2012年05月16日
人の首をもぎとってみたいなどと、時折に怖いことを述べる知人がいる。
おそらく、前世は荒々しい武士であったとおぼしい。当人も室町時代の武士だったかもしれないと認めている。
その人が、「テニスラケットからダンロップブランドが無くなるみたいだ」と私に教えてくれた。
ダンロップは自動車業界でいえば、タイヤで有名だけれども、テニスやゴルフなどスポーツ用品業界にも盛んに進出している。
今回はテニスラケットブランドとしてのダンロップが無くなるだけらしいけれども(確認はしていない)、一抹の寂しさを感じざるを得ない。
愛車のタイヤがダンロップのZ1スタースペックだし、運転用の靴もダンロップのロゴが入っている(OEMか?)。
そして、私がメインに使うテニスラケットもダンロップのものなのである。
殊更にダンロップを追い求めて購入したわけではないのだけれども、これだけダンロップに囲まれるとその縁を感じざるを得ない。
テニスのラケット業界ではプリンスが筆頭だろうか。タイヤでいえば、ブリジストンのようなもので、規模も大きく伝統もある。実績もある。ボールならウィルソンで、ラケットに張られているガット(ストリングス)はゴーセンやトアルソンという神戸のメーカーの規模が大きいように思える。
ダンロップは決して知名度が無いわけではないが、大きくマーケットに食い込んでいるという様子でもない。
ともあれ、ダンロップの名称は消えるとのこと。以降はダンロップの既存の技術は残したままに、親会社の住友ゴムの意向としてはラケットを継続して販売するそうだが(新ブランドでも立ち上げるのか?)、いずれにせよ今のラケットを大切にしようと思った。
いろいろとラケットを試してみて、今は二本のラケットを持っているが、どうもダンロップのラケットばかり使っているので、今の私には合うのであろう。
ブランドの消滅について書いてきたが、それとも関係なく、今後とも愛用していこうと思う。
さて、ダンロップタイヤのほうはどうであろうか。
Z1スタースペックの後継のZIIというモデルが出たようであり、タイヤに関してはダンロップのものが一番しっくりくるので、次にタイヤ交換するときはZIIにするかもしれない。

Posted at 2012/05/16 23:48:16 | |
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2011年12月09日
師走に入り、ぐっと寒さが増した気がする。
炬燵のなかで丸くなるという、日本民族最高の愉楽の一つに身を委ねるという選択肢もあったのだが、私は和製フェデラーを目指している人間なので(笑)、寒中のなかにあってもテニスを通じた仲間を誘い、ストローク・ボレー等の練習をした。
およそ、大和男児たるもの、寒中であっても半ズボンでテニスをするべし、である。
冬の朝に滝に打たれることに比べれば暖かいしね(経験者は語る・笑)。
なお、今回もご厚意で仲間に動画を撮影していただいた。
ボレーの際はもっと身体を横向きの姿勢にすること(特にフォアボレー)、またインパクト時(ボールを当てる瞬間)もきちんとボールを見るほうがよいなとか、肩の可動範囲を広くしたらいい、スピンサーブの入りが良くなっている、などなど様々な気づきを得ることができて、本当に役立った。
この場でお礼申し上げたい。
さて、自分が閲覧する用途で撮影していただいた動画をそのまま保存してあるものの、どうせならということで、ユーチューブを始めとした動画編集ソフトの多彩な機能を利用してみたくなった。最近は動画撮影にも興味を持ち始めている。
動画世界で自分の表現したいものを撮影できたら物凄く楽しいと考えている。
今回は、舞台設定を60年代アメリカとした。
遠くからサーフィンテールの巨大なアメ車でも走ってくるような場面を想像していただきたい。
そんな黄金の60年代のアメリカ的雰囲気のなかで、テニスの練習に励む東洋人(笑)をイメージした動画を編集してみた。
カラー画像もなんとなく初期のカラーフィルムっぽいでしょ?
ウッドのラケットがあればなお雰囲気が出るのだけれども、そこは「60年代っぽさ」のみを希求することにした。リアリズムとバーチャル感が混在しているような世界観を表現するのが面白いと思う。
それにしても表現をするって、なんと面白いことだろう。
ヤーヴェが世界を想像したときの楽しみがなんとなく理解できるような気がする。
文章で何ほどかを表現するのも面白いし、写真撮影で空間の刹那刹那を切り取り、構図とするのも面白い。
今回のように、動画により臨場感溢れる媒体も面白いし、そこに編集を加えるともっともっと表現の幅が広がるような気がする。だから、とても楽しい。
※トップ画像にあるクラシックカーは60年代どころか、戦前に生産・販売されていたフォードだったと思う
Posted at 2011/12/09 00:17:42 | |
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2011年11月30日

最近の夜は仕事の電話が多いなあと思う今日この頃。
飲んでますけれども、すぐに素面に戻れるというのが私の長所であります。
今夜だけで二軒の電話が来ました(笑)
それはともかくとして、
現在、ダンロップのパワープラスⅢというテニスラケットのストリングス(テニスラケットのうち、ボールを当てる箇所)の交換をお願いしています。今回替えようとしているものはなかなか面白いストリングスなんですよ。
http://www.tennis-shop.jp/fs/tennis/4931946182993
ストリングスがじぐざぐ形状になっており、それがバネのような働きをするという画期的な製品で、もしかしたら今後のディファクトスタンダードになるかもしれません。私はそうにらんでいますが。
私のようにスピンを多用したいなと考えているプレーヤーにはお勧めでしょう。
特にバックハンドのスライスがきちんと決まればかなり気持ちいいと考えていますので、この商品には前々から注目しておりました。
仕上がりは来月の初旬(二日辺り)ですが、今から楽しみにしております。
その間は、プリンスのラケット(グラファイトツアーというモデル)でテニスを楽しもうと考えております。
上記プリンスのラケットのストリングスの張り具合はやや固めで、固いと一般的にはボールが飛びやすいと呼ばれていますが、そうとも限りませんね。
あくまで一般的にそう言えるというだけのことでしょう。
特に、プリンスのラケットはグリップ部が長いので、力を必要とします。ですので、重要なのはストロークです。当てれば飛ぶというものでもありません。
こういう辺りがテニスの面白さでもありますね。
ラケット次第で色々と特性が異なるので、様々な対応法を考えなければなりません。
しかし、それが楽しいのですね。
自動車と同じですよね。
硬めて安定性を保つのもいいですが、硬めすぎると力の逃げ場が無く、公道では走れたものではありません。
この辺りのバランスを自分で決めるというのが最高に楽しいのだと私は思います。
今年の秋にテニススクールのアルバイトに応募して落ちましたが(笑)、うーん、より修行を積んでみたら、もう一度チャレンジしたいなとも考えています。
もっとも、我が職場でも色々と変化がありそうで、それはそれで楽しげなのですけれども。
Posted at 2011/11/30 22:22:13 | |
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2011年11月21日
久し振りに(?)テニスの話題をば。
私はもっぱら、ハードコートのオートテニス練習場(バッティングセンターのテニス版と言えばわかりやすいかと)で練習しているのですが(サーブは別)、先だって、壁打ちテニスができる場所を発見したので、矢も楯もたまらずに壁打ちをしてきました(笑)
野津田公園以来の壁打ちテニスでした。
壁打ちテニスというのは奥深いんですよ。というのはバウンドした球がどう戻ってくるのかが予測しにくい。それと今日見つけた場所は文字通りハードコートというべきもので、舗装状態は必ずしもいいとは思えない状況。
こういうときはサービスの練習なんかがいいかもしれませんね。ボレーもいいかもしれません。
あるいは、跳ね返りの読みにくさを利用して、インパクトのタイミングを合わせる練習をしたりするのが有効かと思います。
運動量も多めになるので、スタミナ増強にもいいかもしれませんね。
昨日はオートテニス練習場で楽しんでいたのですが、知人が観に来てくれたので俄然モチベーションが向上しました!
というのも事実ですが、私にはコーチ資質があるのでしょうか。
その知人を引き込んで、「こうしてこうやる」的にごくごく簡単に説明したあとに、フォアハンドストロークで練習させちゃいました^^;;
なんかこう、折角だからみんなで楽しんじゃおうぜ的なノリが強いんですよね(笑)
さて、その知人ですが、ほぼ初めてとしてはものすごく上手でした。感心しました。
テイクバックからフィニッシュまでが一定しており、同じ方向にボールが飛びます。
非常に安定しています。いいですね。
私と同様に素質がありますね(爆)
私のようにいきなり片手バックを披露するというところまでにはいきませんでしたが、
いい感じでしたね。
こういうのを観ていると気持ちが良いのです。
お互いが成長しあえる場面を観るのが一番です。
これは私の性格の良さによる面も大きいのですが(爆)、極めたいという欲求が強いんですね。だから、相手にもどんどん成長してもらいたい。
これはテニスに限らず、どんな分野にもいえることですね。
さて、私はといえば、サービスは9割方はサービスエリアに入ります(フラットサーブの場合)。ボレーも打ち分けができるようになりました(loud-aliveさんのアドバイスがものすごく役立ちました!もちろん、他の方々からのアドバイスも!)。
あとはリターンですね。
予測力を高めて、サーブを確実に返すことができれば、かなりの強みになりますからね。
それと、両手バックでしょうか。もっぱら片手だけでこなしてきたのですが、最後まで引きつけられる両手バックは魅力的ですね。また打点が高いときにもいいでしょう。
こちらは自在にコントロールできるというわけではないので、引き続きコツを掴んでいきたいと思います。
世田谷のフェデラーを目指して今後も楽しんでいきたいと思います♪
Posted at 2011/11/21 21:24:55 | |
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2011年10月24日

どうも!
ウィンブルドンのセンターコートでプレイするのが目標のワルめーらです♪
本気で考えています^^v
先だって、テニス歴の長い諸先輩方にご指摘いただき、ボレーの構えを少し見直してみました。すると、フォアもバックもボレーが実にうまく決まるようになりました^^v
なんとなく「掴んだな」という気がします。
あとはいろいろなバリエーションのボールが私のラケットフェイスに来てくれることを期待しています。どんな球でも戦略的に、また気持ちよくボレーをして返球してみたいですから。
私は幸いなことに反射神経についてはとてもいいので、あとは経験(反復)ですね。
スタミナに関しても今以上に付けておきます。10セットマッチの試合をやるくらいやるくらいの気持ちで体力を付けます。シングルスをメインに考えていますから。
てことで、まずは芋焼酎を飲みます(笑)
ストローク系に関しては、今一度バックハンドスライスを見直しています。やはり常にネットすれすれに打ち返すのが一番効果があると思いますから(例外はあると思います)。
スライスをかけることは簡単なのですが、相手からのどんな球に関しても、確実にスライスできるようになることが肝要ですね。
これが今の課題で楽しんで練習しています。
サービスに関しては、もともと型ができていたのか、フラットサーブについては問題なく打てますし、近頃は打球も速くなってきました。いい具合です。
そこで、ここ半月ばかりスピンサーブを練習しています。
スピンサーブではボールが右に切れ、バウンドが大きいのが特徴です。
左に鋭く切れるスライスサーブも練習したいところですが、まずはスピンサーブに重点を置くこととします。
さすがはネット社会で、実にわかりやすいスピンサーブに関する動画が掲載されていたので、覚書を兼ねて、リンクしておきます。
なるほど、身体を使うというのはこういうことだったのかと、感心しました。
なかなかダイナミックな動きを要するようで、面白そうです。
私は頭上で打つことを考えていましたが、上半身の動きがどうもわかりませんでした。この動画でなんとなく「掴めた」気がしております。
それでは、将来のウィンブルドン(全米・全仏・全豪でもいいのですが)に向けて、これからも楽しみながら精進していきます♪
ウィンブルドンではツォンガとフェデラーと対戦します^^v

Posted at 2011/10/24 20:01:40 | |
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