• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2021年03月01日 イイね!

珍宝名画座 奥多摩と大黒に行った若大将

珍宝名画座 奥多摩と大黒に行った若大将最近、リリーフピッチャーに転向しまして、もっぱら昼過ぎからの行動が多くなりました。

早起きは三文の得って誰が言い出したのでしょう。
若かりし頃の千葉県知事も早起きを啓蒙されていたようでしたが、朝が早いと健康にいいというのは、イデオロギーだろうと思っています。もっとも、なんだかんだいって私は朝から起きているので、先発復帰も可能です。

東京と一口に申しても、多種多様であり、もう馬と鹿しかいないのではないかというほどの秘境もあります。
千葉をディスるわけではありませんが、隣の千葉と異なり、存外と高い山も多く、トヨタコロナの草ヒロはあっても、コロナウィルスが宿るべき人間がいない地域も多数あります。

毎月、奥多摩に行っておりました。
クルマ仲間との交流が楽しかったからです。
仲間との談笑場所では、昭和の頃から売れ残っているような土産物も売っている売店があり、それが昔の土産物屋よろしく強気の値段設定だったりするので、昭和好きの私の財布は軽量化されてしまいます。近隣に自販機も無いので、水もここで買わざるを得ないという訳ですが、まあ、それらをひっくるめてこの場所が好きなのです。





しかしながら、今年に入ってからは立川から西に行くこともなく、ましてや奥多摩の様子など知る由もありませんでした。
猿とマウントができるみたいなことを仰る方もいらっしゃいますが、あんなちっちゃな身体にチョメチョメ山城信号みたいなことはできません。

とはいえ、東京の奥座敷が恋しくなり、いくつか悲しみの和歌を詠じていたりしたのですが、シンボたまらずに、奥多摩に行ってきました(前置きが長い・笑)。











道路網の関係もあり、やはり二時間はかかりますね。
まあ、別に新大阪まで二時間で行けます的な発想は持っていないので、ゆるゆると向かいます。










ワインディングが多いのと自然が豊かに残っているために、走りのパフォーマンスの高いクルマやバイク、珍しいクルマがよく集います。
後者では、2CVや三菱ジープなども見ましたが、割合とフツウの部類に入ってしまいます。

二台目NBロードスターのオーナーさんとお話をさせていただきました。最近は中古車価格も上がっているようです。NAを諦めた層がスライドしてきているそうです。部品供給は極めて豊富だそうです。さすがマツダ。
ロードスターは数値では表せないワクワクさを与えてくれますよね。NAとNDに乗ったことがありますが、スゲー楽しかったですね。スペックは無論、足回りも特に秀逸とは思えないのですが、なんであんなに楽しいのかということは、ひょっとしたら、クルマの本質論という大きな問題に発展していきそうなので、ここではパス。
普段は給油口の蓋が○○のクルマに乗っていますとアピールもしておきました(笑)

ワンビアオーナーさんともお話。
Q’sベースだそうですが、13は車体が軽いこともあつてか、リアの回頭性が抜群で、ゆえにブレイクしやすいので(私見です)、今なら私もSR20DEを選ぶと思います。アクセルターンも容易で面白いクルマという印象があります。


















久し振りに奥多摩周遊道路を走ってみました。しかも全線走破(笑)
こんなに長かったっけと思いつつ、凍っているんだかどうだかわからない程度の道を檜原村方面まで突き進みました。写真には収めきれていませんが、かなり雪が残っている箇所もありました。
山を急登坂していくような具合なので、ガクンと気温が下がります。

月夜見展望台からの眺望(上写真)は見事でした。先ほどまでいたところが遥か眼下にあることに感動を覚えます。女優の伊藤和○さんが今でもY31シーマを大切にされていらっしゃることと同程度に感動いたしました。






東京もこの辺りまで来るとそこそこ積雪地帯です(笑)
路面に雪が被っていた訳ではなかったので、ブリザックの出番はありませんでした。
って、冬タイヤで走ってたんだよなあ。
どういうわけか冬タイヤ装着感がありません。となると、夏タイヤにすれば、もう少し硬めになりグリップもするのでしょうか。そういう点については、さすがはインプレッサだなと思います。

八王子の楢原でメシを食べて、兼ねてからお誘いのあった白メガネ団長とお会いすべく、大黒に向かいます。
新山下インターまですべて下道を辿ってみました。










カッコいいなあ!2.5リッターの中期モデル。
実は大黒に向かうときにも70スープラに遭遇したのですが、そちらはより走りに振ったモデルのようです。
いろいろとお聴きしたのですが、いろいろと忘れました(笑)
そういえば、前期の○○さん、お元気ですか?(突然思い出した)




いつみても渋い230ローレル。L28搭載のレアモデル(?)です。当時で2.8リッターの排気量を購入するならば、セドグロを選ぶような気もするのですが、こういうモデルが設定されて残されていることが面白いですね。

しばらく団長と三人で相模原の話等々(笑)
次回は是非とも、愛世界で集まりましょう!




一ヶ月前まではノーマルだったものを、すでに300馬力オーバーにチューンしてしまったWRX STIで、たまにオーナーさんにお会いします(笑)
クルマの購入から三ヶ月たらずですが、感想をお聞きすると、思ったほどでは無かったとのこと。
先のトークショーではEJ20のポテンシャルは4G63以上であるとトミ・マキネンが述べていたと新井選手が述べていましたが。。まあ、この辺は好みもあるでしょうし、前のクルマも相応のものだったので、求める領域が高いのかなと思いました。

丑三つ時になりひとまず解散となったわけですが、まだしばらく団長とお話ししていました(笑)






車格の違いなのか、モーターの動きがいいのか、かつて私が乗っていたトレノよりリトラの反応が素早い気がしました。ここでもいろいろなことをお聴きしましたが、いろいろと忘れてしまいました(爆)

ともあれ、濃密な一日(日を跨いでいますが)を送ることができました。皆さますべてに感謝です!

あっ、タイトルの若大将云々ですが、内容と関連付けさせることが叶いませんでした。若大将シリーズなら、マドンナ役が欲しいところですが、猿じゃ、マドンナにならないしねえ(^◇^;)

最後に愛車情報をば。
今週中に打ち合わせしてきます。来週末以降からの作業になりそうですね。冷却系のホース類はあらかた交換して、イグニション・セルモーター・イグナイター(って付いてるのかな?)あたりも予算が許せばやってもいいかなと思っています。




















Posted at 2021/03/01 22:04:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ
2021年02月18日 イイね!

ちょっと今から葉山行ってくる

ちょっと今から葉山行ってくる高校受験の勉強の間のうちの半分くらいは、ウォークマンで家にあったサザンやユーミンのカセットテープを聴いていた。
とりわけ私が好きだったのが、サザンの「栞のテーマ」で、「不揃いの林檎たち」の中でもよく流れていたし、やカラオケ等でもよく聴き、よく歌った。
90年代初頭の頃だと思う。

スマホ(どころか携帯電話も無いに等しい)の無い生活に些かの不便も感じなかったし、昨今はなんだか便利なようで不便な世の中で、反生産性が満ち溢れているように思える。デジタル音痴ではないが、イラつくことも多い。
その反面で、みんカラその他で、ごくごく気軽に交流することができるという受益もあるわけだけれども。

川崎の溝の口(かつてはチーマーも蟠踞していた)の近辺(高津や二子新地等)はごちゃごちゃとした街並みが残されており、そこを散策するのも愉しい。90年初頭以前の街並みも残されている。
といっても、昔、アジアンエステやピンサロに行くくらいに特段に用も無く、近頃は行く機会もすっかり無くなったので、洗車をお願いしているお店に行ったのち、散策してみた。


駅弁の木と命名












ちなみに、洗車はやり過ぎるのもどうかと思うので、コーティングをかけて、ボディを保護する方に力点を置いています。ただ、下回りは重視していているので、冬場は洗車回数が多くなるやもしれません。自分でもコイン洗車場でやることはあるものの乗り気ではありません(笑)









風が強くなってきた。アクアラインも通行止めになっている。であるならば、山に行こうと思って、鎌倉の朝比奈峠を越えて、鎌倉市街地に行く手前で左折、高級住宅街経由で逗子方面へ。おい、むしろ海に近づいてきてるじゃねえの(笑)













凄まじい突風。周りに遮蔽物のない高台に来ちゃった。
でも、とりあえず散策。たっしょんお赦しを。
葉山と横須賀市との境目にある湘南国際村。
ここができた頃はなんの用途で作ったのだろうと思ったのだけれど、今もって不明(笑)
















今度こそ山に行こうと思い、棚田見学。葉山にあります。
ところで、元来、日本民族は弥生時代以来、農耕の民とはいわれているものの、存外そうでもないという学説が最近は主流。百姓も農民だけを指す言葉では無いことが分かってきている。
葉山となると、三浦半島の漁撈で生業を立てると思うのだけれど、それでもこのように棚田があるということは土地の所有権と関連があるのだろうか。
































やっぱり海沿いは風が強い(だから行くなって・笑)。
湘南の海もだいぶ波立って荒れているが、私の見立てでは単に荒れているだけ、であった。
昔、湘南の藤沢に住んでいたし、その辺りの見切りには自信があった。
しかしながら、材木座辺りから、海沿いの国道がなぎさドライブウェイ状態(すなわち、砂浜・笑)となり、インプが一瞬にしてグラベル仕様に変貌(笑)

鎌倉市街地に逃亡。鶴岡八幡宮を正面に見て、またまた朝比奈峠を越えて、またまた下回りとホイールだけ洗車。真冬だったらまずヤリマセン(笑)




洗車をしていただいている間に立ち寄ったお店にて。
「鏡でご覧ください!!」とびっくりマークを二つもつけられているものの、主格と目的格が明瞭ではないので、自分の顔を見ろということだと推測した。
とりあえずイケメンだなと思った(素)
しかし、本来はなんのためにその鏡を使うんだろ?
そんなことを考えていると、持て余してるフラストレーションで、鏡の中のマリオネットになっちまいそうだ。
Posted at 2021/02/18 22:14:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ
2021年02月10日 イイね!

午後はまるまる茨城弾丸ドライブ

午後はまるまる茨城弾丸ドライブ近頃は午後ともなれば手が空くことが多くなった。
そういうときは読書をしたり、水泳をしたり、散歩をしたりするのだけれど、ドライブすることもある。

余談を挟みたい。表題のことに関心のある向きは、余談の箇所を読み飛ばしていただきたい。
余談。
ここのところ、強迫観念やパニック障害の予期不安の症状が強力(医者で診断を受けたわけではなく、自分で調べた)で、心休まるヒマも無いのだけれど(朝から晩までしっかりとリラックスできない)、これらと共存できたときに症状は治まるという。逆にゆったりしようとすると、ガツーンとやられてしまう。
この辛さは並大抵のものではない。
なかなか理解してもらえず、それがまた辛いのではあるが、別段、隠すつもりはない。
脳みそが誤作動しているような状態で、まあ、それだけのことである。
私みたいな人間はとらわれが強いのだろう。高い理想とそれに及ばない現実の自分に悩み(思想の矛盾)、そして、不安や悩みに注意が向くことで、ますます症状が悪化してしまう(精神相互作用)。
以上、なかなか症状の辛さを訴えられない人がいるようだし、たしかに説明するのが難しい。だから、私がここで僭越ながら書かせてもらう。
みんカラはみんなのカラダの略だし(ケンキョウフカイ)。

生きる意味に肯定的な意味を見出してはいないけれども、死んでいないのだから(死んでもおかしくない目に何度か合っている・笑)、まあ、生きたいという意志はあるのだろうと思う。
余談終わり。

私にとって常磐道は麻薬のようなもので、乗ると快適過ぎて降りたくなくなってしまう(笑)
今回はなんとか桜土浦インターで下車😅







自作スマホホルダーのテストをしてみたかったので(パーツレビュー参照)、筑波山を観ながら、雨引観音まで行くことにした。
道中、Bluetooth接続で音楽を聴くなんていうナウイこともしてみた。
80・90年代ヒットソングを流し続けた。
アマゾンプライム会員なので、こういうときは便利。
新しいものの取り扱いも得意なのだけれど、過去のモノの方がいい。現代モノは便利そうに見えて手間がかかることもある。
反生産性の極致がスマホだと思う。
スマホは使い続けるけど、なんでもかんでもスマホというのもどうかなと思うのである。
またしても話が脱線。







雨引観音は筑波山裏手の丘陵に位置しており、たぶん、茨城県の人ならみな知っていると思う。寺域からは筑波嶺はむろん、富士山を眺めることもできる。
まことに名刹である。

久方ぶりにきたけれど、ガラクタじゃないや、民芸品のようなものを売っているお店も健在だったし、安心した。
雉に導かれるように本殿のある高台に向かう。


















見事な権現造。由来は忘れたが、徳川家の保護を受けたことは間違えない。なお、境内にはアヒルも健在。



























享保年間(暴れん坊将軍の在世時代)築造の東照宮もある。




寺域からの見事な風景をご覧じろ。





















関東ならではの雄大な景色である。











日が暮れてからは筑波山麓に戻り、懇意にさせていただいているレストランでご飯。マスターとも久し振りにお会いしてたくさんお話しさせていただきました👍
プジョーとジャガーでお伺いしたのが直近だったので、スバルで行ったのは実に久し振り。
できれば、例の日産を拝見したかったですな(笑)





百キロも離れていないのに、前の日にいた渋谷とは大違い。長閑である。
しかし、渋谷は存外に新しい繁華街で、逆に筑波嶺などは万葉の時代から有名で、歴史的風格という意味では、渋谷は足元に及ばない。
ちなみに、渋谷は谷底にあるので、そのように呼ばれた(ゆえに、地下鉄銀座線は地上何階だかにあるのだ)。従って、鉄道が登場するまでは栄えることも無かった。






唐突ながら、私はカリスマキリギリス(命名はフランス車マニアの方)なんだろうか。
たしかに、アリみたいな生き方は好みではないけど。
生活のためにあくせく働く。その生活とは未来のためのものである。勤勉が悪いわけではないし、そもそも良し悪しの問題ではない。しかしながら勤勉は好きであるが、アリの発想は好きではない。

残念ながら、某県の嬢がバレンタインのチョコを用意していたらしいのだが、行けそうにもない。
イケそうだが。

思わぬ展開ではあるが、別に思考がスキゾフレニーになったわけではない。
人間は食べるだけの動物ではない。それ以外の喜びというものがある。エネルギーを充填して終わりというわけではないのだ。このことは声を小さくして言いたい。

茨城弾丸ドライブはそれ自体に合理的な意味付けができるものではない(気分転換できるといった言い方くらいはできよう)。そのような合理を超えたところにこそ、人間の営みの本質が燦然と輝いているように思えるのだ。










Posted at 2021/02/10 02:24:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ
2021年01月11日 イイね!

弾丸ドライブを通じたヤリスクロス評

弾丸ドライブを通じたヤリスクロス評SUVが流行ってますね。もはや、流行というより、クルマの主流になっているようにも思えます。

占星術のホロスコープを見ながら分析したところ、ヤリスクロスが汝には合っているという結果が出たので、昼過ぎに引き取りに行くことにしました(笑)




大山街道を赤坂見附方面に向かって歩きます。気分は大山詣での帰路道中です。

ガレージに到着。
ヤリスクロスのデザインは私好みです。面や線を多用し過ぎず、といって過剰に筋肉質でもないデザインはSUVの中では出色の出来栄えだと思います。組み合わせられた色も良かったのかもしれませんね。




私はCVTが相変わらず不得手です。2ペダルも不得手なのですが、どう踏んでいいのかよくわかりません。ギクシャクしてしまいます。
マニュアルモードもあるのですが、パドルがあるといいと思いました。
シフトゲージで操作するほかないんです(グレードによって異なるかもしれませんが)。
この手の変速をするときは、主にシフトの方を使っていたのですが、パドルはあったらあったでいいなと思いました。

擬似変速が10速ありましたが、そこまで必要なのかどうか。P11プリメーラだって、M6までですよ(笑)
P11の時代のCVTはガラスのミッションだから、なんてことは言わないように😅
もうあれから20年以上経ちました。

オートマのホールド機能もあるのですが、ブレーキを踏まないと解除できないのが面倒です。しかしながら、安全面とニュートラにすることを避けるにはいい機構ですね(踏みっぱなしが苦手なので、私はすぐにニュートラルにします。しかし、オートマでそれを多用するといろんなとこを痛めますよね)。
それと、前走車が離れると警告してくれますが、これは意外といいかも。一方で、レーンキープ警告は私には要りません。





借りたものは、1.5のガソリン車です。下のグレードの内装のようですが、ホールド性もよく、これで充分だと思います。ただ、車体色ば派手なので、私なら上のグレードのものと組み合わせると思います。

ハイブリッドと四駆の組み合わせがいいみたいな論評を多くみました。四駆については、ハイブリッドがいわゆるe-4WDで、ガソリンモデルだとコンベンショナルな機械式となります。私なら後者です。

街乗りは、私自身が2ペダル、とりわけ、CVTに慣れないこともあり、私の好みではないのですが、高速走行がなかなかのもので、重心が安定している感覚がします。ゆえに、10速なんて使わずに、3速くらいに落としてしまうのです(笑)
いや、いい走りしますよ。車重も軽いと思います。
ハイブリッドより軽いそうですが、モーターの搭載位置次第ではハイブリッドの安定性が際立つかもしれませんね。


※調布から中央道石川パーキングまでバビューン
 圏央道と東名も使いました。

山道運転は普通でしょうか。SUVでインプレッサみたいに走られたらビビりますけど(しかしながら、セレナがかなり良かった記憶があります)。
ロールもうまく抑制されています。
山坂の多い日本では山道での印象も大切だと個人的には思っております。


※甲州街道相模湖付近。この辺の人は生活道路からして山道ですものね。

もう一点。CDが聴けないのはヤリスクロスに限らず、最近のクルマで残念なところですね。これも時代なのでしょうか。Bluetooth経由でスマホから音楽は聴けますけれど、なんでもスマホに依存するのって、安直な気もします。スマホが無くなった途端になんにもできなくなりますよね。インターネットの発想と同じく分散型で構築してもらいたいですね。
いったん、自宅のガレージに戻ってCDを持ってきて、CDが聴けなかったときのショックといったら。
まるで南野陽子が実は南田さんだったくらいの衝撃というかショックです(笑)
仕方ないのでペアリングして、シャネルズから手始めに聴いてました(笑)




































今回はまさにほぼ乗っているだけでしたが、城山湖と湖畔展望台の隣にある山を登り、都心を眺めてみました。
長居したい気持ちもありましたが、知人たちがウチの近くまで来ていたそうなので、高速道路でバビューン。
六時には旧彦根藩領に戻っておりましたとさ。
調布インターに入ったのが、二時頃だったので、近所以外をドライブしていたのは四時間ほどでしたが、まあいろんなことができるものなんですね。







Posted at 2021/01/11 12:51:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ
2020年12月27日 イイね!

アカスリのときに大きくなったら 大黒と内房ドライブ

中曽根辺りまでは、戦前の主権を持っていた日本の姿を知っていたから、対米従属路線は戦略であった。しかし、生まれてからアメリカの傘の下で暮らすことしか知らない人々ばかりになると、政治の世界での対米従属はそれ自体が目的化されてしまった。

と、だいたいこのようなことを内田樹が述べているのだけれど、そのとおりだと思う。
アメリカ自体は個人的には好きな国だし、コルベットはアメリカのみならず世界の至宝である。従属するならアメ車をへいこらへいこらしながら購入するなり、似たようなタイプのクルマをつくればいいと思う。クライスラーネオみたいなクルマを日本もアメリカを見習って作ろう!

って、訳にはならないのが面白いところだけれど、世界的なEV化はますます加速しそうである。
うっかり、都知事が2030年までに新規ガソリン車は登録しないなんて言ってしまうし。ハイブリッドは当面除外らしいけど。




モロにガソリーンというクルマが勢揃いした大黒。
大黒に集まるクルマは世界大の動きとは真逆の、国民国家がまだ機能していた、すなわち、国境など関係なく、短期的な収益を求めるグローバル企業が跋扈する前の古き時代のクルマが多い。
だが、ナンバー隠しとモザイク隠しが好きではない私はそれを逐次、歴史的資産であるからという理由で、ギャラも無しにみんカラで紹介するわけにはいかない。

話は変わるが、ネット記事のいくつかははっきり言えば、クルマのことを全く知らない人が書くことがままある。必ずしも確かな専門知を持てとは言わないけれど、クライアントが要求するのは質ではなく、検索結果で上位に表示させるためのリテラシーを依頼したりすることが、紙媒体の無いクルマ情報誌には多い。
もう、表現者がクルマを好きであるという幻想は、薄々感じていたとしても、捨て去った方がいい。そういう人ばかりではないけれど。

20年前くらいが最後のクルマへの情熱期だったかなあ。
だって、NCV時代のトヨタのカローラが六速マニュアルを出したんだもの。カローラフィールダーZで190馬力を誇っていた。この頃はワクワクしていたなあ。トヨタはなにかをやってくれるんじゃないかという期待感で満たされていた。初代ヤリスのデザインも垢抜けていたし、日本初の自立的な魅力あるクルマを多数出すのだろうと思っていた。






R30スカイラインのターボCが205馬力ですぞ(時代が離れているけれど)。なお、この頃はカリーナGT(AT210)というのもあり、同じく後期型からマニュアルの設定が六速となった。

ペリーが黒船来航した姿を千葉県民も見ていたはずだと思い、アクアラインを経由して君津にある人見神社という高台にある景勝に優れた神社に詣でた。






















ハマコーが揮毫した額縁が本殿に鎮座している。
歴史は日本武尊の話も出てくるくらいだし、まず神話の時代からあったとみても良いかもしれない。
富士山や大島、三浦半島を臨み、眼下に東京湾が拡がる土地となれば、相当の戦略的要衝である。
登坂がややキツいかもしれないが、正丸峠にでも来たと思ってもらえれば大丈夫だ。






















ときに眼下に広がる雲海が立ち込めるときは、ここが千葉県であるとはとても思えない。長野県辺りに来たかのような錯覚を覚えてしまう。九十九谷と呼ばれる名勝で、千葉県では一番の標高を誇る。マザー牧場で有名な鹿野山の近くだ。
走り屋も夜になると現れるが、マザー牧場の辺りは、千葉にしては珍しく雪が積もっていることもあるから要注意だ。って、やたら千葉に詳しい私(笑)

谷を捨てて駅へ出よう。
木更津の駅前のレトロな喫茶店ラビンでメシ。
これが味皇も唸るほどの激うまで、おまけにウエイトレスの人たちは皆可愛い。木更津市民はなんで国道のお店に行っちゃうんだ?
自動車社会だからこそ、駅前に行こう。
市営駐車場だってあるし、ひとまずは駅前としては格安な一時間二百円のコインパーキングを使って、ラビンに行こう。













茂原や袖ヶ浦(年内に行くかも)で走った後は、近江商人のアウトレットではなく、是非とも木更津駅前へ。
そごうが無くなっても魅力的な街である。
都心から空いてれば40分くらいで来れますし。



久し振りにアカスリにも行ってみた。
アカスリのオバチャンに、アカスリの最中に気持ちよくてついつい膨らんでしまう人はいるのかどうか聞いたら、やはりいるみたいで、私がアカスリを受ける前までいたみたいである。もうアカスリ前から上を向いていたそうで、さすがはマッチョな若者である(らしいのだ)。
こういう話が国際親善に繋がるのである。無機質に数字だけが飛び交うベンチャーキャピタリズムとは凡そ好対照であることが、お分かりいただけよう。




先だって、ウチの近くの美術館に行ってきた。
美術の枠に囚われない郷土の歴史などもなぞることができた。
田山花袋が渋谷から玉川(いまのニコタマ)までの様子を自然主義的にありのままに書いているが、これが面白い。
今は別に実際に歩かなくとも、情報の組み合わせにより、紀行文ができる。それは別に構わないけれど、あまりにも安易にできてしまう。
云うなれば、NSXが三分でできてしまうようなものだ。
手間を掛けることに美徳は感じないけれども、なにかが違うような気がする。
セドリックだと思うのだけれど、グロリアみたいな気もするように感じるときと感情の機敏としては同様だろう、メイビー。








Posted at 2020/12/27 03:48:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ

プロフィール

「2018年の小倉駅近辺〜
昭和〜😆」
何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
34567 89
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation