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イイね!
2010年04月27日

UターンできなければVターンでもいいではないか

UターンできなければVターンでもいいではないか
マルチパーパスとうたっている我が愛車の日産プリメーラ。
セダンタイプであるが、足回りを変更した関係なのか車高がちょっと低い。
都心の地下駐車場によくあるような入口・出口の急勾配に対処できるくらいに車高は確保している。絶妙の車高を確保しているといってよいかもしれない。

車高は少しばかり低い方がスタイルがいいと思っているし、大地にどかっと腰を据え付ける感じがして頼もしい。当然、走行性能も向上するはずだろう。
ロール感覚も低減するのではなかろうか。

とはいえ、私は幅広い使い方を好むので、オンロード以外の用途にも愛車を利用する。無論、ある程度の道路状況の予測はつけてはいるが。
特に低μの砂利道は操舵能力が試されるし、周囲の状況をよく観察するようになるので、私は好きだ。
セダンだって、砂利道を走れるのだということを私はどんどんアピールしていきたい。無論、本格的なオフロードとなると話は別だが、私がガキの頃は周囲に未舗装路も多く、セダンもクーペも割合と普通にこうした道を走行していたように思える。まあ、タイヤの扁平率や車高が高めという要素もあるだろうが、昔の自動車にできて、今の自動車(91年式だが)にできぬことはない。

というか、各地を旅をしていると舗装されていない道路を通る機会もあり、それならば、砂利道だろうと楽しんで運転したほうがお得だと思う。
考えてみれば、
昔のクルマのCMなんて、みんな砂利道を走っていたような気がする。ジムニーのようなオフロードプロパーな自動車だけではなく、たとえばスカイラインがそうだろう。スカイラインが川を渡って豪快に疾走するCMがなかったっけ?愛のスカイライン、すなわちハコスカのCMだった記憶があるのだが。

ただ、先般走行した右左口峠(山梨県)の道には閉口した。緩やかなワインディングが続く良好な舗装路が突如狭くなり、まるでこち亀の大原部長宅(周辺部開発前の部長宅)に赴くような見事なダート路だった。大小さまざまな石をみて、車体を左右にゆすりながら、ゆっくりゆっくりと進む。
これは時間がかかるなと思ったので、引き返すことに決めた。
そこで、Uターンのできそうな箇所を探したのだが、なかなか見つからない。
こういう場合に右往左往しても仕方ないので、ステアリングをちょこちょこ切り回して徐々に姿勢を変化させ、あとは一気に低μ路の利点を使って回転。
こういう道路を走っていると舗装路のありがたみというのをつくづく感じる。普段は何気なく走行している道路でも、感謝して走行できるようになるのだ。

今回の道路は、まあ、私の基準では酷道に入ると思う。もっとも、オフロードにふったクルマなら造作ない道路でもあるが、道幅は狭い。
しかし、私はそういうことに頓着しない。
プリメーラの、愛車の可能性を追求したい。
すでにハンドリングマシーンとしての評価が確立されているならば、私はもっと別の別のステージでも十分に走行できるのだという証明をしたいと思う。

私は既存の価値観をものの見事にぶっこわしてみたいと考える人間でもある。
確立された価値観というものになんらこだわることなく、可能性を追求するのが何よりも好きな性質なのである。
しかし、ステージにマッチングした装備があればそれに越したことはないので、まずはデフロックを所望。副変速機はネタとしてなら装着するのも良いかもしれないが、
それならオフロード車を買い足すだろう。可能性は追求するが、自分のやりたい範囲において、可能性を追求するのが私の哲学なのだ。
ブログ一覧 | 酷道 | 日記
Posted at 2010/04/27 01:22:11

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この記事へのコメント

2010年4月27日 7:39
おはようございます!!

同感です♪
私も現在のクーペであろうが、半ダートでも突き進んで行く曲者です(笑)
若干、車高は落としているせいで、大型複合施設の勾配のキツイ駐車場の出入り口では
少し困る件もありますが、それは己の責任(^^;

大いに
既成概念をぶっ壊してやろうではありませんか!!!
(^-^)
コメントへの返答
2010年4月27日 9:44
おはようございます^-^

世の中に様々な見解があり、いわゆる常識というものもあります。
それはそれで尊重したいと思うのですが、人間の成長と同じくもっともっと可能性が自動車にも秘められていると私は常識への尊重と同時に思うんです。

という考えの前提があるのと、ダート道を走るのが好きなんです。本格的な山道ではなく、川のせせらぎしか聞こえないような林道を好みます。
それもクロカンではなく、今の愛車で走ってみたいんです。本格的な山道となれば、相応の車種を選択するでしょうけど、険しい山道は今のところ歩いて登坂することに喜びを見出しています。

そういった自分の欲求を思う存分に発露させています。
私は峠も高速道路も都市の街路もみんな好きなんです。それぞれの道路特有の心地よさというものを味わいたいんです。

以上のようにオールラウンドに活用したいので、大型複合施設の駐車場でもヒットしない高さを保持させています^^v

既成の概念は先人の知恵も含まれているでしょうし、尊重はいたしますが、私自身の中には既成というものはなく、常に拡大・成長の精神しかないんです。なので、自己責任の範疇において、私はいろんなことを試してみたいと思っています^-^
2010年4月27日 19:43
どもども。
よっプリ号まだ若かりし青森県時代に、実は「白神山地の林道踏破」をやったことがあります。
僕ら家族4人と、五所川原の悪友で、合計5人の定員フル乗車、それと車高の低いよっプリ号・・・・・。

何回か腹の下からいろんな音が聞こえましたが、無事踏破してきました。

まあ、単なる「むこうみず」なんでしょうけど・・・・・。


で、用途によって車を替える余裕もないですから、いつでもどこでもどんなところでも、よっプリ号で出かけます~~~~~。

アフォかも(爆)
コメントへの返答
2010年4月27日 23:04
こんばんは。

おお!
東京~厚木間に匹敵する距離をひたすら未舗装で疾走する白神ラインですか?
漢ですね!

おととしのみちのく紀行では、白神も候補に入っていましたが、南部・下北を回ることにして津軽方面はのちのちの楽しみにしておこうと思いました。深浦町の不老ふ死温泉で一息つきたかった~(笑)

白神ラインに関していえば、一応県道扱いですし、いろいろな見解の方がおられるようですが、白神の道や景色・自然を堪能したければ構わず乗って、気が進まなければ乗らなくてはいいのではないでしょうか。まあ、これはどんな道路にでもいえることでしょうが。

首都圏近郊でいえば、いまや快適道路の道志みちも、20年くらい前までは未舗装が多く、道幅も狭かったような気がします。
そのような道路でドライブに連れて行ってもらった経験があるので、舗装と未舗装の間にあまり区切りをつけないのかもしれません。

プロフィール

「岩間、笠間から峠越え〜
道祖神峠のトンネル開通祈願の看板もそうだったけれど、急激に看板が朽ちてきてるなあ。。」
何シテル?   05/11 20:59
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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