2022年08月09日
単なる娯楽ではありますが、ブログやその他について、思うところを述べたいと思います。
私見なので、お読み捨てくださるもよしですし、どう受け取っていただいても構いません。
昨今はみんカラに限らないとは思いますが、ストリームという形で、情報はどんどん陳腐化されていき、備忘録としてのブログという役割も終わり、せいぜい面白い文章でも書いてコミュニケーションでも取るか程度にまで、矮小化されてしまったかなという印象を受けます。
みんカラに関しては、ツイッターとフェイスブックの悪いとこどりのような気がします。
整備記録も写真の掲載もインターフェースも非常にお粗末で、サーバも十年前ほどと同様に弱くなってきてしまっているように思えます。
ワードプレスを用いて、レンタルサーバから自分オリジナルのウェブサイトを構築するという手もありますが、ワードプレスの形を見ただけで、SEO対策をきっちりやっているんだなという意識が先行してしまい(私も仕事でやっていましたから。機会があれば闇の部分を暴露します)、内容が軽薄な印象を受けますし、誘導しようとしているサイトは見ればわかってしまいます。
検索しても結局はこういうサイトが上位に来るのが現実です。
SNSというよりネット社会全体への批判にまで拡大させてしまいましたが。
そしてまた、そこまでして私はネット社会にしがみつく気はありません。
ともあれ、ネガティブな箇所が目について仕方ないんです(陽転する前兆とも云えます)。
私自身はクルマにものすごく詳しいわけでもないのですし、たしかに全国各地には行っていました(コロナブームになってからは遠くて愛知にしか行っていません)が、そういったことを表現する気もありません。紹介することはアリだとは思いますが、旅紀行的なものについては嫌になりました。「いいね」の制度が始まってからは。
「いいね」という仕組みの導入によって、インタラクティブな交じり合いが少なくなったような気がします。
加えて、「いいね」の新たな活用法があるのは認めますが(見た証として付けるとか)、むろん、そういうのは個々人の自由です。私は「いいね」の導入がインタラクティブなコミュニケーションの場面を少なくしたのではと述べているだけです。
ちなみに、「いいねを付けないでください」と述べても、「いいね」が付くのですが、理解できないこともあります。付けるのはその人の自由ですし、既に述べたように自分なりの活用法があるというのであれば、また別ですが。
ほぼ反射的に押しているのでしょう。その他の事情も斟酌したいですが、私は好みません。あくまで私の好みの問題です。あくまで私の所見ですからね。
続いて、文字については得手不得手はあると思いますし、その人なりのスタイルがあるとは思いますが、私は今でも短い文章を書いているとしか思えません。要点を端的に述べるということはしませんし、堅苦しい文章をやめる気はありません。
「長い」と端的に言われることもありますが、であれば、読まなきゃいいし、うっとうしいのであれば、目にも触れなければいいと思います。
これは腹立ちます。
また、私は東日本大震災のときの西日本方面の自粛の動きに対する批判の頃からいろいろと書いてきましたが、やめません。ロシアとウクライナの善悪二項対立化はおかしいと思いますし、流行り病についても私は書きます。ただ、その人の考え方を否定することはしません。私はこう思うというだけの姿勢です。
そういう姿勢でやっております。
昨今の日本では、こういう態度への許容度も低くなり、墨塗りしなくてはならない表現も増えてきました。
というわけで、このスペースは私のために残します。
が、基本的には公開ブログは書きません。態度が矛盾していますね。
やめませんが、国定教科書を読んでいるフリをしないと、治安維持法で逮捕されるじゃないですか。
みんカラに命を懸けているわけでもありませんし、外野の声が甲子園球場の阪神ファンばりになったらたまらないと思ってもいますので、そのようにすると決めました。
最後に。みんカラを接点として、私はリアルな交流を求めているのですが、オンラインですので、その辺りが完全にできるとは思いません。
が、それを主眼としたいということは述べておきます。
私なりにかなりの方々と知り合ったなという意識があり、敢えてオープンにして、自分の感想文を披露することもないかと思いました。
以上です。
Posted at 2022/08/09 01:35:31 | |
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予告 | その他
2012年04月01日
お昼過ぎにぼちぼちと西を目指して、本州を離れて淡路島で一泊してこようと思います。宿は先ほど予約しました(笑)
淡路島は高速で通過することも多いですが、かつて二度ほど、淡路島の大地を踏みしめるようにして北端から南端まで行ったこともあります。ただ、いずれも日没前・真夜中のことだったので、明日は淡路を味わい尽くしたいなと考えております。
なにせ、淡路島は遙かな神話の時代にまで遡る歴史のある島なんです。
イザナギ(男)・イザナミ(女)の両神様は、天(高天原)の世界から矛を混沌とした下界に突き刺し、かきまぜました。すると、矛の先から滴り落ちた塩が積もり重なって島になった。これがオノゴロ島というものです(*諸説あり)。
イザナギ・イザナミの両神様はこのオノゴロ島に降りて、今にも存在する日本の島々を作っていくんですが、そのなかで最初にできあがったのが淡路島なんです。
で、ここからが日本の性的放胆ぶりを語るようで面白いのです。
『古事記』からの一文を超口語訳いたします。
夫婦になったイザナギとイザナミ。
イザナギ「ところで、君の身体はどういうふうになっているの?」
イザナミ「一箇所、空いているところがあるの」
イザナギ「私には一箇所でっぱっているところがあるのです。君の空いているところに私のでっぱりを入れて差し込んで塞いで国を生もうと思う」
イザナミ「とてもいいアイデアだわ」(然、良し)
性交によって国造りをするという発想。古代社会の神話では珍しくないのかもしれませんが、なんだかのどかでいいですね。私はこういう大らかな話は大好きです。
いや、イザナギやイザナミ以前には「男」と「女」という区分けすら無かったはず。
とするとこの物語はなかなか奥深いものともいえましょう。
このあと、イザナミは黄泉の国に行ってしまいます(つまり死んでしまった)。
それを追ったイザナギは再会を果たすのですが、イザナミが述べた約束を破ってしまいました。「決して振り返って私の姿を見せてはいけない」という約束を。
蛆が湧いた姿に変貌していたイザナミに驚いたイザナミは慌てて黄泉の国から逃げ出します。ようやく逃げ出した後にイザナミは川で禊ぎ(身体を洗い清めます)、そのときに生まれたのがアマテラスやスサノオなどの有名な神様たちなんです。
神話のお話しが長くなってしまいましたが、ホテルの予約をしてから、ホテルの近くに逗子マリーナのような施設があり、そこにテニスコートが備わっている設備があることを発見したので、コートの予約をしました。
実は明け方からずっとテニスのプレイをしている自分が脳裏から離れませんでしたが、そんな思考が現実として結実した瞬間でした。
さて、淡路のどこに行くかはまったく決めていませんが、500メートルを越す山もあるようで、なかなかに面白そうな島ですね。洲本は私の記憶ではかなりの賑わいがありましたし、楽しんでこれるでしょう。
地図でみたところ、「伊勢久留麻神社」「ヒヤリ峠」「南淡路水仙道路」「淡路サンセットライン」「道の駅うずしお」といった辺りがひとまず気になっております。
なお、テニスは明日の11時半まで行います(コート形態はオムニ)。3時くらいには帰京しはじめようかなと思っていますが、そこは風任せで神にすべてを委ねます(笑)


Posted at 2012/04/01 12:00:52 | |
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予告 | クルマ
2011年10月07日
出先なので簡単に記します。
ケーキオフは15日の土曜日に開催します。
集合場所や時間は私のブログにも記載しましたが(後程当該ブログへリンクいたします)、ひとまずは開催日だけ確定ということで、ご連絡いたします。
その他質問や疑問点がありましたら、お気軽にメッセージをお寄せくださいませ。

Posted at 2011/10/07 23:01:54 | |
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予告 | 旅行/地域
2011年10月07日
我が世田谷区に梅丘パークホールという建物がありまして(新宿から小田急線で10分ちょっとでしょうか。梅ヶ丘駅から徒歩1分くらい)、そこでレーシングドライバー・モータージャーナリスト、そして僧侶という異色の肩書きを持つ、松田秀士氏による、『スローエイジング講座』というものが開催される模様です。
今月の21日(金)に開催されます。18時半開場で、19時開演の模様。
ご興味のある方は、電話にてお申し込みくださいませ。
先着25名の講座だそうですよ。要事前予約だそうです。
梅丘パークホール 電話番号→ 03-5300-3220
地図→http://www.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA%E6%9D%BE%E5%8E%9F6-4-1&ie=UTF8&z=16&ll=35.657802,139.652796&spn=0.007078,0.014827&om=1&iwloc=addr
なお、梅ヶ丘駅のすぐ側にみどり寿司というお寿司屋さんがあり、そこのお寿司がとてもおいしいです。渋谷や銀座などいくつかの地域に店舗を構えています。
また、梅の季節には特に見頃な羽根木公園という自然豊かな公園もあります。
是非、お立ち寄りくださいませ~♪
Posted at 2011/10/07 00:10:32 | |
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予告 | 旅行/地域