新型レクサスLS だよね(^^;;

徳川家康が江戸に入府するまでは単なる入り江であった日比谷。いまでは宏壮な建物が林立して往時の面影を偲ぶにはよほど注意して歩かなくてはならない。国鉄のガード下は昭和の佇まいを相変わらず残してはいるけれども。
というわけで、東京という街を偲ぶにはブラタモリ的な視点が必要。五輪が近づいているせいか、大掛かりに変容を促す遂げた地域も多いし。
そういう意味では江戸期の地勢を残した旧江戸城跡〔スメラミコトの住処〕はとても貴重な宇宙遺産である。

近頃、東京で流行っているのが、ミッドタウンという呼称だろうか。縁があって、20年以上も日比谷界隈をうろついているのだけれど、いよいよ日比谷にもミッドタウンができた。
ちなみに、第一回東京モーターショーの会場は日比谷公園であった。懐かしいなあ。まだこの地上界に降臨していなかった頃のことだけど。



丸の内界隈でよく見かけるような建物である。流行りなのかな。
この辺りの事情についてはよくわからないけれども、建設中のときから、レクサスの看板が表示されていて、実際に建物の中に入ってみたらLSとCTが鎮座してあった。
しかしながら、そのほかにレクサスを彷彿させるものは一切ない。喫茶店やら雑貨やらが売られている。
販促効果はあるんだろうな。特にLSに注目している老若男女はたくさんいたし、私もLSが新しくデビューしたことを知った〔笑〕
ソアラがほぼ300万のプライスでデビューして以来の衝撃であった〔笑〕
完全にL型のレパードを超えているではないか、みたいな〔違〕

全幅が1.9メートルあるらしい。が、さほどに大きさは感じない。見切りがいいのだ。後部座席もロングでもないのに驚くほど余裕がある。ドラポジの位置次第ではボンネットフードも見えるようになっているし、たぶんマセラティ辺りといい加速勝負ができるんじゃないか。
といった感想を抱きながら、ミッドタウンを後にして、虎ノ門から五反田を経由して横浜に向かった私なのであった。












今さらながら、LSって、新型がデビューしたからこうして展示されているんだよね。いまいち新車情報に疎い私でした。
スペックや価格も知りません〔笑〕