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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年06月05日 イイね!

人間万事塞翁が馬 バッティング・玉川高島屋・雨傘

人間万事塞翁が馬 バッティング・玉川高島屋・雨傘
ちょうどワールドカップ予選の前半戦終了前辺りの出来事です。
バッティングセンターでバッティングをしてきたのですが(120キロストレート)、
どうも空振りが多かったです。
トスバッティングもしてみたのですが(最近はトスアップしてくれる機械があるんですよ)こちらも空振りするとは無念(笑)
ブンブン振り回すタイプの外国人バッターばりに三振を重ねました(笑)

ところで、後者のトスバッティングでは試しに左打ちで打ってみたんです。
これが実によく当たるんですね。
私は右打ちなのですが、グリップの握りは実は左打ちの人と同じという変則的なスタイルを持っています。
つまり、左手を上にして右手を下にしています。
10代しばらくするまで、それが変則であるということに気が付かなかったんですが。
もともと左利きだったこともあるでしょう。グリップの握りもそういう具合になったのだろうと思います。
これを期にスイッチバッターに転向しようかなと考えています。
両方で打てたほうが楽しそうですし。
因みに、サッカーボールを蹴るときは両方の足で蹴ることができます。若干、右足のほうがやりやすいですが、これは長年のくせによるもので、本田圭佑ほどではないにせよ、左足での蹴り(おどろおどろしい表現ですな・笑)も強化できそうです。

さて、左打ちで打ったときに思ったのですが、これはテニスでいえば左手の両手バックハンドに相通ずるものがあるなと思いました。動きがほとんど同じなんですよね。
両手のバックハンドはあまり得意ではないのですが、左打ちのバッティングを通じて、得意になりそうです。
ラリーをやるときなどは両手バックで打点を安定させたほうが良いとも思うので、精進してみます。

トスバッティングでは試しに片手で右打ちをしてみたりもしました。
これが実に良く当たる(笑)
テニスの打ち方が身についているんでしょうね。フォアハンドストロークの要領でバットを振ると、良く当たるんです。
って、それならオートテニス場に行けよって話ですが(笑)

ある分野の事柄を解決しようとするときに、別分野における経験を通じて、解決案が見つかることが多々あります。
という、教訓話を述べたかったわけです(笑)
閑話休題。

トップ画像は玉川高島屋の駐車場でのものです。
ここはサルーン系とSUV系の高級外車が多いデパートで、ポーターサービスがあったり、駐車場内の運転を代行してくれたりと、ホテルのようなデパートです。
飲食店街でお酒を飲んだ場合でも、2000円以上であれば、翌日の12時まで駐車場に停車することができるという、非常に便利なサービスもあります。
ここは割合と近所なのですが、長らく行っていなかった(特にプリメーラを愛車にしてからクルマで行った記憶がない)ということもあり、クルマを出動させたという次第です。



*いずれも西館駐車場。後者は帰り際に撮影したのみ。首都高のPAみたいな感じが気に入りました。ちなみに高架は国道246号線(だっと思います)。多摩川に架かる新二子橋の手前付近でしょう。紀伊國屋で世田谷の昔を偲ぶ写真集を立ち読みしたのですが、これが開通する前の246号の渋滞はかなりのもののようでした。

ここはまず駐車券の厚みが独特です。
間違えて銀行のATM機に突き刺してしまうような硬さがあります。
また、駐車場入庫時にナンバーを読み取っているらしく(高島屋Nシステムと私は命名しています・笑)、事前精算後は出口で何もしなくともバーが開くという仕組みです。これは便利だと思いませんか?
他のスーパーやデパートで採用されてもいいなと思うのですが、いかがでしょう?

デパート内にはローズガーデンがあり、折々の綺麗なバラが咲いていました。


*全体的な雰囲気はこのような感じです。ビオトープの発想なのかもしれません。

が、バラの写真は撮らずに記憶に留めるのみにして、この綿のようなものを付けている花(?)が気になったので写メしてみました。



耳かきの綿として使ったら気持ちよさげです(笑)

二子玉川には世田谷に引っ越す前から縁があり、高校の時(下町に住んでいました)に成城学園付属の女性とデートしたことがあります。文化祭のほか、ナムコのワンダーエッグだったと思いますが、当時出来立てほやほやだったこの施設に行ったような気はするのですが(今はもうありません)、どうも二子玉川駅まで行ったことまでで記憶が途絶えています。
東急の初乗りが90円でしたね。実に安かった。
といっても90年代のお話で、ラーメン一杯10円の時代ではありませんよ(笑)
仕事で高島屋内の書店(紀伊國屋書店)に行ったこともあります。
出版社に勤めていた時のことで、企画編集の部署だったのですが、上司の意向で営業経験もせよということで、渋谷・目黒など都区内南西部の書店を営業したものです。
当時から二子玉川は洒落た雰囲気を醸し出していましたが、昨今は高層マンションができたり、駅前がさらにモダンで清潔感溢れる空間になったりして、一層魅力的になりましたね。
玉電(かつて渋谷から二子玉川や砧など世田谷区を結ぶ路面電車がありました)が走っていた頃の写真を見ると凄まじい田舎なので、おそらく東急による街づくりのお陰なのでしょうね。
多摩川を超えた溝の口もここ数年で驚く程に洗練された街となりました。


*高い場所が大好きです(馬と鹿かもしれません・笑)。昔は苦手だったんですけれど。

以上、回想録を交えてみました。
ガーデン散策の他は喫茶店でアイスコーヒーとサンドイッチをいただいただけで、後はブラブラして帰っただけです。
なお、クルマを停めた階を勘違いしていたことをここで白状・自白いたします(笑・タワーパーキングをはじめとして広大な駐車場専用の建物が複数あります)。
成田空港の駐車場で停めた場所を忘れて苦労して以来、万全の駐車場所記憶体制を取っていたのですが、まあ、いいかな(笑)
愛車の駐車位置は忘れても、構内に停めてあるクルマはほぼ覚えていたりしているところが、クルマ好きならではかもしれません(笑)

最後にこれまた近所の紫陽花の画像をご紹介いたします。
ここは土壌の質もあるのでしょう。非常に鮮やかに紫陽花の花が咲くのが特徴で、少なくとも私の間では好評を得ています(笑)



今時分のように晴れた日に眺めても良いですし、雨滴が加わればさらに美しさを増すことは請け合いです。
KP61スターレットに設定されていた黄緑色のような色合いの傘(笑)を先月購入したのですが、晴れ男ゆえに使用する機会がありません。
骨組み箇所が多く、実用面でも優れていそうです。

そうそう、雨が苦手な方はお気に入りの傘を持つといいと思います。
そうすると、雨もまた楽しく思えてきませんか?
私はダンロップタイヤ(ZII)のウェット性能が楽しめますし、雨もまたいいなと思います。少々の雨では傘を刺さぬという矜持を持つ英国紳士ではありませんが(英国紳士ではありませんがアメリカの友人がやはり傘を差さない人間で、東洋人の雨嫌いがよくわからないようです)、私は多少の雨では傘を差しません。
一時間に80ミリという記録的な大雨が世田谷区を襲ったときも差しませんでした(ここまでの大雨は世田谷区内限定だったとか・笑)。
というより、差しても無駄でした(笑)
幸いにもクルマに乗っていたのですが、ワイパーをフル起動しても無駄で、立ち往生しておりました。

ゲリラ豪雨の季節も近づいてきましたが、どうせなので楽しんじゃいましょう!
ワイパーの一本くらい外れても大丈夫。後続車はきちんと停ってくれます(笑)
傍らにクルマを緊急停車させて、そこがとあるお宅のガレージだったとしても、「ワイパーとれちゃいました」と言えば、赤いボルボにお乗りになっていらっしゃったマダム女性は「まあ、大変ですわね」と優しい言葉をくださるだけで、すぐにその場で嵌め直すこともできます(やらしい意味に取らないように・笑)
以上、実話でした(笑)

人間万事塞翁が馬、という故事ことわざが適切かどうかはわかりませんが、
出来事そのものに、善悪や好悪の判断を付けるのは私たち個人です。
物事を大変だと捉えるか、そうでもないと判断するのも個々人によりけりでしょう。
仮に不安や恐怖などネガティブな気分が襲ってきた場合に、簡単に肯定的な意味付けをすることは難しいということは私の経験から照らし合わせて理解できます。
それでも、物事の吉凶は後々になってどう変貌するかはわからないので、できるだけ
恬淡としているのがいいですよね。

この結論を持ってくるために、バッティングセンターの話しから始めたというのは結果論です(笑)
自分自身の軸はしっかり持ちながらも、適当な部分は適当で行きたいと思います。
これは自分自身への贈る言葉でもあります。

それでは良い一日を。
Posted at 2013/06/05 08:31:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | エッセイ | 日記
2013年05月01日 イイね!

モスク来訪

モスク来訪先月中旬にイスラム教のモスク(東京ジャーミイ(東京モスク)・トルコ文化センター)にお邪魔してきました。二度目の来訪です。





なお、私はイスラム教徒ではありませんが、ここのモスクは教徒以外でも気軽に受け入れてくれます。
前回の来訪から既に三年が経っています。下のブログは三年前に書いたものです。
よろしければご覧ください。

モスク見学を通じてイスラム・日本を考えてみた
*女性の方はスカーフ等をご用意くださいね。

学生時代の時から、イスラム圏の人たちと付き合いがあったり(藤沢駅で彼らをナンパしたことがきっかけです。タバコをもらいたくて喫煙しているアフガニスタン人に声をかけたのが機縁でした・爆)と、節目節目で何かと縁があるなと思っています。

私は歴史や宗教に関心がありますが、一般的に感じるのがイスラム教は非常に寛容だなということです。神道ほどではありませんが、他宗教信者への攻撃はありません(一般論として)。だいたい世界最大のキリスト教と同じ神を奉じているわけですからね。キリスト教ではヤーヴェとか、エホバといい、イスラム教ではアラーと呼ぶだけの違いです。
ただ、豚肉や酒が禁じられているので、私は無理ですね(笑)
豚レバ炒めが大好物ですし、社交としてのお酒も大好きです。
しかし、イスラムの教え(私が知っている事柄の範疇において)には好意的です。

よく女性は夫以外に顔を見せてはいけないということで、ヴェールをしますよね。
ただ、これはイスラム諸国で地域差があります。一番厳しいのはイランだと思います。インドネシアだとヴェールをしない方もおられるかと思います。
私が行ったトルコ系のモスクもさほど厳しくはないと思います。
男女同権西洋民主主義的な視座から見ると、いろいろと異論が出るかもしれませんが、まずイスラム教が生まれたアラビア半島は大砂漠地帯であるという風土性を勘案する必要があるでしょう。
また、ジハードなど好戦的なイメージも強いのですが、これらのイメージは欧米のフィルターがかかっているという面もあるでしょうね。日本ではイスラム教を生で理解する環境はほとんどないので、フィルターを通したイスラム観を持たざるを得ないと思います。
人の意見や経験は個別的であるという面を考慮しても、イスラム教に興味や感心があるのであれば、メディアの情報だけでなく、ご自身でモスクを見学したりするなどして直に触れ合えば、また違ったイスラム教への見方が加わってくるかなと個人的には思っております。

まあ、そうした事柄を抜きにして、モスクの華麗な装飾(肖像等は偶像崇拝禁止の教えのためにありませんが、その分とても装飾技術が発展しています)を見てみるのも良いと思いますよ。











キリスト教の根本は「愛」、そして仏教では「無」でしょうかね。或いは「解脱」(輪廻転生の終焉)。
神道では「なんでもあり」(笑)
まあ、「寛容性」ですね。
イスラム教では「平等」が重視されています。
ですので貧しい人々に施しを与えるという喜捨行為が盛んなんですね。
今でも場所によっては残っているそうですが(イスタンブールでは復活させるそうです)、賽銭箱みたいな場所があるそうです。お金が必要な方はその賽銭箱から必要なお金を持っていく。こういう富の平等化のネットワークが発達しているも特徴でしょう。
アラーという神が唯一絶対なので、その下にいるあらゆる者たちは平等であるという考えは理解しやすいかと思います。
戦前の天皇制もそうかもしれません。理屈でいえば天皇という存在が至高のものであれば、その下にいる者たちはすべて臣民として平等になるわけです。
明治維新が成功したのは、このような思想が普及したからだと私は思っておりますが、今は述べません。




日本の神社でもそうですが、モスクにいると落ち着きます。
私はアラーへの祈りの言葉は知りませんが、目を瞑っているとやおら呼吸が深くなり、意識も肉体も溶け合うような感覚を覚えることがあります。
自己流ですが、なぜか印を組みたくなります。人差し指と親指をくっつけて丸い形を作るのです。


GW後半に東京にお越しの方はたくさんおられるでしょうが、こういう場所を訪れるのも良いかと思いますよ。おそらくモスクはそうそう日本各地にあるものではないと思いますので。

ここは井の頭通りという通り沿いにあるので、ここを訪問し原宿や表参道・青山に立ち寄り、神宮の銀杏並木を見て寛ぐことでしょうかね。外苑はルーレットのように周回できるので、ぐるりと回ってみるのも良いでしょうね。神宮球場や国立競技場もすぐです。
まあ、これは私が好きなルートなのですが、ご参考までに。







Posted at 2013/05/01 12:17:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域
2013年02月14日 イイね!

北の酒場がよく似合う

北の酒場がよく似合う久し振りにカラオケに行ってきました。もう一ヶ月も前のことですけれどね。
昔のように選曲用の冊子が無いのは知っていたのですが、ソファでごろごろしながら、選曲したいなと思いました。確かに通信機がありますが、スマホばりに燃費(?)が悪いような気がします。
さて、念願のごろごろですが、子供が遊ぶための場所があったので、代わりにそこでごろごろしてみました(笑)

歌う歌を今までとは一風変えてみました。演歌を二三曲歌ってみました。
今まではもっぱらJ-POPを歌っていたので。
どうも、嗜好性が変わってきたのかなという気配を自ら感じてしまいました。
或いは、真冬の盛岡・秋田で白銀と吹雪に覆われながら歩いていたせいか、どうも演歌的な叙情に惹かれてしまう神経経路が出来上がった模様。
昨年に敢行した会津経由日本海北上ドライブ(竜飛崎まで向かったのでした)の影響も大きいかもしれませんね。



この「北酒場」は演歌といえども、ことさらに悲哀感を出すわけでもなく、気が引き締まるようなある種の寂寥感よりも、なんだか陽気でほんわかな気分にもさせてくれますね。春花秋冬いつ歌っても良いと思います。

しかしながら、やはり南国の酒場が舞台ではピンとこないわけで、北の酒場という舞台設定だからこそ、この歌が染み入るように心地よいのでしょうね。
そして、それが演歌の真骨頂であり、その魅力の大いなる一端なのでしょう。
例えばですが南国の高知の酒場で飲むお話よりも、秋田辺りの小さな繁華街での一幕でのお話のほうが、味わいがあるような気がします。
その味わいを感じてしまう理由ってなんなのでしょうね。
イメージとしての高知だととにかく陽気が過ぎるのかなと。
出会った男女が互いに酒を飲みまくってひたすらに高揚するという構図が浮き出てしまい、人生としては楽しそうですが、物語としては陰翳に欠けるのかもしれません。

さて、私が小さなときにものすごくヒットした「北酒場」ですが、昭和何年の曲でしたか。諸先輩にお尋ね申し上げます(笑)
それと本人主演の動画中に出てくるフォード(?)製のトランザムみたいなカブリオレが何の車種だかが気になります(笑)
あんなアメ車があったんだ。
いかにもゆるゆるとした感じがしていていいですよね。
今度アメリカに行ったときに探してみます。

閑話休題。
昨日は設備点検の終わった中学校の温水プールで身体を動かしてきました(区民プールとほぼ同様の施設が整っています)。
最近のプールはほぼ自由に泳がせてくれるのでありがたいですね。
プールに入る前に行きつけの中華料理屋さんに入ったのですが、相変わらず店員さん同士の会話が中国語で、ちんぷんかんぷん。
まあ、そんな異国に舞い込んだような雰囲気があるからこそ、面白くて好ましいんですけれどね。料理も美味しいですし、日本語も通じます(笑)
赤を基調とした店内でニラレバ定食を食べる。最高ですな。昨日は焼き餃子も頼んでみたのですが、日本のものと異なり、大きいです。皮も硬軟が適度でこれはまた一つおいしい料理と巡り合えたなと思えた瞬間でした。

喜び自体に大小無し。どんな些細な事柄にも喜びを発見する。
そんな現在を過ごし続ければ、過去にもこだわらず未来に束縛されることもなく、融通無碍に生きられるのではないでしょうか。
老荘思想や親鸞に関する本を読んでいて、そんなことも思いました。

【Enka makes us melancholy?】
Although Japanese Enka song is popular mainly for elderly people,I enjoyed singing Enka songs at a Karaoke shop.
It`s difficult to explain why it`s popular among these people.
Actually I have no idea about it.
Anyway,lyrics are emphasized on it.
Almost Enka is set in a specific location like northern areas covered with snow and the sea which is choppy hard for the monsoon from Siberia.
It might well make us feel kind of melancholy/sad.
To my interesting,we`re attracted to such a sadness.
It might well as be difficult to analyze our mental structure clearly as to find out enough empty seats in rush-hour trains of a big city like Tokyo.
Posted at 2013/02/14 10:23:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | エッセイ | 日記
2013年01月18日 イイね!

土用入り

土用入り本日は秋田突撃の日でもありますが、今日は我々が忘れてしまっている暦上の重要な区切りの日でもあります。
私もこの間、気付きました(笑)
そのことについて記してみます。新幹線に間に合う程度に。

土用ってご存知ですよね。
今日は土用の日の始まりなんです。

「土用丑の日にうなぎ」といえば、人口に膾炙していますが、あれは江戸時代の奇才の平賀源内がキャッチコピーとして使い出してから広まった習慣らしいです。
それまでは、夏前の暑い時期にうなぎを食べようなんて人はいなかったようなんです(超もったいない)。

私たちが知っている土用というのは、すごく簡単にいえば、春夏秋冬の境目の期間のことです。だから、一年に四回あるんですよ。
土用の最初の日を「土用の入り」といいます。土用の最後の日を「節分」というのです。
春の節分が私たちには有名ですよね。
節分を境にして、今回の土用ならば、立春となる。
つまり、暦の上で春になるわけです。
そして、新年を迎えるわけです。
チャイナの人が爆竹をじゃんじゃか鳴らしてお祝いする時でもあります。
あれってすごく楽しそうですよね(笑)
彼らは今でも旧暦を大事にしているわけですね。
日本では歴史的事情があり、明治初期以降に旧暦は公式には採用されなくなり、特に戦後は一般でも使われなくなってきましたが、今は詳述しません。

今日は先述したとおり、旧暦(太陰太陽暦)に換算すると、土用の始まりの日に辺り、土に携わることは忌まれています。今でも土木工事に携わっている方は、土用の期間ではなるべく土起こしをしないのではないでしょうか。

さて、そんなわけで、東北の秋田に行ってきます。雪がすごいらしいです(笑)
東京でさえ、雪が残っているんですけどね。
現地でレンタカーを借りるということも考えましたが、今月は思い付きはやめておきます。徒歩とバスと電車で楽しんで来ます♫



Posted at 2013/01/18 07:24:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | 旅行/地域
2013年01月01日 イイね!

晦日からあっという間に新年へ Happy new year. Best wish for the coming day.

晦日からあっという間に新年へ Happy new year. Best wish for the coming day.相方と共に自宅近くの寺院街を散策しつつ、仏に合掌したのが大つごもり(大晦日)の13月31日こと。
この辺りの風情は京都の一角のようでもあり、寺院が密集している。
天気にも恵まれ、風もなく、鳥が羽を動かす音以外は何も聞こえないほどに静寂だった。実に静謐な時空間を経験したのである。
地下水からの湧水が流れ出ている小さな池(禅宗のお寺内にある)に立ち寄り、鴨や亀どもがゆったりと身体を休めている様を眺める。
ここの池に来ると本当に落ち着く。禅のお寺の敷地内だけあり、敷地も美しく手入れされた木々に囲まれており、それだけでも覚醒でもしそうなほどに精神が清らかになるのだが、常に湧水を出している小さな池の存在は、世界は繋がっているんだという意識を殊更に明瞭にさせる。
その後、ブックオフで若干の書籍・雑誌を売却し、ハードカバー本を一冊購入。
人間を含めた様々な諸現象の不思議さが書かれた本なので、気が向いたときにでも紹介するかもしれない。
「なぜそれは起こるのか」という本で、まだ読み始めてもいないうちに推測するに、今市民権を得つつある、引き寄せの法則(自分に似たようなものが引き寄せられるとする考え)などに近いものだと思われる。版元(出版社)がサンマーク出版というスピリチュアルな領域を扱うことが多いところだけに、そうした内容が期待されるが、レビュアー諸氏の批評を拝読する限り、これは期待できそうである。







夜になり、練馬の馴染みのお店にこれまた相方とともに赴く。
大晦日の夜ともなると行き交うクルマもまれで、東京では正月と共に一年でもっとも交通量が少なくなる時期である。
私は飲酒をしなかったものの、マスターやお客さんとのお話は楽しかったし、また、旧知のスイス人(二年ぶりの再会。しばらく母国に帰っていた)ほか彼の知り合い夫妻(フランス人)とも知り合いになった。
一方で紅白を見ながら酔いに任せて演歌を歌う典型的な昭和的日本人がいる傍らで、フランス語でパリの不動産について述べている連中がいる(フランス語は理解できないけれど、どんなことを話していたのかということを後で聞いてみた)。日本語もかなり上手な外人さんなのであった。面白い光景である。
さて、ある常連さんのいうとおり、ここのお店は六本木のような感じも確かにするなと思う。しかし、練馬区にあるがゆえに、「練馬の六本木」という形容が相応しいのだろうか。
それにしても、各駅電車しか停らない小さな駅にあるものすごく小さなお店に、外国の人がよく立ち寄るのはどこか不思議である。そんなに外国人が多い土地柄とも思えないし。なぜだろう。
なにか琴線に触れるようなものがあるのかもしれないけれど、未だにその理由がわからない。アフリカやヨーロッパからふいと店内に入って常連化する人が多い。
新年を迎えたときはクラッカーを鳴らし、シャンパンを飲みながら新年を迎えたが、私はハンドルキーパーのためにエアでグラスを持ち、シャンパンを飲んであたかも酒精の悦楽の境地に入っているように振舞った(グラスが人数分足りなかったということもある)。
それでも充分と思えるからこそ、クルマで来店したのだけれど。

旧暦では新暦の春の節分までは、依然として年は変わらないが、我が国ではグレゴリオ太陽暦がもう隅々にまで普及している。
こうした節目の時期をお祝いし、13年に向けて積極的なエネルギーを出すことは、長短期的に見て理にかなっていると思っている(要素還元主義的なかつての西洋科学では説明しがたいことだが)。
新年では喜びの気が満ち溢れている。だからこそ、方々に顔出しをし、喜びの気を浴びる。さすれば、私が蔵している喜びの気と共鳴し、皆が幸せになるのではないか。
そんなことを考えたのは、いまこの文章を書いているいまなのだけれど。

東京駅発の東北新幹線の出発はお昼ちょっと前。いよいよ北日本の主邑である盛岡へと向かう。
早めに東京駅に向かい構内を散策してみるのも面白いかなと思っている。
目的地盛岡は自宅から東北の方角にあたる。
ふと調べてみたのだが、今日は飲食や金銭的な喜びが作用として出てくる七赤金星が回座する日であった。翌日は八白土星という星が回座する方向で、変化や蓄積、親類縁者や家族との調和、安らぎといった作用が生じてくるのだが、何気なく出発日を決めたら、少なくとも方位としては最高の方位であった。
ちなみに、月ごとの方位(現在の暦とは若干ずれる)でも七赤金星が回座しているし、東北の方角はもともとが八白土星の影響が強く出る方位でもある。
とするととてもいい日取りを選んだことになる。
この幸運に感謝したい。
むろん、方位が全てではないし(世の中に起きることはもっと複合的だし、方位のみをもって万能とするというのはよほど意識しないと了見が狭くなるだろう。ただ、中国の殷王朝(紀元前18世紀頃!)から、方位という学問は基礎づけられてきたわけだから、霊的な力を利用するものではなく、統計科学的な要素も強く、それゆえに他の占いよりも確実性が高いのだろう。
まあ、占いを気にしなかったり、好きにならないのも自由。当たり前である。
しかし、私は視野が狭くならない限りは古代からの叡智も取り入れたいと考えている。

さて、ご挨拶が一番最後に来てしまった。
2012年はオンオフを問わず、さまざまな人と楽しく交流をすることができて、本当に感謝しております。また、ちょっと辛いなと思う時でもサポートしてくれる心強い方々もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
2013年となり、今以上に楽しく交流し合って、お互いを高めあっていければいいなと思っております。
本年もよろしくお願いいたします。



上の画像は自宅付近で撮影したもの。馴染みのお店からの帰路。
正月初乗りなので、一枚写真を撮ってやろうと思いました。

Happy new year.
Best wish for the coming year,2013.
I wish you really enjoy yourselves on this year so much.
Though it`s wonderful to celebrate new year`s day,
do not drink alcohol too much:P
Thank you.

Terry






Posted at 2013/01/01 08:48:36 | コメント(10) | トラックバック(0) | エッセイ | 日記

プロフィール

「2018年の小倉駅近辺〜
昭和〜😆」
何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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