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2012年08月07日 イイね!

FRPボンネットの欠けの補修

FRPボンネットの欠けの補修 タイトルに「補修」と書きましたが、あまりの暑さに挫折しました(苦笑)。
 私の240ZGのボンネットはFRP製です。
 現在、FRP製品ゆえの歪みと風によるバタつきでボンネットがボルトに当たってしまい、写真のように「欠け」ができてしまっています。
 近日中に「プラリペア」で補修をしたいと思っているのですが…。

 いえ、今日やれてしまえばよかったのですが、出勤前の早朝からして既にガレージの中は暑すぎてとても身体が持ちません。
 近日中、、、近日中には、、、(苦笑)…。 


 さて、このようにボンネットがボルトに当たってしまう様になったのは、前述の「FRP特有の歪み」がやはり要因と思っています。
 下の写真は左側のフェンダー上部とボンネットの隙間を表したものです。上下の隙間が10mm近くできている箇所もあるぐらいです。


 今のFRP製品の品質ならどうかはわかりませんが、10年近く前に購入したこのFRP製ボンネットのように、全長の長い大物で常にエンジンの熱にさらされている部品としては、経年劣化でこれぐらい歪んでしまうこともあるという話です。

 抜本的な解決方法は「買い替え」しかないとも思っています。


 さて話は代わって、では現在作っている、
 「『L型クロスグローヘッド用FRP製タペットカバー』は大丈夫なの?熱とか耐久性とかは?」
 という話。

 今回作っている「FRP製タペットカバー」は、「L型クロスフローエンジンという形(試作)を作るため」の準備として作製しています。

 40年以上も昔の話、日産のL型エンジンを作ったエンジニアたちは、インマニなどの部品を紙や木で試作していたそうです。
 もちろん、その第一目的は開発期間の短縮だったそうですが、私の場合はあくまで私が用意できる「金額」によるものが第一目的になっています。

 「回り道がすぎるんじゃない?」
 と言われることもありますが、そこはそれ私のできる範囲の中ででも、やらなきゃ何も始まらないので。


 話を元に戻しまして、しかし本当に大物のFRP製品の取り扱いは大変だと思う次第です。
 ボンネットを買い替えるお金がないし、プラリペアで補修してもボルトとの干渉をさける工夫が必要だし、、、。

 これも、また「検討課題」になってしまいそうです(苦笑)。
Posted at 2012/08/27 02:54:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 外装 | 日記

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