• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2021年03月29日

ミャンマー人入魂のS13や半世紀弱キープしてきたY30の話など

ミャンマー人入魂のS13や半世紀弱キープしてきたY30の話など お世辞にも整った色調とはいえないS13シルビアではあるけれども、内装や補機類も自作が多く、オーナーさんはちょっとしたコーチビルダーのようである。



先週、知り合いの知り合い(クルマ趣味は数珠繋ぎで知り合いが増えますな)ということで、大黒自動車博物館で少しお話をさせていただき、その志の凄さに感銘を受けてしまったのである。
即ち、S13に乗りたかったからこそ、日本に来たのであり、仕事のためではないとのこと。

そう、彼はミャンマー出身の外国人なのである。
ミャンマーには日本車が溢れているというイメージがあるけれども、ある程度年式の古いものは輸入できないらしい。また、スポーツカーで暴走する人たちが後を経たなかったために、スポーツタイプのクルマの輸入は政府によって禁止されているそうなのだ。

奇しくも仙台に転勤することになったそうで、この日が大黒ラストランであった。寂しい気もするけれども、仙台ってすぐだよな(笑)

ただ、シルビアは車検を通さず、外装のブラッシュアップなどを図るそうで、そうなると仙台お宅訪問オフをしなけりゃいけないなと思う次第である(笑)

私は純正ピカピカだけが、ネオクラ車の在り方ではないと思うし、カリカリにチューンしたり、外板を弄っていたS13ばかり見てきて、たまに乗ったりもした世代ゆえに、懐かしくも微笑ましいのであった。



ミャンマーを含め、いわゆるアジアの人から見ると、私は相当に若く見えるらしく、30歳くらいだと思っていたと言われた。韓国のアカスリのおばちゃんにも何度か言われたし、この辺りは掘り下げてみると面白いやもしれない。下半身は30代くらいのスペックを保っており、まだ、圧縮抜けもしていないとは思うけれども(笑)











個人的にはアウディ傘下になる前のランボが好きで、定番だけれども、このデザインが70年代になされたことに驚く。2000GTもそうだけれど、普遍性のあるデザインというものはあるのだなと思う。
スーパーカーブームが終わった頃に物心がついたけれど、残滓は残っていて、スーパーカーといえば、カウンタックであり、親が当時乗っていた中古のハコスカGTでは決して無かった。あれはまさにスーパーに行くクルマだったのだ。当時は(笑)








これはミウラ?
昔はカウンタックと同じくらいに知られていたし、子供向けの本にも登場してきたものだが、やはり生産台数が圧倒的に少ないし、開発や販売後の様々な歴史があり、その説や解釈も多様だ。
という観点で、ガンディーニデザインを見てしまう。












ポンティアックのデザインはおそらくXX系のセリカに引き継がれ、70スープラになって開花したのだろう。
テールファンをガンガンにデコレーションさせた巨大なアメ車も好きだけれど、その後、若干小ぶりになったアメ車も好きで、この時代のカマロも好きだったかも。

マスタングは20年前のカリフォルニア州でよく見かけたものだ。
乾燥していて雨が少ないため、物持ちがいいこともあるのだろう。
マスタングをオマージュしたのが、セリカだと思うけれど、フルチョイスシステムは当時の日本の顧客のニーズとは合っていなかったそうだ。
フロントのスラントのあたりがアルファロメオモントリオールに似てないか(笑)








私は定番派なので、後輪駆動のブルなら510ないしは910に惹かれる。910くらいになるとハチマルライクな感じもしてくるのだが、こちらは旧車という佇まいを残している。そういえば、日曜日にサンバーバンの車内でブルーバードの話が出てきたような気がする(笑)








ミスターとハンドリングマシンの競演。
ミスターにも代車で乗ったことはあるのだけれど(3S搭載のI型)、やはりP10に目がいってしまうわけで(笑)
うーん、初期(I型)の1.8リッターなのだろうが、ホイールが初期の1.8のものと違う。CiのLセレクション?
こういう場合は、ボンネットを開けてエンジンを見るのが一番わかりやすい。本当に初期型であれば、SR18Diが収められているはず。
外装もきれいなので、ズバリ欲しい(笑)




あっ!











Y30グロリアVIPと120系3リッター搭載のクラウン(ロイヤルサルーンG?)の登場。

グロリアのオーナーさんはほぼワンオーナーの方で、いままでもセルシオ等のクルマと両方持っていたことがあったことがあったものの、片方を手放す際に、ずっと手元に置いていたのがY30であったという。
ハイソカーブームで白だらけだった時代にこの色の選択は日産車でも珍しかったのではないかと思われる。
ボディのフルレストアから戻ってきたばかりのようである。

まさに「いつかはクラウン」の代のクラウンオーナーさんもやはりY30をお持ちのご様子。
ブレーキにこだわりがあるらしく、スカイライン系のブレンボを入れようとしたけれども、フィッティングしないようで、私のクルマのブレンボ(スミンボですが・笑)を見ていただいた。

それにしても長い幾年を隔てて、よくぞ乗り続けたものだと思う。買い換えることが悪いわけではないが、特に当時で買い替えずに乗り続けるという選択をする人は今よりも少なかったのではないだろうか。






翌日はまた別種のクルマを見るために、往年の森田健作ばりに早起きして、チバラギ地方に向かうことになるのだが、それはまた今度。
そして、そのブログを最後にブログについては少し間を置こうと思う。ナンバー加工がやはりメンドイ(笑)

予告画像


















チャンネル登録お願いします(笑)

※ちなみに、フォロー制はあまり好きではありません(^_^;)
























ブログ一覧 | 自動車
Posted at 2021/03/29 12:58:20

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

8/8 金曜日の朝‼️
ミッキーたんさん

オフ会に協賛させていただきました~ ...
FJ CRAFTさん

出勤ドライブ&BGM 8/8
kurajiさん

こんばんわ🌙お疲れ様です😺♪
モコにゃんさん

朝の一杯 8/8
とも ucf31さん

本日のプチキリ番&ミラー番etc♬
ブクチャンさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「生まれは磐梯平 人呼んで珍粕と申します http://cvw.jp/b/730895/48587142/
何シテル?   08/08 00:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
34567 89
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation