2012年12月23日
とある海外のメディアでコミュニティを作ってみたのですが、二時間あまりで50名ほどの方から参加のお申し出がありました。
いやはや、びっくりしました。
地球がどんどん小さくなっていくのを感じています。
ほんの三年前ですら、こんなに容易に世界中の人たちと交流できるとは思っていませんでしたし、十年前ならば、日本中の人たちと知り合うことも今ほどは簡単では無かったですよね。
コミュニティの内容は具体化していませんが(方向性は定めています)、私が貢献したいなと思う事柄なので、ご近所コミュ共々、一所懸命にサポートしていきたいと思います。
うん、気張らない程度に精進するのが私の性分なのかもしれぬ。
一昨日に某区のプールに遠征してきました。
いや、別に水泳競技をしているわけでもないんですけどね(笑)
いろいろな場所のプールで泳ぐのが新鮮で面白かったりします。
微妙に水の柔らかさが異なりますし、温度も異なります。
レギュレーションも異なります(例えば、場所によっては「長距離水泳用」「中級者用」「初級者用」などと細かくわかれているゾーンが設置されています)。
さてさて、この日は平日の夕方過ぎとはいえ、首都高が非常に渋滞していたために、霞ヶ関で降りて、一般道を利用しました。結果的には正解でした(と、ここでクルマの話題を挿入しておく・笑)。
いわば勘がものを言ったのですが、そろそろナビがあってもいいかなとやはり思います(使用していたポータブルナビは現在位置が赤坂見附の交差点を指したままなので、自宅待機中・笑)。
スマホでも充分ですが、クルマにはクルマ専用の装備が欲しいのです。
オンダッシュで5インチ程度のモニターということになると、やはりポータブルナビでしょう。先だって行われたご近所オフのさなかにBimmer氏ともナビを見てみたんですが(笑)、カロッツェリアがやはり一番かなと思っています。
ここのプールは私が十代の頃にさんざん泳ぎまくった思い出のプールです。
レンタルのポケベルを片手に実家を出て下宿をしたのが19歳の時ですから、当時から一昨日に至るまでの、この時間が長いような短いような、どちらとも言い兼ねるような、いと不思議な感覚がします。
今の状況下でふと往時に通っていたプールに行きたくなったということはどんな意味があるのだろう、なんてことを考えながら泳いでいました。
いや、本当に考えながら泳いでるんですよ。よほど、頭がいいんだなと(笑)
ところで、ここのプールの水の質が私にちょうど合うんですよね。
この点は昔と変わりません。
バタフライはむろん(一番得意な泳法です)、
苦手な背泳ぎでもスイスイ泳ぐことができました。
これで再び四種目ともに25メートル以上泳ぐことができるようになりました。
その後、しばらくご無沙汰だなと思って立ち寄ったのが大黒PAです。
煌びやかなクルマを見ていると、それだけで面白い。
私はあそこまでやろうとは思わないですけれど、アイデアとか情熱などには敬服すべき点があります。
まあ、アンダーフロアにネオンを入れるくらいのことはやりたいと思ってはいるんですけどね(笑)
既に時刻は零時過ぎ。
深夜までやっている天然温泉に浸かり、悠々自適で帰宅しました。
タイヤ(ダンロップディレッツァDII)もすっかり馴染んだと言って良いでしょうね。
さてと、先週の遠州紀行の話や写真を出すのも気が乗らないので、今宵はここまで。
明日(というか今日)は横浜遠征に行ってきます。
Posted at 2012/12/23 03:00:33 | |
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エッセイ | 日記
2012年12月10日
皆さん、こんにちは。
冬の東京は大抵が快晴で、本当にいい環境にいるなと私は感じています。
今日も優しい太陽が私の心を和ませてくれます。
詩情としては波が荒ぶり、灰色の空からひたすらに雪が舞い降りる日本海沿いで暮らしてみるというのも好きなのですが、如何せん冬場にずっとお天気が良い関東地方の気候に慣れたせいか、実際に暮らすとなるとどうかなと思います。
むろん、これは私の感想ですよ。
私たりとも、時に気持ちがどんよりするときもあるので、私はやはり冬場でもお陽さまが出ている関東が好きなんですね。
不思議なことにお陽さまの光には、その漢字のとおり「陽」の気が入っているように思えます。
ま、そんなことを言いながら、身が引き締まるような日本海側などに引っ越すかもしれませんけれど(笑)
しかし、今までの転居先はことごとく温暖な土地でした。これは意図したわけではありませんが。
人間は環境に順応しがちな生き物なのですかね。
先天的特質が重要か、或いは後天的な環境などの経験獲得が人間の性質を規定するのかということに興味がありますが。
私は両方だと思います。
最近、言語学の面白い本を読みました。
言語が違えば、世界も違って見えるわけ *この本は売れますね。そう予測しておきます。
本書から学んだ事柄をもとにおしゃべりを少々。
ある言語では色を表す語彙が極端に少なかったり、方向を示すのに「上下右左」ではなく、常に「東西南北」を指したりする言語が少ないけれども存在しています。
色については、昔のほうが語彙が少ない傾向にあったため、かつては人類はここ数千年の間に色覚を進化させてきたがゆえに、色彩語彙も増えたとする論もありました。また、色彩語彙の少ない先住民族を遺伝的に劣っているとする時代もありました。
方向感覚については、「今日、私は西の方向から鍵をとって、南から家を出て、西からクルマに乗って、北を進み、西の北にある郵便局に入り、南西にあるATMでお金を下ろした」といった表現をする言語体系を持つ民族がいることがわかっています(この民族はほぼ英語化されてしまい、まもなくこの言語体系も無くなると思われます)。
また、ドイツ語やフランス語では名詞の前に男性・女性(ドイツ語の場合は中性も)を表す記号が付きます。この辺り、英語圏や日本語圏の人間にはわかりにくいと思いますが、私は幸いなことにドイツ語を習ったことがあります。
面白いことに、男性名詞であっても、ほんとに男性なんかいとツッコミを入れたくなるような単語も結構あります。例えば、ドイツ語では女性名詞には「die」を付けます。
畳に該当するドイツ語はありませんが、あえてドイツ語にすると、これが女性名詞になり、「die Tatami」となるのです。めちゃくちゃですな(笑)
しかし、彼らにすればそれはごく自然で、仮に畳を擬人化するとすれば女性を描きがちになると思います。畳という単語ではありませんが、それと似た実験が行われたことも本書に言及されています。
挙げた例こそ違えど、こういった諸々の事例が本書に活き活きと記述されています。
著者は人間は基本的に色彩などの感覚は各民族に平等に備わっており、認知能力も同等とします(現代の言語学の定説でもあります)。
彼は母語がその母語を話す人々に影響を与えると述べています。それは一面の事実ですが、ある民族がある言語体系を選択した理由はなんなのだろうと考えると、完璧に説得力のある結論ではないと思います(著者もその辺りに関しては慎重に考察し、考えています)。
言語の話が長くなりました。
環境により規定されるか、遺伝で決まっているのか。
こうした二分法ではなく、先天的に決まっているところもあるだろうし、後天的に性質やら性格を変えることもできるだろう。
私はそう思っています。
明日は出先で重要なお話をしてきます。どんなお話になるのかはわかりませんが、まあ私にとって最適の道になることでしょう。
ここのところ「変化」を感じていて、着実に前進していることは意識しつつも、同時にとても辛い感情が同居していたことも事実です。
例えば、「晴れているのにプリメーラでドライブに行かないのは辛いなあ」とか(爆)
「辛い」という感情も「快い」感情というのも実は根は同根なような気もします。
悟りをひらいた先覚者たちというのは、おそらく私たちがポジティブだとかネガティブだとかいう感情そのものに、善し悪しはないということを心から会得した人たちなんだろうと思います。「無」の思想の釈迦なんてそのように思えます。
そんなことを考えながら、これかた太陽の光を浴びてきますわ。
*トップ画像と本文は関連性がまったくありません、たぶん(笑)
名だたる高級住宅街(といってもウチの近所なんですが)で撮影してきました。
ここは明るいので夜間撮影には最適です(爆)
Posted at 2012/12/10 13:19:27 | |
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エッセイ | 暮らし/家族
2012年11月24日
Weather is so nice here in Tokyo so I`ll go to a coffee shop by my walk.
The sunshine is so comfortable for us,right?
I`d like to read some books with having coffee.
Of course,it`ll be better to start the engine of my car.
I`m happy that I have various choices.
Anyway I`m at home now and writing this essay at ease.
今日は今のところ、家でエクセルを開いたりしています。
ですが、天気もいいですし、歩いて近所の喫茶店にでも行こうかなと思っています。
おひさまに当たると気持ちがいいですからね。
布団も部屋に入れましたし、外出準備万端です(笑)
欲しい本もあるので、書店で渉猟しつつ、ぶらぶらと歩いてから、喫茶店に行くというのもいいかななんて思っています。
さて、私は運転中にたまに音楽を聴きますが、近頃は「懐かしの昭和ソング」系ばかり聴いています。それも私より一世代も二世代も上の方々にとって懐かしいと思われる曲ばかり聴いています(笑)
自分でもこの嗜好がおかしくて仕方がないのですが、その中でちょっと委細を放つのが、もんたよしのりですね。
私が小さい時にオヤジが町内カラオケ大会で歌っていたりしたので、よく覚えていて、私自身も歌詞があれば歌えるようになっています。
安全地帯や井上陽水なども、そんな具合にして覚えた曲が多いですね。
ユーミンは親が持っていたカセットテープを高校受験の時に聴いて、それで覚えていたりと、何かしらの源流があるのです。
人間には自分では意識していない潜在意識があると言われ、自身の思考や行動を規定しているとされています。
とするならば、私が上に挙げた以外にも自分では意識していない領域から、何らかの働きかけがあって、今のような車内音楽嗜好が生じたという風にもいえるでしょう。
ちなみに、私は潜在意識の働きを大変重視しています。
まあ、自分から働きかけるというのはできないのでしょうが、自分が思考したことや経験したことは、確実に潜在意識に蓄積されるのだとすれば、普段の意識についても大切にしたいと思うものです。
過去に蓄積された潜在意識は時折、意識にのぼることがあると言われています。
それが不快なものであったとき、それを許容して受け流すことで、その不快な記憶は消え去ると言われています。
それではお聴きいただきましょう。
どうぞ(笑)
VIDEO
このかすれ声がたまりません。この曲を聴くと、自分が生きた80年代の情景がつらつらと蘇ってきます。クルマですと、ハコスカ(70年代のクルマですが)やKP61スターレットを思い浮かべます。
いずれともウチにあったクルマです。
VIDEO
「中央フリーウェイ」は中学のときの女性の英語教師が観光バスのカラオケで歌っていたのを覚えています。
Posted at 2012/11/24 14:00:42 | |
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エッセイ | 音楽/映画/テレビ
2012年10月28日
サムネイル画像は平塚・大磯の海沿いから少しばかり離れた山上にある湘南平という、この付近では割合と有名なスポットで撮影したものです。
電波塔だかなにかの鉄塔があり、そこに南京錠の鍵を付けると、カップルは永遠に結ばれるということで、いっときは南京錠だらけのシュールな鉄塔がありましたが、現在もまだ南京錠が取り付けられているようです。
今週の平日に、雨の降りしきる中行ってみました。
学生のときは割合と行っていたのですが、久し振りの来訪で道を失念してしまい(カーナビも動かないので)、ぐるぐると回ってしまいましたが、当時よりも案内板がしっかりしているので、昼間ならば行きやすいでしょう。
湘南といえども、さすがにこの辺りまで来るともさっとした印象が強く、夜は真っ暗です。
湘南平の公園に行くにはワインディングロードを登る必要があるのですが、夜目を鍛えるには十分かと思います。
湘南平の公園自体も夜は真っ暗で、カップルであんなことやこんなことをしたりするのに最適かもしれません(爆)
それにしても何故に人は眺望に惹かれるのでしょうかね。
高所恐怖症のため、高所に来るやいなや、うずくまって立ち上がれないという人がいましたが、それでも大方の人々は夜景を含めた上からの大眺望が好きなのだと思います。
いったい何故なのでしょう。
人間の感情の仕組みというのを知りたい気がします。
Posted at 2012/10/28 20:34:03 | |
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エッセイ | 旅行/地域