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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2010年12月07日 イイね!

巨大な白菜が手に入るゆとり

巨大な白菜が手に入るゆとりまずは画像をご覧ください。
タバコの箱と比較してみると、実に巨大な白菜であることがわかります。
すごいですよね。

ウチの近所は昔ながらの農家や雑木林が残されている自然環境に恵まれた土地で、新宿や渋谷から三十分程度の場所とは思えないほどに、落ち着いた佇まいが残されています。
統計手法や何を基準にするかにより変化しますが、住みやすい街のベストワンにしばしば選ばれるようです。私は都市への利便性と自然環境の豊富さの両方を叶えることができる土地だからかなと考えています。
実際に私たちはこれら二つの要素を勘案して、現在地に引っ越してきたのです。もうだいぶ住み慣れてきました。

さて、そのいくつかある農家の一つをご紹介しましょう。
庇のついた縁側を持つ昔ながらの造りの家屋がある農家が大きな街道沿いにあり、広大な畑地が展開されています。
大根やトウモロコシ、カリフラワーなどなど、季節折々の野菜が栽培され、私たちもお裾分けに預かることができるのです。
余談ですが、鬱蒼とした竹林もあり、旬の季節に巨大なタケノコを頂戴したこともあります。
このような農家で、画像に写っている大振りな白菜が栽培されており、旬の季節のいま、お裾分けに預かりました。
なんて喜ばしいことでしょう。
乳飲み子を背負うようにして自宅に持ち帰ってきました。かなりの重量です。

白菜が我が国で栽培され、食されるようになったのは、明治時代終わりごろらしいです。当時の白菜は栽培が難しいとされていましたが、この農家では四キログラムほどもある健康で力強い巨大白菜の栽培に成功しました。
一時期は全国に出荷されるほどの勢いがありましたが、ニーズの変化等があり、今ではあまり見かけなくなりました。
しかし、ここの農家では泰然として、この巨大白菜の栽培をしているのです。
その姿勢にとても感心しますし、このような大きくておいしい白菜が手に入る環境にいることに感謝しています。

Posted at 2010/12/07 21:10:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | 旅行/地域
2010年11月24日 イイね!

感傷に浸るだけでは人間物足りないぞ

感傷に浸るだけでは人間物足りないぞ折々の葉が多様な色彩を呈して私たちの目を楽しませてくれる。霜月下旬の候。
人間の色彩感覚はそれゆえにどんどん拡張し、鋭敏となり、私たち美的審美眼は極限まで発達する。素晴らしい季節だ。
色彩の賑わしさとともに、落葉など寒の季節の出来(しゅったい)を想起させるようで、少々情緒的な気分にもなる季節。
この両者の均衡が私たちをより感傷的にしてくれるのだろう。

どこを歩いていても心地が良いのだけれど、こうした感覚というのはせいぜい四季のある地域の人々のみに共有されうるものなのかもしれない。
我々からすると実に荒涼とした砂漠地帯に住まう人たちが、この彩り鮮やかな世界と邂逅したときに、どのような印象をもたらすのだろうか。やはり美しいと感じてくれるのだろうか。
だとしても、彼らにとっては依然として荒涼とした特段の変化もない砂漠が心地よいふるさとなのかもしれない。

かように、紅葉の折に入ると、視点は自分の中でどんどん拡散し、あらゆる世界の事柄や人々のことを考えてしまう。

そして一通り考えたあとは、一服して(ホタル族のため、防寒着必要)
芋焼酎を飲むと。
今日は水割りを楽しむぞ(笑)
それでいいではアリマセンカ、ねぇ~~
酒を楽しみ、タバコを楽しむ。
秋の叙情性に物憂げな感情をしつつも、享楽すべきところは享楽する。
これが人間のなまの生き方だと思う。
詩聖李白だってお酒が大好きで、酔っ払って川面に映ったお月さんを取ろうとして、舟から落っこちてしまったというではありませんか。


Posted at 2010/11/24 20:34:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | 旅行/地域
2010年11月20日 イイね!

驚嘆 食用できる舟

驚嘆 食用できる舟
皆さま、こんにちは。
先ほど、細君の実家から野菜を中心にいろいろなものが送られてきました。
そのうち、おやきを二つ既に食べたことと、チョコレートを食べてしまうつもりでいることをあらかじめ、細君に伝えておきたいと思います。
だって、ほら、俺の大好物だし、宅配待ちの当番をしていたものの特権ということで(笑)

食べ物の話題に関連して、面白い話題を一つご提供したいと思います。
画像に写っている舟に模したものですが、主にどういった素材で作られているか、お分かりでしょうか。
ここで、いったんコマーシャル、、じゃなくてシンキングタイムを入れます。
その間にチョコレートを食べてますんで、私。
ちなみに、チョコレートは今年見事に日本一になった千葉ロッテマリーンズを経営するロッテのチョコレートです。ロッチではありません。「ビックリマン」のシールを思い出したあなたは私と同世代です。
枯れ木になる前の魔性ネロのシールに憧れてました。
てなことを私と語りましょう。







さて、シンキングタイム終了です。
画像を見た瞬間に把握できた方も多数おられたかと思いますが、甲板より上はほとんどすべて野菜でできているんです。特に白菜が多いことにお気づきになったかと思います。
この帆かけ舟は地元の農協が作成したもので、昨年も同じものを見たことがあるので、どうやら毎年恒例のイベントのようです。
この舟をメインアイコンとして、さまざまな野菜や園芸品が近所の広場で販売されます。この舟も最終的には、私たちの胃袋のなかに収まる手筈になっております(笑)

実に見事なアイデアですし、見ていて楽しいですよ。
野菜を駆使して、帆かけ舟を作ろうという発想を編み出した人たちに100万ガバス進呈さしあげたい気持ちでいっぱいです。
「Thank you(Thanks)」「Merci beaucoup」「Vielen Dank」「감사합니다」という感じです。
(独仏語のスペリングはたぶんこれでOK。
ハングル文字はネット参照。便利でいい時代ですね)

晴れやかな陽気なので、気が向いたらちょっくら広場に行こうかなと思っています。
以上、自宅よりちょびっとだけ数か国語にてお伝えいたしました。

Posted at 2010/11/20 13:50:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | 旅行/地域
2010年11月18日 イイね!

断崖絶壁に咲く花

断崖絶壁に咲く花昔、断崖絶壁という名がこれほどにも似つかわしいのかと思うような
場所に足を踏み入れたことがあります。
眼下遥かに気性の荒い波が渦巻いている。その荒波を受け止めている強面な
岩礁が対峙しているといった、ある意味、荒涼とした場所でした。
そんななかで、傾斜角度で45度以上はあろうかと思うところに、潮風を浴びながら
咲いている黄色い花を見つけました。
なんて強靭な生命力なのだろう!

ただ、考えてみれば道端に生えている雑草も、観葉植物も、みな、それぞれのフィールド(環境)にて、自然の摂理に逆らわずに生きているわけなので、上記に挙げた花がとりわけ強靭というわけではないのかもしれません。
みな、等しく生命体として存分に自己の天分を活かしている点では同じなのかなと。

今でもこの画像を見ると、この黄色い花の凄まじい強靭な生命の力の凄さを感じてしまうのですが、荒波立つ断崖絶壁の一輪の花を見つけなくとも、強靭な生命力というのはそこらじゅうに万遍なく存在しているのかなという風に、最近思っています。
Posted at 2010/11/18 01:27:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | その他
2010年11月14日 イイね!

ドタバタお墓参り

ドタバタお墓参り祖父の三回忌のときに、愛車のリアコンビが点きっぱなしになってしまった(ヒューズを抜けば直るが、そうするとブレーキを踏んでも点灯しなくなりますわな)。
てことで、三回忌法要が開催される旦那寺(菩提寺)まであと少しの距離で断念したのが、夏のはじめの頃だったっけかな。
法要を営むことは否定しないけれども、それよりも心を込めて故人を偲び尊ぶほうが大切だと、私は思うので、そのときはリアコンビの点灯問題を優先させた。

墓参自体も結構適当な私は、墓参が慣例化している日(お彼岸とか)に墓参することに根拠を見出せず、墓参したいと思う心があればいいと思うし、したいときにすればいいと考えている。
故人の魂だって、転生していなくとも墓だけに宿るというわけでもあるまい。どこにだって、故人の魂はいるのだ。肉体がないだけ融通無碍に生者のところに行くことができるのではないかな。
なんてことを思ってしまう性格なので、この日もちょっとしたインスピレーションが湧いて、墓参をしたくなったため、祖父と弟の骨が入っているお墓をきれいにぴかぴかにしてあげようと思ったのだ。
前もって決めていたわけではない。

ウチの菩提寺はとても雰囲気のいいお寺で、とびきりに静かな場所に位置している。
もう何十年も通っているので、辺りの風景の変化などもよくわかるけれども、寺院の雰囲気だけは変わらない。たしか私が記憶している限り、本殿だけで改築が二回あったように思うが、サビの効いているアクのない沈着とした風致はずっと変わらない。
だから、私はこのお寺が大好きなのだ。





こんな具合に本殿の隣にきままにクルマを停められる自由も好きだ。

墓参は本殿隣にクルマを停めて、しばらく徒歩。寺院の一番裏手のほうに祖父と弟のお墓がある。
まず雑草を取り、墓石を洗う段階で柄杓を持ってくるのを忘れたことに気付き、バシャーっと豪快にお墓掃除。しかし、ブラシを持っていたので、しっかりと磨かれているはずだ。
続いて、線香の火を焚くときに、ライターの火をマックスでつけっぱにしすぎたため、ライターの点火部が溶けてしまう。諸事大雑把な私はA型です。線香の束をまとめてひのきの芳香で包み込もうと思ったわけです。そんなわけで出身地が大阪であることを証明するライターには申し訳ないことをした。
ちなみに、私は出身は大阪ではありません。自分は奈良出身だと思っております。しかし歴史学会では認められておりません。通説にはなっていないのです。
おおみわさんに愛着があるのになぁ。



お墓参りも終わり、なんとなくだけど祖父や弟からの響きみたいなものを感じるんだよな(表現にするのは難しい)。まあ、そういう感じを受けたということだけで、充分に祝福されたであろうと私は考え、桶を洗い、寺院内を少しだけ散歩。紅葉がきれいだったな。
本当に美しい。天女が羽衣を探しにきたときに、まず地上に降り立つならここだろうなというくらいに美しさに溢れていた。それは色彩のあでやかさゆえなのだろうか。お寺内の樹木の葉の色付き具合はとりわけ美しいと思う。
それはなぜか。
わからない。紅葉に美意識を感じる心性って本当にどこから生じるのだろう。





ともかくも、美しい風景と心地よい雰囲気を堪能し、
境内散策もかくして終わった。
もちろん、お墓はぴかぴかに輝いていて、彩り鮮やかな花がお墓に明るさを添えている(しみったれた色よりも明るい色のほうがいいと私は思う)。
本日の墓参りは大成功だったといへやう。







Posted at 2010/11/14 22:48:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | その他

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「OB会+フレッシュマン会
トレノも合流しましたー😆」
何シテル?   09/02 20:24
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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