（結果的に）空知ドライブ

石井スポーツのカスタムフェアの翌日



士別市で開かれる旧車イベント　Run&Run 4×2 MTG in 西條士別　を目指しつつ、ブラブラ北上する感じで朝早めから出発します。


まず岩見沢あたり

この写真撮影中にクルマがスズメバチに絡まれていて、しばらく乗り込めませんでした。これからハチ・アブがイヤな時期。






雲多めですが、気持ち良い天気です。


石狩川を渡り、R275を北上
しかし

だんだん青空が少なくなってきます。


新十津川辺りから先は、行く手に雨が降っていそうな黒い雲が立ち込めてきて、すっかりテンションダウン。
何となく先に進む気が起きず、R12で南へ引き返し。



存在は知っていながらも、寄ったことが無かった、

美唄の農道空港（この時点では「空港跡」だと思っていました）に行ってみることに。

最近、beaver@vivaさんが参加されたバスツアーのバス運転体験が行われたという場所（たから、もう空港として使っていないと勘違い）。


この柵の先が滑走路です（この真上が飛行コースになる）。


最初、近くの農道脇で空模様を見上げながらパンをかじってました。
すると、ブーンと音が聞こえてきて


飛行機が離陸してるじゃないですか( ´ﾟдﾟ｀)

いまでも空港として使ってるんだ･･･
この時はじめて知りました。



ならばと、空港ターミナル？があるであろう場所へ。


ちゃんと運用されてるんですね。
美唄って飛行機のイメージ無いなぁ
そしてこの、無防備でゆる～くのんびりした雰囲気は、ここから車で30分ほどの「たきかわスカイパーク」とそっくり。


なにやらカメラを持って空を見上げている人が。

つられて空を見上げると

ん？



そういうこと・・・？



スカイダイビングでした。
若い女性が体験ダイブしていたようで、そのパートナーと思しき男性が地上でカメラマン。


美唄でこんなことやっていたとは。
40,000円ほどで体験できるようです。
2～30代だったらやってみたかもですが、いまさらムリかな･･･


しばらくすると、ダイビングする人を上空まで連れて行った飛行機が戻ってきました。





飛行機の右側は扉もなく、飛び出し用の大きな穴が空いてます。
小さなプロペラ機とはいえ250～300kmぐらい出ますよね。
胴体の真ん中・片側だけこんな大きな穴あいてて、空力特性とか機体剛性とか大丈夫なんですかね。


それにしても、「農道空港」って、近郊農業の農産物をいち早く消費地である大都会に運ぶためのものじゃないんでしたっけ？
目的が違うような・・・？
「農村の振興」という名目なら何でもいいのかな？


士別の旧車イベント会場で、前日も会っていたkitakazeさんと再合流、みたいなつもりで朝から行動していましたが、結局、目的地の士別より遥か手前で引き返してしまい、中途半端なドライブとなってしまいました。