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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2010年11月09日 イイね!

等々力渓谷の奇蹟 ~都心に残るなまの自然~


実に心地よい紅葉の季節の秋晴れ。
さて、そんな日はリラックスした頭を使いながら、
想像力を働かせてみましょう。

渋谷駅に降り立って、しばし時間があると想像してみてください。
穏やかな風が身体を心地よく刺激し、太陽の光が優しく身体を包み込んでいます。
いい気分です。

渋谷駅東口方面から出発している東急東横線に乗って(特急でも各駅でもお好き列車にお乗りください)、190円の切符を買いましょう。電子マネーをお持ちの方はもちろん、改札にすぐに向かってくださって結構です。
途中の自由が丘駅で、同じく東急大井町線に乗り換え、溝の口方面行きの各駅列車に乗りましょう。
途中、等々力(とどろき)という実に奇怪な名称の駅に着いたら下車してみてください。渋谷駅を出発してから、30分もかからないでしょう。

東京都世田谷区という緑の多い東京でも、とりわけ緑地や農地の多い特別行政区
に位置した等々力地区の目玉は、なまの自然が味わえる大渓谷を擁することでしょう。等々力渓谷と呼ばれています。都区内唯一の渓谷です。
なお、お隣の川崎市にも等々力という地名の場所があります。Jリーグの川崎フロンターレのホームスタジアムがあります。

鬱蒼とした樹叢に覆われた渓谷は非常にひんやりとしていて、夏場でも20度前半くらいの気温を保っています。そして、その大掛かりな樹木群のおかげで、昼間でも薄暗い空間となっています。
また、岩から染み出る水や地面に青々と生えている苔や泥土の付いた歩道などが、水場であることを感じさせてくれます。
岩場に穴を掘った横穴式の古墳跡が残されており、水の豊富な渓谷に住んでいた上古の民の暮らしぶりを彷彿することもできます。
こうした環境に包まれて歩を進めていくうちに、人里から遥かに離れた大山塊にいるのではないかという錯覚すら覚えてしまう光景を味わうことができるでしょう。




Posted at 2010/11/09 12:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域
2010年11月04日 イイね!

不識の心境 ~価値のために生きるのではなく~

不識の心境 ~価値のために生きるのではなく~三十段ほどの石段を登る。二つの鳥居をくぐると本殿と相成る。参拝。

神社は小高い丘の中腹の平地にあり、とても神々しい雰囲気に満ち溢れている。本殿は仰々しくなく、日本人好みの侘びとさびが効いている木像平屋である。
神代の扶桑のくにの、豊穣なる神々は、奥ゆかしきや。

なお、本殿裏手にあるほぼ絶壁の岩壁には、人工的に穴を抉じ開けたとおぼしき箇所が三つある。
これらの穴は丸石で入口を完全に塞がれており、防空壕跡かと思われる。
戦後は依然として続いている。

丘を降りて、少し離れた場所からみると、奈良の天香久山を小さくしたようにも見える。仮にこの辺りに王朝の拠点があったとすれば、折々の歌が詠じられていただろう。
因みに、歌詠みは単なる感情表現ではない。古来、高度化された科学であった。
歌に詠じたことは言霊となり、現実化する。ゆえに、私たちはその科学的伝統を今も受け継いでいるため、言葉の使い方をひどく気にする。
結婚式の場や受験前を迎える人々に言ってはならない言葉が大いにあるだろう。これらは言霊思想の流れだろう。
私たちは伝統から断絶しているようで、ちっとも断絶していない。

石段を降りるときに、ピンク色のオーラに包まれた。何度撮影しても、ぐるりと軽快に空間を遊泳するようにオーラは燦然と光り輝いている。
そのお陰で、非常に明るい環境で撮影ができた。

さて、このピンク色に輝くオーラは物体だろうか?神だろうか?或いは幻想だろうか?
本質的には詮索は無用であろう。別になんであろうとさしたる問題ではない。

インドの達磨大師(ピアスをしてます)は中国皇帝に達磨自身にはどれほどの価値があるか問われたという。
達磨曰く「不識(しらんわい)」。
価値を詮索したり、価値そのものを算定するよりも、もっと本質的に大切なことがあるのではという達磨のメッセージのように思える。
価値というのは自分自身の気構えや姿勢により、自ずと生じるものであり、私たちは価値そのもののために生きるにあらず。
そんな気付きを得た。
Posted at 2010/11/04 18:09:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域
2010年09月18日 イイね!

乳牛猫と自然散策

乳牛猫と自然散策
横浜市や川崎市の内陸部付近を地図で見ると、緑地(公園や墓苑)を示す緑色の目に優しい色表示が際だって目立つことに気づく。
実は地図を開いたきっかけというのは、横浜みなとみらいに位置するゼウスレンタカーさんの寺井さんのブログを拝見したことなのだけれど、寺井さんが書かれていた本牧の三渓園
が位置する海近くの本牧から視線を西へずらして、神奈川県内でいう県央地区に近い場所に地図の焦点を当ててみたわけだ。

明治・大正期辺りのモダンと現代的モダンが融合した港町としての雰囲気も素敵だけれども、横浜の内陸部というのもなかなかどうして魅力的だ。
大規模がニュータウンがあり、全体的に街は若々しい。
ニュータウン造成前の残滓なのか、所々に開発がされていないような雑木林があったりして、その光景は都市部とは思えないほどにゆるゆるとした空気に包まれているように思える。

たとえば、直感の赴くまま訪問した『四季の森公園』という大緑地帯。いや、そういう形容もあながち大げさとはいえない。
よく整備されているけれども、こんもりとした大雑木林や渓谷をよく残した自然の生の素材を活かしたいかにも日本的な発想の公園のように思えた。
ただ、全体としてのイメージが日本的であるだけで、四方へ望む展望台が設置されており、展望台の下には見通しの良い芝生が広がっていて、この辺りは西洋伝来の公園らしいともいえようか。

生命のはぐくみ←写真集

散策中に乳牛みたいな柄をした猫が立ち寄ってきた。
私は有名な伊勢神宮の駐車場にて、自動車内まで猫が入ってきた経験もあるくらいで、非常に猫に好かれている性質だと思うのだが、
この猫は私と密接したり、しばしば距離をとったりしながらも、三キロほどは私の後ろをくっついて歩いてきた。
いや、時には狭い砂利の小道を勇むようにして先導したり(?)もしていて、かわいらしいものだと思いつつも、このときこの乳牛猫(いま命名した)は何を考えて、私にくっついているのかなという風にも思った。
おそらく、乳牛猫には乳牛猫なりの思想があって、それこそ夏目漱石の有名な作品のごとく、人間の言葉で語ってもらいたいところだが、まあ、実際に語られるとなるとちょっと不気味だし、なんとなく通じ合えるくらいがちょうど良いのであろう。
波長の合う人間同士が、言葉を多く費やさなくとも、なんとなくわかり合える・理解し合える・愛し合えるといった感覚。そんな感覚と同種ではあるまいか。
Posted at 2010/09/18 13:54:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | エッセイ | 日記
2010年09月06日 イイね!

翼を生やした存在  ~寺院にて~

翼を生やした存在  ~寺院にて~
今日は私が特に気に入っている道路を走ることができた。
どの辺りを走ったかというのは諸賢のご想像にお任せしよう。気分の問題として、ご紹介さしあげるというよりも、ここの道路は私自身の記憶の中に秘めておきたいという気持ちがある。
なお、既に箱根の山は降りきっている(前日に箱根を満喫してきた。前のブログ参照)。

低い山間の快走路をぐんぐんと走っていく。適度にワインディングが続く道路で風が心地よい。
時折、遥か眼下に街が眺望でき、いつのまにか随分と高いところまで上ってきたんだなということに気付く。
行政的なくくりでいえば、農道扱いの道路であるが、田畑があちらこちらにあるという感じでもなく、どちらかといえば、林道のような佇まいを見せている。
舗装状態は極めてよい。
クルマは一旦、集落に入り、そして再び登坂する。
空を鬱蒼とさせるくらいに多量で巨大な杉並木のなかを縫う。
やがて、道路は行き止まりになり、駐車場だけが用意されている。
つまり、ここから先は徒歩となる。

蝉の音と清流の音が山間にこだまする気分の良い寺の門構えが複数の建物に分かれて、いわば山寺を形成している。
宿坊もあるので、宿泊をすることも可能だ。
黒い作務衣を来た僧侶が往来する。

いくつかの堂の中に入ってみた。畳敷きで伽藍は荘厳そのもの。
やおら僧侶が私の眼前に腰を下ろし、太鼓をリズミカルに叩きながら「○○ソワカ。○○ソワカ」と涼やかな声を出す。やがて一気に座は静まる。
そしてまたしばらくすると僧侶は太鼓を叩き、涼やかな声を出す(お経ではないと思う)。蝋燭がともされた空間は伽藍部分のさらに奥にあり、なにやら鏡のようなものが見えるが、空間はいよいよ暗くなり、五感はもっぱら聴覚が研ぎ澄まされ、僧侶の営為により、いよいよ荘厳な感情が湧出してくる。

堂を出ても、太鼓を打ち鳴らす僧侶が専用の堂に立てこもり、やや遠くの清流沿いで別の僧侶が法螺貝のような音を醸し出す。それが杉を中心とした木々に覆われた山々に深く響き渡る。水の音はいよいよ心地よい旋律を奏で、桃色の花を咲かせたさるたった一本のさるすべりの木が寺院の景観を静かに彩る。

数百段もの急な石段を登ると奥の院がある。流れ落ちる汗の量が半端ではない。
ここに至るまでに天狗などの二対の石像が院を守護する。二箇所ある。
非常に不思議なのは、これらの石像に羽が生えていることである。
一点だけ、撮影した画像を掲載しよう。

『儒教・道教・仏教』(講談社メチエ)という非常に読みやすく面白い本があって、そのなかに「翼をなくした天女たち」という章立てがある。
タイトルの意味をごくごく概略的に述べる。
中央アジアやその後ギリシャ世界・キリスト教世界でも神々や天使は羽を持っている。これは人間の力を超越したものを備えているという証であるともいう。ところが、
東アジアの中国に行くと、天にましますような存在であっても翼などの「非人間的」な具象は有していないことが指摘され、その理由も本書に記されている(ヒントは儒教にあり)。
一方で、我が日本では、天の羽衣伝説のように、羽をある存在に備えるという文化は伝播しなかった。ところが羽衣という存在がなければ、天女は何もすることができない。
この点、詳述するのになお一層の紙数が必要だろうが、このことをどう解釈するか。

さて、よくよく考えてみれば、翼を付けた存在は日本においてもいるのであった。
ということを二対の石像を見て思ったわけであるが、中央アジア付近に盛んに見られるような翼を生やした存在を信じる文化が中国で濾過されずに、日本に渡来したのか。或いは日本独自の文化現象として、中央アジア地域とは関係なく、翼を供えた存在を存立しえたのか。非常に面白い考察ができそうである。

午後五時には堂の門は閉められる。
ただし、参詣人がまばらになるというだけで、昼夜問わず仏道に精進しているのだろう。
実は15年前に友人と深夜の寺の境内に入ったことがある。
複数の僧侶が夜間の参堂を歩き、経のようなものを唱えて行列しているのを見掛けた。私たちは、紫衣を付けた高位の僧と思われる人から、非常に香りの良い紫色の粉を頭上に降りかけてもらった。
この辺り、お伽めかしいが実話である。
行列は私たちから離れていき、夜の山々を僧侶達の経がこだましていた。
そのような経緯のあるお寺に行ってきたのだ。

なお、このお寺を参詣したときに撮影した写真がいくつかあるので、折を見て掲載したいと思う。






Posted at 2010/09/06 00:39:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域
2010年09月05日 イイね!

坂東への道 箱根

坂東への道 箱根坂東(ばんどう)武者といえば、東国関東の武士たちのことを指していた。
坂東とはつまり関東地方のことを指し、なぜに坂東というかといえば、箱根の坂の東に位置しているからである。箱根という名称は古来から非常に有名で、日本の文化圏・政治圏を分割するがごとく、天然の境界線として君臨し続けてきた。

天嶮箱根は中国の函谷関に相当するのかもしれない。それほどに往来は困難を極めた。
明治時代に作詞された中学唱歌の「箱根八里」の歌詞に(作曲は滝廉太郎)、箱根の強靭なまでの天嶮ぶりと近代国家になり立ての明治日本の高い気構えと高揚が謳われているようにも思える。
ただ、箱根はみやこへの入り口ではなく(鎌倉・江戸が首府であった時期もあったが、やはりみやこといえば、京であろう)、上方圏とは文化も習俗も異なる独特の東国世界に足を踏み入れるための、大いなる自然の仕切りとして認識されていたと考えてよいだろう。

このように、人文的・政治的な仕切りとして列島を断絶化するがごとく峰をなしてきた箱根が、現在では日本を代表する観光地として、海外からの観光客を集めているというのは、よほど箱根という磁場が人々を強く強く引き寄せ続けているのだなと、私は感じざるを得ない。


そんな箱根の今をワルちゃんが楽しくドライブ♪

フォトギャラリー
100904 箱根 TOYO TIRES ターンパイク

100904 箱根 芦ノ湖スカイライン







Posted at 2010/09/05 01:54:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域

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帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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