2013年06月29日
愛車のプロフィール写真のトップ画面をこのように変更してみました。本州最東端の岩手県宮古市重茂半島にある月山に行ったときのものです(そのときは途中で引き返しましたが。後述します)。
私はおよそ対照的な快適なまっすぐな高速道路も好きですし、舗装されたワインディングやツイスティな道路のほか、市街地のなかを走るだけでも、ワクワクのあまり頭頂チャクラが開き、涅槃の恍惚の境地に陥るという、とんだ運転バカですが、未舗装路も好きなんです(ご存知の方々も多いでしょう)。
車高を落とさない理由は未舗装路好きも一因しています。
とはいえ、いつの間にか車高が落ちてきている(?)わけですが(笑)
とはいえ、オフロード性能を考慮したクルマではないので、地図を見たり(山間部の狭路レベルですとカーナビよりも地図が良いと思います)、路上を走りながら、轍の深さやダートの石や泥の数・大きさなどを見極めながら走行します。
さて、この道路は通常のセダンでも十分に走れると思いました。実際に山頂までセダンで登っておられる方もおりました。
厳しいダート道ではありません。
ですので、轍がことのほか深かったですが、片輪を轍の間に置きながら運転するなど、長年のノウハウ(?)を駆使し、しばらく走行していました。
が、画像の場所を境に引き返すことにしました。
「あっ、これは引き返そう」と思う瞬間がなぜかあるんです。
直感として浮かび上がるのですが、長年の経験から判断しているのかもしれません。
意図的ではないのですが、地図を頼りに県道を運転したら、直に渓流沿いの道路になり、ついには渓流の岩場に出ていたということもありましたが、そのときは引き返さざるを得ませんでした。
真夜中でほとんど何も見えませんでしたが。感覚的にどこで引き返したらいいのかというのがわかるのが不思議です。
ところが、どうやって引き返したかを覚えておらず、こういうときは脳内危機管理機能でも働いているんでしょうか。
上の県道からの道路も未舗装路になっていましたが、冒頭でのエピソードを含め、私は未舗装路にスリルを覚える傾向があるのかもしれません。
昔は高所が嫌いでしたが、今は大好きですし、スリルを求める感情がますます高まっているなと感じるこの頃です。
さて、話しを戻します。
この画像を撮ったときも直感が浮かんできたことは既にお話ししました。
引き返す前に試しに少しだけ前進したらスタックしそうになりました。スポイラーもお腹も擦りそうな気配でした。まあ、この部分は降りて目視してもわかりますが。
ともあれ、なんとか退避できそうな箇所があったので、そこで数度切り返してUターンしたという想い出があります。
ここで面白いのは、月山のように一般のセダンでも行けるような箇所でもUターンする場合もあれば、地図に記載されているかどうかも定かではない場所でも、案外と悠々と通過できてしまうことです。
そういうところに面白みを感じる一面があります。
なおも、未舗装路について語ります。
一番いいのは整備された砂利道(という表現が適切なのかどうか)ですね。
つまり、砂利道が均等に道路上に撒かれている箇所です。
こういう道路に来ると、リアがやや滑りやすくなるため(というよりグリップが低下しているという表現が適切かもしれません)に、曲がるのが楽チンなんです。
華麗なFドリなどはしていませんが、
FF車でもミューが低い砂利道などでは滑らせやすいことから、かつてはドリフトとは言わないまでも、滑らせて曲がる遊びをしていたことは白状します。
ハンドブレーキをあげるとすぐに車体の向きが変わります。
ここでややアクセルを煽り高めの回転数にしてやると、FFアクセルターン(?)などもできたりします。とても動きがとろいアクセルターンですが(笑)
そんな具合で過去の事柄も持ち出してしまうほどに、未舗装路が好きなのですが、どうも本文をざっと見返す限り、未舗装路に限っては道路そのものが好きなのでしょうね。
山梨のどうしみちや神奈川のヤビツも未舗装の道路でしたし(今は本当に整備された道路になりましたね。特に前者は驚くばかりです。山中湖が毎年凍っていた時代が懐かしい。閑話休題)、幼少期は住宅地の前の道路でも砂利道が多かった記憶があります。
昔のクルマのCMなどを動画サイトでみても、大丈夫かいと思うほど、豪快に川だとかダートに突っ込んでいく画像が多いような気がします。
ケンメリ辺りのCMを見ていて思ったのですが。
とまたもや、話題はとめどなく流れていきましたが、要は未舗装路も好きで、見極めに関しては念頭に置きつつも、基本的には喜んで走ってしまう傾向があるということです(笑)
Posted at 2013/06/29 09:58:18 | |
トラックバック(0) |
愛車プリメーラ(自動車) | クルマ
2013年06月16日

先ほどブログに挙げた男の汗オフのトップ画像は実は私のスマホで撮影したものではないことを白状しておこう。
当方のスマホは既にバッテリー残量が無く、Brockenさんのご好意で、スマホをお借りしたという次第なのであった。
当方のスマホはどうも最近バッテリーの減りが著しく、車載充電器でも充電が遅々として進まずということが続いている。
アプリのキャッシュの削除などはマメにやっているのだけれど。
オフ会の場合はデジカメを持参するのが良いのかもしれない。
運転席側Aピラー近くのダッシュボードにスマホ置き場を設けていた。
昨日は気温が高くダッシュボード近辺は灼熱の暑さだった。
スマホも熱を大いに帯びていたことだろう。
防水機能は付いているが、熱遮断機能は付いていない。
以上の理由から、備え付けていたスマホの台座を撤去した。
しかしながら、スマホを参照できると便利なので、いろいろな箇所に台座を取り付けてみようと、様々に試行錯誤してみたものの、決定打に欠ける。
こんなことを山奥で試みてみたりした(笑)
ちなみに、私には工具箱を開いて大自然のなかでクルマをいじりたくなる性癖がある(笑)
この性癖はなにゆえなのだろう?
夜間作業になると充実する癖もある。
夜間にジャッキアップして車体にもぐったこともある。ウマをかまして無かったので危険といえば危険だったけれど、緊急の事態ではあったので。
火克金(火を太陽、金をスマホと読み替えてみた)という言葉もあるし、ダッシュボード上には置かないことにしたのだが、そうすると置き場所として有力なのがエアコンルーバー部に装着することだろうか。
北三陸・八戸旅(下旬に敢行)までにいい置き場所が見つかることだろう。
まあ、気軽に取り付け位置を考えてみることにします。
足回りリフレッシュやら社外スタビ交換やらブッシュ交換やら全塗装やら、あれこれとやってみたいことがあり、楽しいもんだ。
Posted at 2013/06/16 14:55:15 | |
トラックバック(0) |
愛車プリメーラ(自動車) | クルマ
2013年06月13日
どうもこんばんは。
近頃、愛車の挙動を改善したいと考えているワルめーらです。
ロール感と曲がるときの初期のだるさとごく低速時の曲がらなさを、いい方向に変えていきたいですね!
足回りやブッシュ交換、パワステオイル交換など、いろいろやりたいところです(某さん、メッセへのご返信が滞ってしまい、すみません)。
それとモアパワーへの欲求が高まってます(笑)
それこそ、M3とか911とかGT-Rをぶっちぎりたいというワイルドな欲求が蠢いてます(笑)
悲劇の名車であるパルサーGT-iRの過給機を拝借して、ターボチューンか?
HNP(四駆)ではなく、あえてFFでぶっちぎりたい(笑)
さて、今月中に総走行距離22万キロ突破することがまず確実でございます(拍手)。
下旬に岩手県どころか青森県まで行くことに決めましたから(笑)
首都圏をうだうだ走っていても300キロを越えることもしばしば(えっ?)
となれば、僅か片道500キロで岩手県北部に着いてしまうのですから、長距離運転慣れしている私からすれば余裕(笑)
ようやく本題(?)。
タイトルの意味ですが、以前も述べたように懐かしさがあるのでしょう。愛車が注目されることが多くなってきています。SAなどで写真も撮られるようになりました。
1991年式のクルマですから、22年の歳月が経っているわけで(最終モデルですら95年)、もう時代としてノスタルジアを喚起させるには充分に蒸留されているのかもしれませんね。
それに輪をかけて、純正の状態よりも目立つのでなおさら目に留まりやすいのでしょう(笑)
それにしても懐かしさという感情って不思議だな。
懐かしさはとてもいい感情のなかで醸し出されることが多いですよね。
思い出は過去の出来事を思い出すことなので、懐かしさとは別に考えますね。
懐かしさを味わうのもとってもいいけれども、それよりも「今だろ」(笑)と時に思うのではあるのですが(笑)
もっとも、今現在に過去の出来事と印象付けて脳内で情報処理しているのだから、懐かしみの感情は「今」だからこそ湧き上がるのと言えそうだし、そう考えれば、懐かしみの感情は、未来志向ではないのは勿論のこと、過去回帰でもないし、「今この瞬間」に根付いている感情かもしれないですね。
人間は常に今という時間に生きている存在だから、「今」を意識すると本質と調和する。しますよ!
だから、食卓に並べられたおいしいご飯を充分に味わったりすると、生活がとても充実します。
しますよ!②(笑)
懐かしさもおそらく同じ感情原理に基づいているから、心が調和して、いい気分(感情)になるのかもしれない。
梅雨時の雨滴とよく調和するのが紫陽花。
今日のトップ画像は紫陽花と愛車のコラボ画像で締め。
Posted at 2013/06/13 01:08:42 | |
トラックバック(0) |
愛車プリメーラ(自動車) | クルマ