ミニキャブマンのブログ一覧

日本の剣劇に慣れていると外国産の映画とかの「日本刀の扱い」というのはかなりぬる～く感じますな。そんな剣さばきじゃ切れないだろ！みたいな。

映画の『キル・ビル』でも剣さばきはゆるゆる、これでもあのタラちゃんが監督してるんだけどな～、S・チバも出てるんだけどな～。外国人が求める剣劇というのはこういうものなのかな。映画『SFソードキル』では藤岡弘がかなり頑張って殺陣は直したらしいけど。


さてと花の収穫も本日9/4（月）で今年はほぼ終了。
長年使ってる剪定バサミも痛んできた。ストラップが切れたり、刃先が開いたり、もっともダメなのは切れ味が落ちてるってこと。ホントは刃先を砥石で研ぐべきなんだろうなぁ。


まず刃先が開いちゃってるのを直します。いうまでもなく刃先が少しかみ合う程度がよいのですが、この通り開いてます。


まずパーツクリーナーで汚れを落とします。ガムテープやブチルをカットすると間違いなく糊が刃先について切れ味は落ちますが、剪定バサミでは力をかけて「バッチン！」と切る動作がハサミ全体を痛めていそうです。


このあとバーナーで炙って開きを戻しました。試行錯誤を繰り返して、先端が少し触れるようにしてみた。そのあと支点（ハサミを”X字”形と見るなら、その交わり部）をハンマーで叩いて、緩んでいるのを矯正してみた。そのあとダイヤモンドシャープナーで研いでみた。

切れ味は戻りました。


次はストラップの修理。
ここでグッドアイディアを思いついた！タイラップで輪っかを作ってはどうかな？


うまい具合にいった。


ではハウスの片付けです。いつものように見えますか？
いつもなら全部収穫するので緑の茎は残っていないんです！


緑が残っているのは「蕾を落とした」ユリが残っているから。この状態で生育を続けると栄養が球根に回ってよい球根になります（普通は開花させるために球根の栄養を使い果たしてしまうんですな）。半分以上は収穫できなかった失敗の証拠写真となります。


本日は屋根ビニールを剥ぎ取ります。


肩のマイカ線、マイカフックを外し、


脚立に登って高い位置のスプリングを外します。
あ～、裂けちゃってるな・・・。


穴が見えます。来期は更新でしょうかね。


時刻は17時頃。日中はもっと風が強くて作業を控えていた。


では一気に引っ張ります。


なんとか風にも負けず終了。


何で剥がしたかっていうと露地栽培の白菜・大根類を植えているからで、ビニールハウス栽培だと灌水が面倒だから。
農作業は続いているように見えますが、確実に秋終いに向かっております。


全然関係ないですが、この自販機は通年ホットを売っておりました。8月は結構寒い日が続いたのでありがたかった（”涼しい”日じゃないよ、『寒い』日だよ！）