2010年07月21日
初めて、本格的にDSCをカットして走行しました。
今日の昼間。道が空いている時間帯です。
フル加速ではトルクステアが、DSCオンよりも顕著なように感じます。3速4速で加速中でも、ミューの低い路面では一瞬、タイヤが空転するような感覚を覚えました。
シフトアップの時に左手をハンドルからミッションに持って行く瞬間、自分は勿論アクセルオンの状態で、クラッチを切る時に初めてアクセルを緩めますが、この間の片手運転の瞬間、慣れていないとトルクステアをちょっと、感じるかもしれません。
それで、危険かと言われると、公道なので勿論、限界まで攻めていませんがそれほど危険とは感じませんでした。むしろ、その走りの個性に、ますますアクセラが好きになりました。
ハイパワーFFを、力ずくで乗りこなす快感です。全盛期前期のミハエル・シューマッハがオーバーステアなベネトンを力ずくで押さえて走っているあの感覚なのでしょうか。いずれにしても、単なる直線番長ではなく、きちっとサスペンション開発を行ったアクセラだからこそ奥の深い楽しみがあるのではないかと思います。
Posted at 2010/07/21 20:09:41 | |
トラックバック(0) |
愛機アクセラ | クルマ
2010年07月21日
用があって、吉野の田舎へ出かけた。
山間を縫って走る田舎道。道が広くなったり細くなったり、曲がったり、上ったり下ったり。路面のアスファルトはつぎはぎだらけだ。
アクセラ足回りはフワフワとした足回りではないので、それなりに路面の凸凹が車体に伝わるが、路面のアンジュレーションをうまく拾いながら、グリップを無くさない。その状況でコーナリングや過減速が続くのは実に気持ちがいい。もちろん、6速マニュアルミッションを積極的に繰るようにする。4速ホールドでも充分なのだが、短いストレートセクションできちんと加速し、ヒール&トゥで減速してコーナーに飛び込んで行くのが快感だ。
こんな時、マニュアルミッションとアクセラのコンパクトな車体は実に楽しいと感じる。大出力FFのコーナリング、国産ではマツダスピードアクセラだけが持つフィーリングだ。
Posted at 2010/07/21 19:00:09 | |
トラックバック(0) |
愛機アクセラ | クルマ
2010年07月19日
アクセラが納車半年をすぎたので、レポートを書きます。
最大の長所はその走る楽しみです。背中をシートに押し付けられる加速感は刺激的です。ただ、変な電子制御が入りパワーが押さえられることがあるのは、減点です。
高速直進性はいう事なく、高速コーナーもタイトなコーナーも気持ちよく駆け抜けてくれます。唯一、下りのコーナーの性能だけは、まだ試せていません。コンパクトな車体は、昔のポルシェのごとく、取り回しが良く、街中で車線変更等も自由自在です。
エンジン音は、低音が気持ちよく響くタイプです。ただ、価格的に補機の作動音が車体前方に立つと聞こえてしまうのは、減点です。
居住性はスポーツカーとしては200点満点。ファミリーカーとして見ても充分に合格点でしょう。
燃費も自分の予想を3割ほど上回っています。
安全性は、公的機関のレポートによれば、最高水準とのこと。
購入半年がすぎても、マニュアルミッションを繰って、アクセラを走らせるのは、最高の歓びです。
マツダというブランド名で、アクセラをスルーしてる人、自分はアウディやスカイラインクーペとも比較しましたが、是非、試乗して下さい。
Posted at 2010/07/19 07:45:52 | |
トラックバック(0) |
愛機アクセラ | クルマ
2010年07月16日
今日、はじめてジュークの現車を見た。ボディカラーは白。
で、感想は……すごい!!
前から見たデザインは写真で見るよりはるかに良い。ヘッドライトの位置にあるポジショニングランプのデザインも違和感がないというより、はっきりいって格好いい。リアランプ回りの、ちょっと前のボルボっぽい、3次元造形もかなり格好いい。
ボディサイズは、全長4135mm×全幅1765mm×全高1570mm、ホイールベース2530mm。全長が短く、車幅はワイド。ホイールベースも短めできびきびと動きそうだし、基本FF(後述する1.6リッターターボは4WDだろうか?)で高速安定性もそこそこに確保されているだろう。言う事無い。
この車、評論家のレポートによると、足回りはスポーティというよりも、ややダルよりの安定感重視ということだが、今後追加が予定されている、1.6リッターのターボモデルはよりスポーティなサスペンションセッティングが予想される。最高出力は190馬力。最大トルクは24.5キロ。
まさに、ポルシェカイエンイーターと言えるスペックではないか。もちろん、内装とかブランドとかこまかい走りの詰めとかにポルシェの付加価値は認められるだろうが、単純に早さで言えば、V6カイエンに勝ち目はないように思える。
車は単純な早さだけではなく、「走りの歓び」の部分も大切だろうが、このジュークの作り出した新しい価値観に基づく「走りの歓び」もかなり面白そう。ひょっとして、ユーノスロードスターが、かつて新しい走りの歓びを作り出したように、このジュークもやってくれるかもしれない。
後は居住性とかトランクスペースとかがしっかり作り込めてるのだろうか。ちょっと、いや、かなり気になる一台である。
Posted at 2010/07/16 19:09:29 | |
トラックバック(0) |
自動車全般 | クルマ
2010年07月16日
昨日は雨。ガレージからアクセラを引き出して雨の中をドライブした。
雨のドライブも好きだ。外は雨が降りしきるのに、コックピットの中は制御されたエアコンのおかげで快適だ。雨の匂いと共に、レザーシートの香りが一層引き立つ。
ゆっくりとシフトしながら、雨のアスファルトを駆け抜けると、ボディから吊り下げられたサスペンションと18インチタイヤが、僅かにゴツゴツ感を残しながらも、路面を正確にトレースしているのが、伝わってくる。このあたりは、高いボディ剛性と熟成させたサスペンションチューニングの賜物なのだろう。
150キロのドライブを終え、アクセラは再びガレージへ。
明日、又、洗車だ。来週は天気も良さそうだし。
Posted at 2010/07/16 07:35:24 | |
トラックバック(0) |
愛機アクセラ | クルマ