べらる「感覚」がありません。
 私には両者ともに、ハーフスロットルでも十分に速いのです。

 「エンジンなんて、踏まなきゃわからないでしょう?」
 と、笑われてしまいそうです。

 そのとおりと思います。
 特に私は「小さな差異」に対してニブイですから。

 しかし、この回転域でのエンジンのツキのよさだけでも、よい体験ができたと思いました。

 自分の240ZGと較べてはいけない―。
 当たり前のことを考えたりして。ただ、違いは学んでいかないと。


 さて、ではパイロットジェットの交換などをしてきます。
Posted at 2012/03/04 23:03:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のクルマの試乗感想 | 日記
2011年07月25日 イイね!

240ZG meet MR-S

240ZG meet MR-S 午前8時に我が家を出発。
 あえて名二環を使わずに、国道302号線を春日井市まで北上します。

 引山交差点あたりで20分ほど渋滞につかまりましたが、概ね好調に240ZGは走っていきます。

 しかし天気は急変し、大雨が降り出してきました(泣)…。


 普段240ZGを雨に当てないように心がけている私ですが、今日はやられました。

 とにもかくにも、ずぶ濡れになりながら「CARSHOP SHAFT(カーショップシャフト)http://www.shaft-gt.com/」に到着。今日の所用をすませます。


 今日の所用―。
 それはポッキーさん所有のMR-Sに乗せてもらうことです。

 先日乗せてくださるというお話があり、他のスポーツカーにも興味のあった私が今回お言葉に甘えたという次第です。

 というわけで240ZGを作業場内に置かせていただき、雨の中を国道41号線を往復といった感じで走ってきました。

 もちろん公道ですので、無茶なステアリング操作などはしません。
 姿勢を整え、ほんのちょっとアクセルを開けてエンジンを4,000回転超えぐらいまでで走らせます。

 ぽっきーさんのMR-SはセミAT(6速SMT(シーケンシャルマニュアルトランスミッション))。
 「シフトアップの時にはアクセルを戻してください」と言われ、それに従いミッションを操作します。
 想像どおりシフトアップもダウンも瞬時にできます。エンジンのギクシャク感もないです。

 そして加速がとてもよい感じがします。

 ギアの設定からなのか、車重の軽さ(1,020kg)からなのか、それともアクセル制御の味付けなのか、アクセル開度が1/4~1/3でもエンジンの回転は軽く上昇していきます。

 MR-Sは1,800ccの排気量で、馬力で140ps、トルクで17.4kgm。

 それでいて浅いアクセル開度で元気よく走るのですから、何かしらの工夫や仕掛けがあるはずです。


 残念ながら私にはクルマを感性で語るのほどのセンスはありません。
 でも、それが何が原因で起きているか、それを「考える」ことはできると思っています。

 なぜMR-Sがこんなに軽く動くのか、少し考えてみます。


 「カーショップシャフト」までの走行距離は19.3kmでした。
関連情報URL : http://www.shaft-gt.com/
Posted at 2011/07/26 18:57:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 他のクルマの試乗感想 | 日記

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