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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年05月26日 イイね!

試乗会 EK9、80スープラRZ、ヴィッツGRMN

試乗会 EK9、80スープラRZ、ヴィッツGRMN過日、久し振りの公道試乗会と乗り込み会に行ってきました。
大統領が来る前でよかったです(笑)

千人斬り 俺はこんなにやってきた Jオフ編
が終わり、少し寝て出発(笑)


では、あまたの国産スポーツカーに乗ってきましたが、すべて取り上げるとキリが無いので、ひとまずは、公道試乗したクルマだけ、書いてみましょう。
今回、公道試乗したクルマは次のとおり。

・EK9 シビックタイプR
・80スープラ RZ
・ヴィッツGRMN


翌日はツーリングに参加するために茨城まで疾走(笑)
朝から晩まで茨城 羊ツーリングからつくばの居酒屋までd

EK9のタイプRは免許を取得して最初に欲しいと思ったクルマでした。が、縁が無く、トレノを購入したという経緯があります。それからときどきは気になっていたのですが、かれこれ20年以上も経ってしまいました(笑)
当時はより鮮明だった気がする赤レカロに乗り込みます。横幅も5ナンバーサイズということもあり、思った以上にタイト感があります。
FDシビックの硬い足の印象が強いせいか、かなりマイルドに感じます。ホンダのエンジンは回してナンボなので、一般公道だと限界があるのですが、車体が軽いですし、シャシ―もそれなりにしっかりしているように思えました。峠攻めで上位モデルを喰っていた理由の一端がわかりました。
ホンダは初代と二代目のインテグラも乗り込んできました。





















続いては80スープラです。戦闘機のようなコックピットに乗り込むだけで、300馬力くらいありそうな雰囲気を出してくれるのですが、この個体は見た目とは相違して、案外とノーマルに近い味付けで乗りやすかったですね。特にトルクが40キロを超えているので、楽ちんとさえ思いました。前回はかなりチューンされた個体に乗っていたために、これは意外でした。三菱GTOもそうですが、見た目とは裏腹に乗りやすかったり、扱いやすい大きさだったりします。この時代のクルマの美質ではないかと思われます。















続いて、RX-7に乗ろうと思ったのですが、ヴィッツGRMNを発見。欧州生産のホモロゲモデルで、ウィンカーとワイパーレバーの位置があちらさんの国と同じです(笑)

Vitz GRMN|パフォーマンス (toyotagazooracing.com)

げっ、かなりホットなクルマだったんですね(笑)
ただ、GRMNは「ニュルからコンビニへ」をモットーにしていたらしく、過酷な走行から安楽な運転までを網羅したクルマ造りをしていたようです。
ゆえに、乗りやすかったです。ただ、それは大衆車的な乗り味とは一味異なり、例えば、
スーパーチャージャーを付けた伸びのある走りや収束するバネ等がうまく仕事をしているような気がしました。パワーのある31スイスポみたいな感じでしょうか。
ちなみに、インプに乗っていると特に加速に関する速度感覚がマヒしてしまいますので、こんな風に感じたんだなという程度に思ってください(笑)
現行のGRヤリスもいいのですが、こちらの方がスイーパー感が半端ないですよね(笑)
敢えて、こういうモデルを選択するのもアリだと思いました。リセールも高そうですし、この個体は走行4,000キロ程度のもので、いわば新車を乗ったようなものでした(笑)

※ターボ付きのGRMNもあったのでしょうか。それともスーパーチャージャーのことをひっくるめてターボと述べているのでしょうか。つくばの方に調査依頼したいと思います(笑)





















試乗後は天気もよくなってきたので、ヤード内を散策。
今回はロードスター女子も三菱シャリオの若者もいないようなので、
数々のネオクラスポーツカーに乗り込みます。
例のランエボⅩもいました。ちゃんと乗り込んですりすりしてきましたので、安心してください(笑)


















ここで、ヤード内でのクルマをすべてご紹介すると長くなりすぎるので、今回はウチのとまったく同じ仕様(GDBインプレッサ C型)をご紹介しましょう。
まず、思ったのがクラッチの重さです。こんなに重かったっけ?まあ、この辺りは個体差もあるでしょうし、強化は入っていないとは思うのですが、隣のS203(限定モデル)と比べても重いのが印象的でした。
が、その後、スイスポを運転する距離が長くなり、過日、インプに乗った時に重いと感じたので、やはり一般的にインプのクラッチは重いのだなということがようやくわかりました(笑)
もっとも、スイスポが軽いわけでもなく、重い方だとは思いますが。


















閑話休題。
その人によって、自動車に関する(自動車に限りませんが)価値観はそれぞれです。
自分自身の価値観も刻々と微細に変化し、長い年月を経れば、価値観が大きく変わっている
ことに気付くこともあります。一方で価値観にそぐわない自動車というのもあります。
これは仕方ないと思うんです。環境的要因や経済的要因その他で、好みが形成されてしまう以上、生じうるものです。ただ、価値観にそぐわないといって、己の殻だけに閉じこもる
ことは心地よいのかもしれませんが、私はできるだけいろいろな価値観のクルマを体験したいと思っています。好みでもないクルマに乗る人の特質を想像したり、そのクルマの良さを発見したり、やはり気にくわない点を見出すことが好きですし、自動車という枠で括れば、
皆、仲間だと思うのです。私が車種バラバラの集まりに好むのもそのためですが、一方で、車種バラバラといいながらも、偏りがあるのも事実です。
















































































































































まあ、それでいいのだと思います。他者に寛容に。しかし、自分の座標軸も大切に。
そんなわけで、今後とも、試乗会のような機会にもじゃんじゃん恵まれていますし、この幸運を活かしてカーライフを過ごしていくと思います。
と、優等生的な〆。



Posted at 2022/05/26 13:16:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2022年04月20日 イイね!

騎馬民族的な足クルマ

騎馬民族的な足クルマ日本人騎馬民族説という説が大昔にあったけれど、モンスーンの湿潤に来たご先祖さんは、悍馬の如く移動するということは無くなったようだ。移動はするけれども基本は徒歩。私も散策は好きだけれども。

地方ではいわゆる「足クルマ」が一台は必要だなと思う。
家内の実家に行くとよくわかる。スーパーまでクルマで30分もかかるし、バスも
通っていない。クルマは必需品なのだろう。
ところが、江戸界隈でそうしたクルマが必要かと言われれば、経済合理性で考えれば不要という見解もあり得るだろう。でも、でかい買い物をして、わざわざ電車や地下鉄に乗って帰るということを考えれば、足クルマがあってもいいとは思う。特に都営って高いでしょ?
もっとも、クルマなんてカーシェアで借りればいいとは思うし、そうすれば固定費は削れるけれど、テニスラケットを積みっぱなしにするという芸当はできない。きちんと時間通りに返さないといけない(延長はできるけれど)。
だから、多少なりとも興味のあるクルマしかカーシェアでは借りないのだ。
そんな私です。



昨年、久しぶりに二台所有になり、当初は巷で言われた「足クルマ」として購入した要素も大きかった。いつか述べたように走行性能等に刮目すべき点があったことも事実だとはいえ。
ゆえに、競合のベンツSLKも32フェアレディZも選択しなかったわけだ。これらは大衆的基準の「足クルマ」ではないと思った。
なお、マツダとホンダの某車は最初から考慮に入れなかった。
単純にデザインの問題であった。これは好みがかなり分かれるから仕方がない。

そこで、CVTだったけれど、スイフトを購入してみたいのだけれど、私のマニュアル病というのは思いのほかだったらしく、以前もオートマ車を所有した経験が一度だけあるものの、うーん、ペダルが三つ欲しいという欲求は以前より高くなった。
クルマそのものに不足はないのだけれども、やはり、マニュアルがいいと思った。これは消去法的なマニュアル待望論に過ぎぬ。





もっとも、「マニュアルの方が愉しい」とは一概には言えない(言っちゃったけれど)し、本文全体が主観的な私見であることはあらかじめ述べておく。
オートマでゆったり走ることに愉しみを覚える人もいるだろう(2ペダルで疾走するのを好む人もいる)。
たとえば、三菱GTOの3リッターに乗ったことがあるけれども(四駆ターボのGTO)、敢えてマニュアルで無くても良いとは思った。
GTOは最終型でも4WSが付いているのか、思いのほか曲がるし、気に入った。けれど、3リッターあるのなら、2JZでも搭載して、かっ飛ばしたいと私は思ってしまった。が、それは嗜好性の差に過ぎない。










で、足クルマというものだけれども、通常は街中を数キロ走るような用途で使うのだろうが、無理だった(笑)
数キロなら歩くし、バッテリー等のことを考えると、最低20キロは走っておきたいし、騎馬民族の後裔なのだろうか、走り出すととまらない。俺はマグロか。

ということで、折に触れて、セカンドカー見直し構想をしつつも、セカンドカーを愉しむという矛盾を行なってきたのだけれども(三台目は今はシーッ)、
どうせならマニュアルにしちゃおうかなという気持ちが高まってきた。





私はだいたいちょっと年数が経ったくらいのクルマが大好物なのだけれども、高騰しているクルマは一部を除けば高止まりするだろうから、待つことにする。
BRZも良かったが新車なので、大幅に値上がりすることも考えにくいので、ステイだ。特にスバル車は年次改良で変わるので、ステイステイだ。
外車がお得なのだけれど、攘夷派の家族がいるので(そんなに国産が極めて優れているのだろうか。壊れにくいとは思うけれど、国産というより、トヨタの気が・笑)、まあ、今はステイステイだ。

ということから、インプがハイパワーターボなので(32万キロも越えたし、まだ乗ります)、対象的に軽量NAの足クルマが欲しいと思ったのだ。大衆的解釈の足クルマではなく、騎馬民族的な足クルマである。すなわち、鹿児島から北海道まで走り回るくらいの機動性を要求する。

で、考えていても仕方ないので、お店でモノを見に行くことにしました。
愉しく乗りながらも、下取り査定も出します(笑)
動き出すと私は速いです。買わないかもしれませんけどね。ただ、買う意志が生じて、今、本格的に動き始めたというわけです。

候補は、

1)Z31スイフトスポーツ
デザインとNAであること、スズキのデザインがあか抜けたと思えた最初のクルマだったから。今持っているスイフトと同じ年代のものだ。所詮はスズキという論もある。バイクではすごいと思うけれど、それもわからなくもない。125馬力で1060キロだそうだ。パワーウエイトレシオは8.48㎏かな。
シビックに人気が集まる理由の一端もわかるような気がしなくもない。
シビックも欲しいのだけれど、シビックはビンテージ領域に入るか高どまりするのか微妙なところだが、まあ、欲しくなったら、なんとかするので(笑)

2)コルトラリーアートバージョンR
163馬力で1110キロ。パワーウエイトレシオは6.8kg。ターボ付きで四穴でPCD
114.3なので、P10プリメーラとホイール交換するほかはないのかとも思うけれど、どうなんだろう。フツーの形をしているけれど。
















3)MR-S
距離の伸びた個体が多い。後期型の6速の信頼性が高いらしい。最終型セリカと同じエンジンなので、ホンダ的な快感は求められないと想像される。中低速域をしっかりと確保した実用的なエンジンなのだろう。カタログは確保した。足の不自由な家人を乗せるときにサイドシルがあまりにも高いと、いや、なんとかなるでしょ。ロードスターにもGT-Rにも乗れたんだし(笑)
オープンにしなさそうな気がしたけれど、開閉はそんなに面倒ではないらしいので、幌を開けると思う(笑)
140馬力で、970kgから1020kgの模様。パワーウエイトレシオは6.92kgから7.28㎏。

4)91スターレットグランツァV

81スターレットからキャリーオーバーしているけれども、トルクステアは息をひそめてマイルドになったという。ちゃんと低圧ターボボタンも付いていたので、
アリかなと。ただ、少しだけ乗っていたグランツァSの印象がまったくなく、ターボが付いたことでどう変わるのかは未知数。初代ヴィッツRSもいいかもしれないけれど、センターメータだろうから、こっち。135馬力で、960㎏。パワーウエイトレシオは7.11㎏。











昭和のクルマも乗っていたから、充分に遊牧活動はできるかと(笑)
うん、基本的にクルマ趣味を理解してくれる素晴らしいご婦人だけれど、本件については手間取ったので、スイス銀行の私の隠し口座から出金することを前提に、もうなし崩し的に進めようと思っています(笑)
進めているけれど(笑)
が、結果的に今の体制の方がいいなと思うこともあるだろうけれど、それはそれ。
人生はクルマを取りそろえることが目的ではないし。
Posted at 2022/04/20 03:40:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2022年04月02日 イイね!

GRカローラに夢をみんとす

GRカローラに夢をみんとす

I really envy US enthusiasts. As you see,I prefer older cars. Personally..some boring new cars are boring. Enough.
Surely GR Corolla might be not satisfied more than we expected,but you can imagine boring cars which is over 300hp and manual transmission?
Yeah,the price must be expensive,but Japanese old attractive cars are cheap? Absolutely not.
However I’ll keep my STi. On the other hand,I’m thinking about such a new car.
Eventually my mindset tend to focus on old schools,but GR Corolla would make my emotions exciting again like the past. I wanna believe.

Personally I still appreciate STI,but I can’t help agreeing with the opinions of some guys..
STIの今後の行く末が気になるのは世界共通らしい。


GRカローラがついに発表されたそうだ。アメリカでの話だけれど。
シビックのときみたいに随分とデカくなっちゃったなとはもはや思っていない。

あの頃からスポーツカーを含めた自動車を取り巻く環境は大きく変わった。
どんなクルマだって大きく変貌する。このご時世にマニュアルを搭載したモンスターマシンを出してくれるだけで、トヨタは私の感情を大いに刺激させてくれた。値段は高くてもいい。実際に高いだろうと思う。でも、カローラなのにあの値段か、といったことは私は思わないだろう。国産ネオクラスポーツカーも充分に高いし、大衆車が上級移行する例はあまたあるし、名称にはこだわりがない、今となっては。
もっとも、カローラに対する思い入れがさほど深くないとのではとの謗りは受けよう(スプリンタートレノこそ乗っていたけれど)。しかし、86もBRZもあるんだし、そこまで過去の基準に縛られる必要はないと思う。未来も見ていきたい。
もっとも、一千万円を超えるくらいのものになるなら話は別で、そういうクルマは高級メーカーたちでやってくれという感じなのだが、そうではあるまい。
クラッチ操作が必要な四桁万円車が出たとすればそれはそれで久方ぶりの大ニュースだと思う。

基本的に古めのクルマに関心があり、今でもその気持ちは変わらないけれども、アルテッツァがデビューする頃に持ち得ていたときめきを今一度感じたい。
そう、アルテッツァの相場が他の国産スポーツカー、スポーティカーに比べるとまだ比較的落ち着いていて、その理由を詳しい知人に聞くのだけれど、
期待値が高いとアカンのやろか。



というわけで、トヨタの動きを称賛しつつも、期待せずに見守っていこうと思う。



※追記
英国からの情報。
日本やオーストラリアでの発売はあるものの、英国での発売予定は今のところ無いとのこと。なぜだろう?
Posted at 2022/04/02 02:49:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2022年03月07日 イイね!

【若干悔しかった】リトラは令和のデートカー? STIギャラリー訪問ほか

【若干悔しかった】リトラは令和のデートカー? STIギャラリー訪問ほかウクライナを応援しよう的な動きがあるのだけれど、私はどちらも応援します。
それぞれに言い分があるでしょうし、そんなに簡単に白黒は付けたくはないものの、C35ローレルで爆走していたロシア人と友人なので、ちょっとだけロシアびいきだったりして(笑)
銀河系全体からみれば、紛争、たとえ、それが世界大戦に発展したとしても、小さいことだと私は思います。以上、テレビやニュースを観ない私の見解でした。

さて昨今の話である。
リトラを見て、「かっこいい」「かわいい」という全方位的評価が生じる現場に遭遇してしまった。いや、私もかっこいいし、かわいいと思っているのだけれど(だから、92ではレビンよりもトレノがより好きだ)。
リトラがポップアップしていない状態については、眠っているようでかわいいらしい。20年以上前に付き合っていた彼女が「眠っているみたい」と述べていたことが印象的である。
ぱかっと開ければ、そのお目目がかわいいという仕儀になるというわけだ。
もっとも、リトラを備え付けたクルマなど星の数ほどあったわけなので、70スープラの一般受けに対しては、リトラだけではない魅力があるはずだ。これは確実にいえる。しかし、その魅力の源泉とはなんなのだろうと考えることがある。
アメリカンな佇まいなのだろうか?前期1Gの105馬力のSでもやはり魅力的に思われてくるのであろうか?

ちょっと前までは、リトラのクルマなんてものはたくさんありましたよね。
なんなら私も乗っていた(AE92トレノ)。アメリカでの安全規制の絡みやらなにやらで、規制され、やがてフェードアウトしていったという話は聞いたことがある。そのことに対する珍しさや懐かしさも世代によってはあるのだろう。

ちなみに、インプの場合もかっこいいと呼ばれることが多く、また印象的だったのが、「スーパーカー」という単語が小さな子供から飛び出してきたので、若妻狙いであれば、インプはかなり推しである。
スープラはデートカーと書いたが、ナンパクルマとしても使えるかもしれない。
バブル期のプレリュードやシルビアに匹敵する。ただ、男性にもモテるクルマなので、両刀の方により相応しいだろう。

私は審美眼についての嗜好については、時代や環境によって決定されるものと思っていたけれど、プラトンのイデア的な普遍的な美的基準が人間にはあるのかなとも思うようになった。





土曜日はその70スープラオーナーと待ち合わせをして、STIギャラリーに行くことにした。と、その前に調布飛行場にあるプロペラカフェで昼食。
ずっとゴルフGTIの6MTが200万で売られていたのだけれど、ついに売れたのか?飛行機のハンドブレーキを走行中に引くと(引けないようになっていると思うが)、空中ドリフトでもできるのだろうか。
















ギャラリーの目玉は個人的にはWRカーや22B(プロトタイプ)、ニュルカーなどに好き勝手に乗れてしまうことだろう。これってすごいことだと思うし、さすがはSTIである。給油口がトランク内にあるGCのWRカーはガソリン臭好きな私にはたまらない。22Bのリアシートも下手な4枚ドアより広く、この辺りは居住性パッケージングを重視するために、はなからFRを作成しなかったスバルの伝統的様式通りである(P-1というFRのクルマもあったが、大量生産となると、スバル360がスバル初の乗用車だと思う)。
ちなみに、FFという言葉もスバル発のもので、スバル1000(パッケージング重視のためにFF車とした。故徳大寺有恒が大絶賛していたクルマだ)の登場時に、当時はマイナーな部類であった前輪駆動をアピールしようとして作られた言葉である。

































ところで、元STI広報の〇〇〇さんとお知り合いになれたことはまことに僥倖で、気さくなお人柄だけれども、いわば重鎮と言っても良い方であろう。そんな方から往時のお話を聴いたり、マシンの仕組みを聴いたりするというだけでも、充分だけれども、お土産はいただけるし、女性スタッフさんもきれいだし、というわけで、海外のエンスーもわざわざ当地まで足を運ぶことが多い。私の友人の一人(アメリカ人)もそうであった。
なお、今回初めて知ったがご両人ともご近所さんでした(笑)









マフラー交換していたり、ところどころ弄ってあるトレジア(120系ラクティスのOEM)や新旧BRZを乗ったりして進路を北へ。北といっても、北朝〇ではないですよ。







清瀬に来た。ここもまた東京都。
夕食を兼ねたお茶会はカタログを見ながらの優雅なもので、たぶん、エリザベス女王の晩餐会よりも品がいいと推定される。麻美フェミナ(オートマは二速)とかヒョンデの日本向けカタログとか、なかなか充実した品揃えで、定評な私です。

茶に関しては、王道ながらダージリンが好きなので、ポッドに入ったダージリンを二杯。
東京の埼玉である清瀬にあるるぽで、こちらはおススメ店の一つ。
ルポオーナーのオフ会場所としても是非。
ブラリ散策会でも是非行ってみたいなと思っています。



































お店のクルマ?るぽだけどキャパ

狭山丘陵を走り、日産村山工場跡地付近でだべだべして、結局、帰路は中央フリーウェイを走行して帰宅。








BGMとして、ユーミンをばっちりかけていたのだが、翌日、常磐道と東名でもユーミンの歌声を聴くとはこのときは予想だにしていなかったのである。予定は未定。当方の座右の銘である。
ちなみに、常磐道だと「右にみえるキャノン 左にはテストコース」「この道はまるでキリカエで夜空に続く」みたいな歌詞になるのかな(笑)
そういえば、ユーミンもご近所さんだったりします。ふつうにママチャリに乗っているところが凄い。

Posted at 2022/03/07 13:09:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2022年02月28日 イイね!

【実用性とは〇〇也】インプもスイフトもスターレットも実用車だ

【実用性とは〇〇也】インプもスイフトもスターレットも実用車だ
価格高騰車評論家Terryのコレ乗ってみよう!

なんてものを書いてみましたが、少し前のクルマに魅力を感じる理由ってなんなんでしょうね。結局のところ、印象批評しかできないのですけれど。

〇「このクルマならこの乗り味だね」ということが明確にわかる
〇キャブ車でないにしても、まだ集中制御化が進んでおらず、自分で操っている感覚が強い
〇過分に当時の自分とクルマを折り重ねた憧憬感


特にスポーツカーに関しては、パフォーマンスを挙げるために、各社それぞれが技術の営為を尽くして、開発されているので、より個性的である傾向が強いのかもしれません。「個性のないスポーツカー」という言葉は形容矛盾かもしれません。



















RVのシャリオに関しては、シャリオ自体はスポーツカーではないものの(リゾートランナーのようなスポーツカー顔負けのスペックや走りをしているモデルも当時ありましたが)、やはり「味がある」と思ってしまう。おそらく、90年代の三菱車のRVの全体的な特徴を覚えているんでしょう。
もっとも、当時、三菱のRVに乗った記憶ってあまりないのですが、ゆるゆるとした挙動が90年代らしいですし、エンジンのトルクの豊富さも三菱だなと思わせてくれる。そういう点が楽しいのかなと思いました。





















もう少しで乗り換えるそうなので、EP91を見てきました。シャリオのプチプチ試乗会はそのあとですね(笑)
グランツァVでフルエアロ。当人がどう判断するかですが、当時の値段等を気にしていてははじまりません。幸いに彼は当時、生まれてもいません。そういうしがらみがなく車体を認知することができます。













グランツァSなら乗ったことがあるのですが、印象にないんですよね。マニュアルだったような。そしておそらくVと共用のエアインテークが付いていました。



なんと当時の写真が見つかりました(笑)
でもやはり走りの印象が残っていないんですよね。ターボ系や71とか82の方が危うさがあったと認知されていたような気もします。61はハコスカの次の実家のクルマだったので、そっちの印象が強いです。それと、エンジンがもう無いとのことで、4AGスワップされている方と数年前にたまにお話しした記憶があります。

という具合に回想に流れてしまうと、欲しくもなってくるのは、ある種の業なんでしょうかね。次の初代ヴィッツにターボってありましたっけ?
数年前に代車で1リッターのUが出たときには笑っちゃって奥多摩まで行っちゃいましたが(笑)

ともあれ、それを考えると、過給機付きのスターレットって選択肢としては面白いですし、部品供給といった面の懸念はあるものの、実用的だと思うんですね。

実用性とは何かという定義ですが、「自分にとって心地よいもの。心を穏やかに、そしてわくわくさせるもの」です。つまり、精神滋養に実用的な滋養が施されるようなクルマです。別にミニバンや5人乗りのセダンだから、というしばりは私にはありません。
資材を入れて仕事をするという道具的な用途なら別です。その用途に応じた機能が実用性ということになるでしょうけれど、基本的には己の感情が快になるクルマが実用車だと思っています。
ウチのクルマはインプもスイフトもいわゆる実用車でありつつ、己の感情が快になる指向性があるので、二台とも個人的な定義からしても実用車なんですね。
あっ、スイフトは3ペダルがいいなと思ってしまうこともやはり事実なので、それでDIYに走るわけです。ワンオーナーでまずまず大事に扱われてきた個体なので、いつでも純正に戻せる程度にいじったりするというのはその変にあったりします。車体も小さく、ノーマル車高のままなので、ガツンガツンと都心の坂も攻められるのでありがたいですよ(笑)
Posted at 2022/02/28 11:17:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

プロフィール

「2018年の小倉駅近辺〜
昭和〜😆」
何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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