• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2022年10月22日

トヨタクルマルシェ2022(好き嫌い放言・長文)

トヨタクルマルシェ2022(好き嫌い放言・長文) jin@hkdさんに情報をいただいた、トヨタディーラーの合同イベントに出掛けてみました。


先にお断りしておきますが、私はアンチトヨタな感じです。
トヨタ車に乗っておられる「人」に対してどうのこうのは無いのですが、「トヨタ車」に対する私見の中で、トヨタ党の方がご気分を害される表現がありましたら申し訳ありません。
「人」に対する誹謗中傷にならないよう気をつけますが、クルマ好き嫌いの話題はある程度正直に想いを書いたほうが面白いですよね。
そのことを先に書いておきます。ご容赦を。


トヨタ車、決して食わず嫌いではなく、ビッツ/ヤリスから、代々のカローラ、現行プリウス、コロナ、直6時代のマークⅡやクラウンなど、いろんなトヨタの乗用車に乗ってきました。
職場の車だったり借り物だったりで、ほぼ自分専用10万キロぐらい乗ったものもあります。

実際に何台ものトヨタ車に乗ったなかで、クラスに関係なく共通する(自分基準での)難点が2~3あって、これまで自分の財布でトヨタ車を購入しようと思ったことがありません。

TNGAの最新プリウスやカローラは、ボディや脚が劇的に良くなり本気度が感じられて魅力的になりましたが、リズム感やメリハリが無いパワートレーン(THSⅡ)ではエンジンの音はただの雑音となり、退屈さ味気なさ眠たさは相変わらずな印象。私としては乗っていて面白さが感じられないのです(「FUN TO DRIVE」をスローガンとしていた昭和60年ぐらいまでのトヨタ車は、確かにFUN TO DRIVEなイメージあったのですけどね。AE86とかセリカXXとか、初代MR2とか)。

風に弱い(ふらつき、ワイパーが浮く)とか、シートが合わない(柔すぎてケツが痛くなる)のもこれまで乗ったトヨタ車全般あるあるで、敬遠している理由。

プロダクトに気に入らないところがあるだけで、トヨタ自体が嫌いなわけではないので、その辺が改善されれば候補になり得ますが、今のところは純トヨタ車で欲しいと思っているクルマはありません。
OEMでは86やSUPRAがちょっと興味ありますが、トヨタ車じゃないですよね、これらは。
ちなみに採算性の話は別にしても、こうしたスポーツカーは、内規(工員の体への負担軽減など)が障害になってトヨタの工場では組み立てできなかったりする(シートが設置できない)らしいです。自社社員にやらせられないことを他社に任せ、そのクルマを自社で売るのか・・・(あるカーメーカーで働いていた人の動画で聞きかじった話で、真偽の程はわかりませんが)。


※すみません、本当に個人的な好き嫌いの話でした。




と、ここまでさんざんトヨタ車が嫌いだと言っておきながら、なぜ「トヨタクルマルシェ2022」に足を運んだのか。

それは、クラウンクロスオーバーがとっても気になるからです。
成功者になれたとしても、自分がクラウンに乗ることはまずないだろう、と思っています。でも気になる存在。

それは、びっくりするぐらいの変わりようだからで、好奇心というか怖いもん見たさ、なんだと思います。
そのうち、冷やかしでディーラーに実車を見に行こうと思っていましたが、気兼ねなく試乗ができるイベントはありがたい。



試乗まで30分ぐらい待ちのようなので、まず申し込んでから展示車を眺めます。

さっそく、気になっていたクラウンクロスオーバー

見慣れない存在感、堂々とした感じは伝わってきます。


ホイールは21インチ。タイヤ代が高そう。
このネジアタマの感じ、レクサス同様に、もしかしてホイールはボルト留めになったのでしょうかね?


エンジン横置き化の恩恵なのか、後席足元は充分な広さがありますね。


内外装ともオレンジと濃色のツートン、従来のクラウンの色使いじゃないですね。
大柄なシートはさすが高級車。
インストゥルメントパネルはシンプルな印象。


黒ケツ自体とその縁取りの形状が気持ち悪いなぁ・・・


似た系統の色ですが、ちょっとアイアンっぽいカラーもあるんですね。
嫁ハンは写真を見て「アイアンマン」と言っていました。




白モノトーンだとキワモノ感はだいぶん薄まる印象。


リヤも黒じゃないんですね。ずいぶんとコンサバに見えてきます。


王冠マークのデザインは、伝統よりも革新のイメージ。


それにしてもトヨタ/LEXUSのパールホワイト、きれいな色ですよね。
パールホワイトのカムリやNX、RXを見かけると、輝き方が美しくて目で追ってしまいます。クルマ自体には興味ゼロですが・・・



クラウン以外も少し見てみます。

コンセプトカーでも持ってきて飾ってるのかと思ったら、すでに販売されているBEVとのこと。知りませんでした。


ノア

指を口に入れて横に引っ張ってる歯を剥き出しにしているイメージ。
クルマを顔では選ばない私ですが、これは購入を諦める顔面です(気に入って乗ってる方、ごめんなさい)。
中身はかなり良いクルマらしいですが。

ヴォクシー

こっちは更にナシです(気に入って乗ってる方、ごめんなさい)。
我が家のデリカとも何となく共通性のある面構えではありますが。


アルファードのサイズならまだしも、ノアヴォクのサイズにこのようなワイドグリルでは側面との繋がりにムリがありますね。顔だけデカくてバランス悪く感じます。

威圧的で品のない「どうだ!」的なギラ顔も今や軽自動車にまで浸透。
もはや世の中でカッコよく見られていないんじゃないかと。ブームもそろそろ末期なんじゃないでしょうかね。好きずきですけど。



顔といえば

クラウンクロスオーバーのヘッドライトは三菱ギャランを思い出します。
大きなロアグリルに見える黒い部分、大面積が穴あいてないダミー
こういう機能が伴わないデコレーションも苦手ですね~。

こっちは

さらに苦手です(気に入って乗ってる方、ごめんなさい)。
どっちもメッキじゃなくてまだ黒だからいいけど。


ミドルサイズのミニバンのデザインに関して。
現行車の中では私の場合はステップワゴンのフォルムが秀逸だと思います(あくまで見た目の話)。
(自分のデリカも含めて)ミニバンのギラ顔がちょっと恥ずかしくなってきたこの頃、ステップワゴンの顔はスマートで、全体のフォルム、箱の精悍さも◎。きっと「そろそろギラ顔卒業しませんか?」というホンダの提案だと思います。

輸入車まで視野を広げればフォルクスワーゲンID.BUZZがいちばん好みのフォルム。
7人乗りロングの日本導入が決まったというシトロエン ベルランゴも魅力的です。



ノアヴォクよりひと回り小さいコンパクトミニバンのシエンタ

MAX4名乗車までなら、このサイズでもよいのかなぁ。


こちらのフロントマスクは子犬をモチーフとした愛らしさ。
でも、シトロエン、カングー、パンダを足して3で割ったような印象がつきまとい、オリジナリティがあるようには感じられません。


ノアヴォクで目いっぱい威圧感を表現したかと思えば、ひとつ下のシエンタでは一転して可愛らしく・・・
ブランドとしての一貫性、ポリシーは無いのか?


マツダは、自身が作りたいデザインテーマをひとつ定めてそれを世に問うているように見えますが、トヨタはマーケティングで顧客が欲しがるもの、売れるものをリサーチし、車種ごとにそれに合わせたデザインしているように見えます。
良くいえば押し付けがましくない、悪くいえばポリシーがない(のがポリシー)、それがトヨタなんでしょうね。


20年ほど前、ホンダが初代ストリームで開拓した全長4.5m、全幅1.695m、高さ1.55m(だったかな?)の5ナンバー低全高ミニバン。
オデッセイVSイプサム&ガイアで負け続けていたホンダに対して危機感を抱いていたトヨタは、ストリームと3サイズが全く同寸法、フォルムや縦型ヘッドランプまで似せたウイッシュを後出しして、宇多田ヒカルのCollorsをBGMに流れ星が横切るCMを打ってファミリーの心を掴み、強力な販売力でストリームを駆逐してしまいました。


販売台数が激減したマイナーチェンジ後のストリームのCM、まさに「ポリシーはあるか?」と、ホンダはあからさまにトヨタに毒づきます。



その後も、HV車の低価格化を切り開いたインサイトに対抗してプリウスをバーゲン価格にして市場から追い出すなど、ホンダに対するトヨタの対抗策は徹底していて、大人が本気になって子供をいじめているように映り、えげつない。

私はホンダを応援したい気持ちです。



さて、クラウンクロスオーバーの試乗の時間になりました。



レザーシートの仕様。


これまで自分のクラウン経験は、初めて3ナンバー規格を前提に開発された、丸みを帯びて失敗作といわれるバブル期に登場したクラウンロイヤルサルーン。
就職したての職場で上層部が乗るために導入されていたクルマですが、たまに運転する機会がありました。


試乗車の運転席に座ると、クロスオーバーらしく、アイポイントは高め。
とはいえ、それは昔に乗ったクラウンとも同じ印象。

Dレンジに入れて走り出します。
歩道の縁石を超えて公道に出るまでの10mの第一印象は、ふわんふわん・ぶるぶる。
走り出しても昔のクラウンを思い出す乗り味であり、自分がクラウンに抱いているイメージの範囲内です。

"ぶるぶる"はかなり特徴的というか、クラウン以外ではなかなか感じることのない揺れです。
まさか、はるか昔のフレーム構造時代のクラウンの乗り味を敢えて演出してるんでしょうかね?

もし敢えての"ぶるぶる"だとすれば、乗り心地は演出してでも伝統を受け継ごうとしているのでしょうか?
見た目やメカニズムに関しては潔く伝統を捨て去ったにもかかわらず。


動力性能に関して、出足は予想以上に力強く、モーターで走っているうちは6気筒時代のような滑らかさを感じます。
アクセルを深めに踏み込むとエンジンがかかりタービンの過給音も聞こえますが、音量はごく小さめに抑えられており、そこもさすがクラウン。
ただその音色は4気筒であることを隠せません。

短い街区1周コース、交差点を4回左折しただけなので、ハンドリングはぜんぜんわかりませんでした。

静かで乗り心地が良いので、わかりやすい高級車感はあります。
4気筒でも構わない、音色や滑らかさの僅かな違いは気にしない、乗り心地柔らかで静かなら善し、といった価値観でクルマを選ばれる方には満足できる仕上がりと思います。
私には全く刺さらないですが。

ちなみに、まったくクルマに興味が無い中3の息子が試乗時に後席に乗りました。
社長気分を味わってしまった息子は、高級車然とした静かで優しい乗り心地がたいそう気に入ったようです。
人生後半に自分が成功したと思えたら自分のカネで買え!と突き放しておきました。



6気筒縦置きFRの伝統を頑なに守り、超保守的なイメージこそが個性であった(と自分が思っている)クラウン。
昭和の時代に「いつかはクラウン」というキャッチコピーを刷り込まれながら代々のクラウンを見てきた世代には、「これが新しいクラウンです」と言われても理解不能です。

いまは令和。価値観の変化についていけていないということなんでしょうね。
でも、でもですね、4気筒と6気筒、滑らかさや音色を比べれば、誰だって6のほうが高級感を感じるはず。そういう良し悪しはもはやクルマの価値に関係ないんでしょうか。

このクルマがクラウンじゃなくて、まったく新しい車種ならすんなり理解できるのですが。


もともとはトヨタ・日産の高級車の伝統となっていた直列6気筒縦置きFRのレイアウト。
衝突安全性能を理由とするメルセデスのV6化に追従して、両社とも直6をあっさり捨て去ってから約20年。

そんな伝統のレイアウトを久々に復活させたのは、トヨタでも日産でもなく、もともとそれを持っていなかったマツダ。

世界的にダウンサイジングだ!、EVだ!、と叫ばれるこのご時世に、多気筒大排気量化という逆張りはすごい。
現代に求められる環境性能や安全性を身に付けながら、見事に伝統の高級車レイアウトを再現してみせた心意気は素晴らしい。

では、6気筒縦置きFRの伝統を守ってきた代表車種ともいえるクラウンはどうなんだ?
マツダとは対照的に伝統をスッパリ捨て去って横置きFFベースへ移行。しかもSUVテイストを纏ってガラッと宗旨替え。
「時代に合わせて(流されて?)変身しました」と言わんばかり。やっぱりポリシーが・・・

昭和価値観の私は、直列6気筒縦置きFRのレイアウトの復活、本当はトヨタがクラウンでやるべきだったのでは? と思ってしまいます。
看板車種であり伝統を守る超保守的なのがクラウン。せめてクラウンぐらいはポリシーを貫けばいいのに。
でも、ニーズに合わせて、時代に合わせて・・・というのが(カーメーカーというより)企業として生き抜いていくためのトヨタのポリシーなんでしょうね。


今回の試乗で後席に座り「乗り心地が気に入った」と宣う、令和を生きていく息子は「いつかはクラウン(クロスオーバー)」を胸に秘めて頑張って働いていくのでしょうか。



それにしても、まったく買う気も想い入れも無いクルマに、なんでこんなに長文ブログ書けるんでしょうね・・・

昔のことも回想しながら、何日もかけて長々と書いてるうちに、トヨタ車じゃなくてトヨタが嫌いになってきてしまいました。トヨタクルマルシェに行ったのに

完全に個人的な好き嫌いの話でした。
どうせ買えないのにあれこれ・・・
ご勘弁を。
ブログ一覧 | ひとりごと | クルマ
Posted at 2022/10/30 11:59:50

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

鬼アソート?豪運>強運??「静岡ホ ...
どどまいやさん

九州・沖縄スタンプラリー♪(その1)
Jつのさん

今日の遅いランチでした!
のうえさんさん

北海道一周旅行@4日目〈函館⇒留萌 ...
POCKEYさん

今日は1日中雨てすね〜!
kuta55さん

新潟県道の駅巡り&ヒスイ拾い
snoopoohさん

この記事へのコメント

2022年10月30日 12:33
私 もトヨタが大嫌いです 笑
ギラ顔、なんであんな威圧的な顔にするんですかね?
国産車でそんな偉そうな顔されても。。。
そう言うのがあるから、エリシオンを気に入って長く乗っています
まぁ、ホンダも売れなくてマイチェン時にそっち系の顔になびいたりしますが。。。
コメントへの返答
2022年10月30日 13:05
ギラ顔、もうやり過ぎて最新モデルだと顔面崩壊というか、顔面のせいでフォルム全体が破綻してますよね(デリカも若干その気配あり)。

そういう意味では確かにエリシオンはすっきりしょうゆ顔の代表格。
ホンダは、今のギラ顔は行き過ぎだと思っていて、ステップワゴンを見ても常識的なレベルに戻そうという良識がある感じがします。
でも多くの人がギラ顔車を選んで販売台数を伸ばせば、商売的にはそれに追随せざるを得ないんでしょうね。
2022年10月30日 16:57
じっくり読ませてもらいました!
勉強になりました。

やっぱり私はスバルが好きです。
レヴォーグに乗りたい…。
コメントへの返答
2022年10月31日 23:10
書いてるうちにひとりでヒートアップしてきて、あれこれ盛り込んだ長々としたブログになってしまいました。

スバル車も16万キロぐらい乗りました。私も大好きです。骨太でしっかりした乗り心地、路面にピタッと張り付いて段差で跳ねない脚、個性的なサウンドのボクサーエンジン。
でも最近の各モデルのデザインはイマイチ惹かれません。
フロントヘビーで、メーカーが自慢するほど雪道で乗りやすいとは思えません。
2022年10月30日 18:21
140系クラウンですね、あの時代、ユッサユッサ感とスナックのような椅子があの頃クラウンの表現する高級感だった印象。意外と面白かったのがこの型のディーゼル車、エコカー顔負けな実用車でした。

中古になった時のヤレが少なくて下取りもそこそこ良く、カタログ価格からの値引額が他メーカーより圧倒的、それが我が家の重点ポイントです。ケチな性分なので消耗品以外の有償入庫は工場のお世話になった記憶が無い事も離れられないポイントなんですよ。

嫌よ嫌よも好きのうち。さぁ(笑)
コメントへの返答
2022年10月31日 23:26
140系クラウン、画像で確認しました。会社にあったのは大幅整形手術入る前の前期型で、6気筒のガソリン車でした。エンジンのフィーリングは良かったですが、重い車重にもかかわらず2速にシフトダウンしてエンブレ効かせだけでドライなのに後輪がグリップを失う操安性のレベルの低さに閉口した覚えがあります。

日産に比べれば値引きは渋いイメージがありますが、一定の残価の良さや信頼性の高さはトヨタの新車を買うメリットでしょうね。

仕事では3年近く現行トヨタ車を愛用、TNGAは、にやけるほど足が良くなりましたが、自分の財布のひもを緩めるにはまだ足りないものがあります。
いつか乗る日が来るのかなぁ?
2022年10月30日 19:38
ストリームに対抗したウイッシュのこと。
当時オデッセイに乗っていた私ですが、ここまであからさまなトヨタに怒りを覚えましたね。
このころ、雑誌を読めば、ホンダに対抗するトヨタの図式が明確に記事にされていましたよね。

私は特別トヨタが嫌いということはないのですが、結局トヨタは最初の2台以降乗っていません😅
コメントへの返答
2022年10月31日 23:32
ホンダがヒット車種を出せば、露骨に徹底的に潰しに来てた時期ありましたよね。
バブル期は3位メーカー争いが混とんとしていて、オデッセイ前、パジェロ絶頂期だと、3位三菱、4位マツダ、5位ホンダだったような記憶あります。
日産が没落傾向だった時に、ピープルムーバーシリーズ発売したホンダが急上昇してきたから、トヨタも危機感があったんでしょうね。
私も「トヨタ」が嫌いということは無いのですが、「トヨタ車」が良いクルマとは思えませんでした。でもTNGAになってだいぶん良くなってきて、スキが無くなってきてますね。
2022年10月30日 19:38
新型クラウンは、斬新なデザインの採用や伝統のFRレイアウトを捨てて、FFレイアウトにシフトしたことで賛否両論あるようですね。

先日、先代クラウン(ハイブリッド車)の個人タクシーに乗車した時に、新しいクラウンに買い替えたいか聞いたところ、FFのクラウンには乗りたくない、また、都内を走行するのに日本の道路事情に合わせた全幅1,800ミリを超えてたのも、大変残念だと言ってました。

自分は試乗はしてませんが、店頭に展示されていた新型クラウンの運転席に座って感じたのは、500万円を超える高級車にしては内装の質感が低いことでした。

特にドアパネルをはじめインパネ周辺もソフトパッドではなくプラスチック材が多用されていて、革シートの質感も低く感じられ、さらにシートポジションメモリーの数も2つしかなく、明らかに質感は退化しているように感じました。

従来からのクラウンオーナーがどのような決断をするのか興味津々です。
コメントへの返答
2022年10月31日 23:48
LEXUSお乗りのうでんさんだと、新型クラウンの内装の質感が低く退化して見えるのですね。LEXUSはシートポジションメモリーが3つも4つもあるんですか?さすがです。

軽自動車が普通に200万円を超え、カローラで300万円越え、デリカだと込み込みで500万円オーバーのご時世、新型クラウンは安いのかも。いまや500万円じゃ高級車とは言えないのかもしれませんね。

色使いにクラウンの落ち着きが無いなぁとは思いましたが、高級車慣れしてない私の目には、シンプルな中に一定の高級感があるように感じられました。
ふわんふわん・ぶるぶるの乗り心地も、クラウン好きな人なら納得の乗り味なんだろうと思いました。
意外と出足のダッシュは力強かったですよ。

個人タクシーの運転手さんはやっぱり伝統のFRクラウンがいいんですね。
私も、おカネがあったら4気筒のFFクラウンより直6FRのCX-60選びます。
2022年10月31日 0:32
こんばんは~♪

m-Anesys (; ・`д・´)!さんと私の考えはほぼ一緒なんだなぁって思いました!
私も正直ずっとアンチトヨタでした!
そんな私に大学4年の時に札幌トヨペットの就職担当者がわざわざ東京までスカウトに来て銀座で豪華な料理を食べて是非当社にって言う事でしたがトヨタは嫌いです乗ってもいなかったのに80%主義が気にくわないって大口をたたいてお断りした事も有りました
でも初代カルディナには乗りましたよ、とても良い車でしたが乗ってて楽しいと言う感じは有りませんでした!
装備や機能は非常に良いのですか肝心の足回りが全然ダメでしたし乗って楽しいと言う思いは有りませんでした!
製品としての完成度は高いのですが乗っている人に無理強いを強いるううですよね!
ルーフが低く運転がしずらかったり、2列目シートを倒すと荷室と段差が出来たり何か使う人の事を無視している様にずっと感じていました!
その後ホンダの初代ストリームに乗り換えましたがまさしくFUN TO DRIVEでカルディナの前に乗っていたワーゲンジェッタの様な装備は今一ですが本当にハンドリングが楽しさを満喫出来る車でした!
日本人は運転の楽しさより見た目の豪華さや機能で車を選ぶようになってしまったのはトヨタのせいなのか人のせいなのかどっちなんでしょうね?
コメントへの返答
2022年11月1日 0:09
こんばんは。

トノチャンさんもアンチトヨタでしたか。
「装備や機能は非常に良いのですか肝心の足回りが全然ダメ」・・・おっしゃりたいことがよくわかります。
サスペンションは、なんというか30分噛んで味と弾力が無くなったガムをイメージするような乗り心地でした。
見栄えの良いシートなのに短時間でもお尻が痛くなったり。見えるところは良いんですが、見えない部分が手抜きなイメージがありました、90~00年代のトヨタ車は。
初代カルディナもちょうどその頃ですかね。
「実用的で壊れなければいい」という、クルマに対してあまりこだわりが無い人が道具として使う分には全く不満が無いと思います。良いライフステージ商品なんでしょうね。
一方で「楽しさ」とか言い出すようなクルマ中心のカーライフを楽しもうとする人が満足するようなこだわりのライフスタイル商品では無かった、ということなんでしょうね。

運転の楽しさを知らずして「壊れなければ」「モノが運べれば」「見栄えが良ければ」といった表面的な判断で移動の相棒を選んでいる人が多いとしたら、(自分の価値観で考えれば)気の毒な気がしてしまいます。
でも、いろんな価値観の人がいて、いろんなメーカーがいろんなタイプの車を発売し、たくさん用意された選択肢の中から、皆それぞれ自分に合ったものを選べる。いいことなんだと思います。
2022年10月31日 9:14
大作でしたね!!
自分はメーカーアンチってのはないですが、最近のトヨタ顔は好みではないです
煽り運転もこの顔が少し原因なのでは?と思ってしまいます
今は好きですが、新型デリカも初めは苦手でした😅
この新型クラウンももはや名前だけで、伝統が感じられませんね
そのうちこの覆面が走るんですかね!?😅
ちなみに昨日生まれて初めてフェラーリの328GTBを運転させてもらいましたが、めちゃくちゃ楽しかったです♪
トヨタもデザインが昔のMR2みたいに良ければ、もっといいのにと思います
コメントへの返答
2022年11月1日 1:01
思いの丈を正直に書き連ねたら大作になってしまいました。そしたら皆さまからいただくコメントも大作に(笑)
クルマ談義は、好き嫌いを本音を言い合えたほうが楽しいですよね。

確かにデカいギラ顔がオラオラ感を助長し、煽られるほうはより威圧感を感じるし、煽るほうはそれを利用して調子に乗る、みたいなことはあるかもしれませんね。
そもそもアルヴェルなんか「マイルドヤンキー」を想定ターゲットに開発されてますから、確信犯。
日本トップで世界有数の横綱メーカーが、売れそうだからといってそんなんでいいんですかね?
後期デリカはそれを後追いしてるわけですが(笑)

328GTBを運転なんて羨ましいです。古いクルマはクセもあるでしょうけどサウンドが最高ですよね。フェラーリをはじめスーパーカー系は運転どころか座ったことも触れたこともないです。自分が運転したことあるクルマの最高峰だと2代目ぐらいのボクスターSと4リッターV8スーチャーのジャガーXJR辺りでしょうか。
あ、大昔に北品川のGSでバイトしてた時には芸能人の911を洗車したり、ヤのつく職業の親分さんの内装真っ白な560SELベースのリムジンをバックさせてたり(長いからぶつけそうで恐ろしい)、ベントレーに給油したことはありました。

328、全フェラーリの中で最も好きなフォルムです。あとは250GTOなどFRの12気筒モデルも古いのから新しいのまで好みです。自分で乗れるものだとは思っていません。走ってるのを見てサウンドを聴けるだけで幸せな気持ちになれそうな存在です。
2022年10月31日 17:44
こんばんは☆

ご自分でブログには書かなくても、
同じように思われる方も多いのかな、
って感じているところです。

私は昔、JZA70系のスープラが、
個人的にとても好みであったことで、
トヨタ車のオーナーとなりましたが、
トヨタが好きというわけでもなく。

お考えと共通するところも多々あります。
コメントへの返答
2022年11月1日 12:57
こんにちは。
70スープラ、これまた男らしいおクルマ🤗

2リッター6気筒200馬力を目安に4輪初愛車を検討していた頃、ギリギリまだ新車で買えた70スープラは第三候補ぐらいで選択肢にありましたが、結局日産車になりました。
とはいえ70スープラはいま見てもカッコいいと思います。

その後、仕事では幾多のトヨタ車を乗り継ぎましたが、自分基準ではどうしても良いモノとは思えず、購入機会なく今に至ります。

新車販売の4割がトヨタなのだから間違いないモノでしょうし、毛嫌いしてるつもりは無いのですが、自分にはなかなか刺さってこないんですよね。

プロフィール

「どっかから雪集めてきて雪像作ってるけど、雪まつりって地面じゃないね」
何シテル?   01/23 11:20
活動拠点は北海道 ~ブログのテーマ~ 冬はクルマで出掛けるスキー場の風景 夏はドライブ先で見つけた自然景観の写真 ドライブ先で美味しかった食 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/5 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

リンク・クリップ

[三菱 デリカD:5] スライドドア 内装外し 備忘録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/30 20:56:42
[三菱 デリカD:5]MADLYS 簡単シート着脱キット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/24 10:54:04
[フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン] 瞬断対策 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/17 23:58:25

愛車一覧

三菱 デリカD:5 白黒シャモニー (三菱 デリカD:5)
バイカラーのクルマは初めて 前から見るとだいぶんガングロ(死語) グレードはアップしてる ...
三菱 デリカD:5 白アーバンギア (三菱 デリカD:5)
デリカの次もデリカになりました。 少しでも乗り換えた感が味わえるよう、色(黒→白)と外 ...
三菱 デリカD:5 黒シャモニー (三菱 デリカD:5)
諸事情(?)により新車納車前からTEINのスプリングでローダウン、ローデストではないデリ ...
日産 セレナ 日産 セレナ
高級感は皆無ですが、空間づくりや便利さの追求は素晴らしい、平穏なファミリーミニバンの王道 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation