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イイね!
2022年09月20日

ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとは

ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとは 定義づけをすることで、クリアに明快に事象や意味付けができると我々は考えがちであるが、よほどの厳密な定義を措定しても、解釈の違いは生じると私は思う。
法令など厳格の際たるものと思いきや、そんなことはない。
拡大解釈や類推解釈、縮小解釈等々、法哲学の分野でも法が万人にとって共通了解
できるものとははなから考えていないし、日本国憲法などの基本法は敢えて抽象的に書くことで解釈の幅を大きくしている。行政法など実務的なものほど、法令は具体的な性格を持つようになっている。

それを踏まえた上で、ジャイアント馬場にとってのコンパクトカーとはどういうものなのだろうか。キャデラックエルドラド辺りがコンパクトカーなのだろうか。
という極論を防ぐために、法令なら判例というものがあり、基本的には判例に基づいた解釈がなされることになっている。そう、私は法令にも通暁しているのよ💛

私を山に連れてって スイスポ・セリカ・シーマ

非常に勢力の強い台風が吹き荒れた列島であったが、私にとっての台風の定義といえば、「家人ががみがみ言うこと」であり、それに照らし合わせれば台風の到来はここ最近はない。
ともあれ、上のドライブの翌日の日曜日は時に風雨が強くなったりと関東地方はまことに落ち着きのない天気であった。とはいいつつも、基本的にステイホームをして自家発電をしていたりして待機していたのだが、天気も明るくなってきたので(と思いきや雨が降ったりした)、夕方に三鷹のSTIギャラリーに来訪。30分ほど元STI広報のMさんとお喋り。
コンパクトカー好きでオールドミニの所有歴もあるというMさんだが、スイスポでお越しになられたのですかとお尋ねになるや否や、スバルにもWRCに出られるようなコンパクトカーがあればいいとも仰っていたことが印象的である。



























※デザイン面で失敗したのかなと思う。


※スパルタンなモデル。丸目の時代までは限定モデルといえば、スパルタンな味付けのものばかりだったような気がする。


※涙目になって路線変更をして、コンフォート寄りになる。202の後継はスペックC RA-Rだろう。



※背景のイラストが何故かGCインプ


うーん、確かに今のスバルには5ナンバーサイズが見事にないんだよな。
軽自動車の次にコンパクトなサイズでも3ナンバーのインプレッサ(かつてラリーとの関連性の濃かったWRX STIとは異なる)であり、インプレッサの系譜といえば系譜といえるS4はかなり大柄である。そしてまた、ラグジュアリーな内装で、スバル特有のインパネとモニターが無ければ、クラウンであると云っても差し支えない、と私は思う。
一方でトヨタはクラウンをクロスオーバーで出してきた。
いよいよ業界は混沌としてきた。















※かつてのライバルの三菱はオーディオ系でスバルを駆逐しています。


中古車展示場でジャスティ(OEMのモデルではない)を見ることができたのは一服の清涼剤だろうか。
この頃から四駆モデルが主流で、この個体も四駆。
このサイズ程度(5ナンバーで1.7メートルまではかなり余裕がある)のクルマを日本のデファクトスタンダードにすれば、海外市場を求めて、肥大化していくという流れも抑制されるとは思うのだけれど。
室内空間はこれくらいの大きさで充分だと思うし、案外と今のクルマは広さを感じない。「かっこよさ」を求めて過ぎているのだろう。でも、そのかっこよさが空振りしているような気がする。
むろん、安全基準その他の制約もあるだろうけれども。
ちなみに、かの徳大寺御大は、日産のBe-1が出たときに、振り返るクルマを作るのはいいことと褒めながらも、それが行き過ぎることにも注意している。







エンジンのダウンサイジング化が進んでいるのに、なぜに車体はかくも大きくなるのだろうか。そこには技術的な要素もあるのだろうが、私にはわからない。
ということで、軽自動車を主体に販売し、いまやトヨタに次ぐ規模を有するスズキに私はむしろ期待してしまうのである。

このあと、足クルマ同士で集まったのだけれど、サクシードなんて商用専用ということで作られただけに、軽量だし、私は好きだな。
エッセもコスト的な制約のためか、制御というものがあまりない(ABSもオプションだったと思う)。ラクティスは大人五人が乗っても充分な広さを有していて、マルチパーパスならこれでもいいのでは、と思うのだけれど、少なくともスイスポも含めてジャイアント馬場にとっては不自由なクルマであることは認めねばならないだろう。
















翌日も私流の定義ではない台風に備えていたものの、コンパクトを追求したいという意欲が心の中に満腔していたため、夕方以降、首都高に乗ることになる(それまではステイホーム←死語?)。
近場でドライブするとなると、場所柄、首都高になってしまうのです。




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Posted at 2022/09/20 21:54:29

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