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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2023年06月12日 イイね!

単なる備忘録 土浦 つくば 青梅

単なる備忘録 土浦 つくば 青梅辰巳第一で○田さんと遭遇。少しお話。
来年くらいまではご実家のご両親とのクルマのスワップでアルピナの模様。
そんなさなかにアルファ4Cの方からお声がけされる。
個人的に気になっているクルマの一つ。パワステ無しってことは知ってますとも。
ディノ復活計画のためのクルマだったのか否か。
いや、そんなのはどうでもよくてプロポーションが素晴らしい。ミッドだけれど、リア寄りのエンジン配置である。
ちなみに、このくらいの年代のイタ車は安心できるという。まあ、たしかに、新型のジュリエッタやフィアット600xなんかは国産みたいだった。500はちょっと違うかなという気がした。
ただ、メガーヌRSもお持ちの方の見解だからなあ(笑)ラテン車乗りの方の安心って何をもって安心というのだろう。

バビューンと茨城。
守谷サービスエリアに少しだけ立ち寄って、旧伊奈町の結城三百石の屋敷を来訪。今後は週三しか開けないらしい。
うーん、考えさせられる。
次いで、間宮林蔵生家来訪。旧伊奈町の郷土資料を購入。お値段三千円ですぞ。
ひょんなことから、ちょっとだけ、閉館後に館員さんと立ち話。
とある橋までの地図もいただく。林蔵の墓所に赴いた帰りのことである。
ちなみに、ここはマツダのロードスターで幌を開けたまま立ち寄ったきりだから、もう数年前のことになろうか。たまたまカーナビの画面に間宮林蔵生家という表記が見えたので、布施弁天(これまた適当に向かった)に来訪したのちに向かったのだった。

牛久沼沿いの紫陽花の美しい場所へ。弘法大師とのゆかりも深い。
六号沿いの廃墟とは逆側の旧茎崎町に属する。
以前、来訪したときにランエボが一台停まっていたことを思い出す。人はまばら。
観光地化する気がないのが茨城らしい。
人文に詳しそうなおじさんがつくばあたりから来ていた母と娘にいろいろとレクチャーしていた。お父さんはクルマで待機。
土地のおばあちゃんと会話。この辺の茨城弁が一番聞き取りにくい。
牛久沼のうなぎが取れなくなったのは、なるほど、海に出て行ったきり、鰻が戻らなくなったことが大きいらしい。鮭と異なり、鰻は海から川へ戻ろうとはしない。放流はしたものの無駄足だったようだ。

久し振りの土浦宿泊。カリーナ女子も元気そうだ。風呂に入ってから、土浦の馴染みの居酒屋へ。一人で飲む予定だったものの、結局、知己の方や初見の方ともお話しさせていただく。初見の方は背丈の高い方で秋田大館の産。つくば市から三年前に土浦に移住。117を三台乗り継ぎ、今のクルマはメルツェデス。遠目から拝見させていただく。
ホテルには戻らず、深夜の桜川沿いや桜町、土浦駅前を散策。
ちなみに、普段は酒は飲まないが、こういうときは例外。もともと酒には強いので、一気に飲まなければ、久し振りでも問題なし。

翌朝、起床して、桜町に行きたくなるものの、自家発電に留めておく(笑)
土浦はそういう意味では雨向きの街ではあるが、つくば市のJAXAの施設に行ってみることにした。
展示内容も新鮮だったし、解説も良かった。ただ、宇宙関係のこととなると、それなりの素養が必要になるようで、ざっくりと理解したに留まった。

二酸化炭素濃度がここ十年でどんどん濃くなっていることが、宇宙から測定できるようだ。
これにより、天候が激変しやすくなるというのは理解できる。確かに、海面上昇により、地震が起きやすくなることもあろう。が、それでも環境問題は政治だと思う。データもそれだけではという感もするけれど、まあ、宇宙関係の展示がメインだからねえ。

アポロ11号のときの宇宙服を作れる人がいないらしい。技術の継承がなされず、マニュアルがあっても、作れないらしいのだ。そこで、今でもそのときの宇宙服を着ているようなのだ。
としても、私はアポロ11号の月面上陸には懐疑的。
なんで星条旗がたなびくのだろう。地球のような大気状態なのか?副島さんっぽいことを述べるけれど、単純に疑問に思う。ソ連に勝ちたかっただけではないかと思う。

宇宙に行くと、無重力ゆえに筋肉を使わなくなるという。なので、宇宙飛行士は非番の日も筋トレばかりしているという。人間の肉体というものについて考えさせられる。味覚も薄くなるそうだ。

筑波大学敷地内の喫茶店で少しだけ勉強。相変わらず、頭のいい人が多い印象だ。若干、敷地内をぶらりとして、筑波山方面に向かうけれど、うーん、山を走るモチベが湧かない。
筑波大学みたいな大学空間が羨ましいけれど、私も似たような大学空間にいたことを思い出した。

県西まで下道を走行し、圏央道で青梅へ(帰る方向と大きく異なる・笑)
途中、菖蒲パーキングで小休憩。
ドライ路面がハーフウェットやウェットになったりと忙しい。四駆でもスリッピーになるのはわかりますよ。
ともあれ、青梅で奥多摩仲間四人と談笑して帰宅。
先週、村山で会ったばかりの三名に加え、木曜日にもトシミで会ったばかりの人も。

すべては邯鄲の夢の如し。
Posted at 2023/06/12 02:24:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅
2023年03月09日 イイね!

名古屋といえば犬山城 え?

名古屋といえば犬山城 え?上前津というところは関東の人間にはとんと馴染みの無いところではあるが、鶴舞や大須、そして栄にも近く、利便性の良いところである。
その割には繁華街という感じはなく、そういういい意味でのうらぶれた雰囲気が気に入っている。





旅館名龍は昔ながらの小さな民宿という佇まいにあり、乱立した建物の中に入り混じっている。





















前回はすぐ近くの居酒屋で、ドラゴンズや日産プリンスの話で盛り上がったのだが、此度は居酒屋の定休日だったので、鶴舞方面に足を伸ばすことにした。新城ラリー観戦後のことである。

いや、焼き鳥がめちゃくちゃ美味い。これほどの美味しい焼き鳥を食べたことがない。が、恐ろしく無愛想であり、まあ、こんなものかなと思い、スマホで注文(どうりでQRコードを渡されたわけだ)。
帰り際に、「来てくれてありがとう。どこから来たの。また来てね」と言ってくださったので、奥手なお店なのだろう。先に述べた居酒屋でも、ドラゴンズグッズを見つけなければ、話の糸口が見つからなかった。つまりは、ザ・地元の街なのだろう。

宿の風呂は大風呂で24時間入れるので、ちょっと栄まで行ってみようと思い、適当に歩く。
栄での出来事は夢のまた夢ということで割愛。













宿に戻り、風呂と缶ビールを飲んで就寝。

翌日は新城ラリーをなぞらえるように山に行くか、三河湾沿いに行くのかで迷っていたが、市内の八事になんとなく惹かれる神社を見つけたので、入ってみた。
丘陵に囲まれた自然豊かな神社であり、周囲の丘は雑木林に覆われている。梅の花が美しい高台で、海外の人のような顔つきの人たち二人に「こんにちは」と言われたので挨拶を返すと、いつのまにやら仲が良くなり、境内で気に入ったという箇所を案内してもらい、雑木林で簡単な手弁当を共にして別れた。フィリピン出身なのだそうだ。
一寸先にどんな展開が起きるのかがわからないのが面白味のあるところである。









































陽気もいいので、三河湾方面に行くことにした。元ガソリンスタンドの建物であった観光協会で、三人で雑談数時間。その後、二人で雑談。
ウルトラ三河弁のオンパレードで、著名な「じゃん」の用法が分かった。
次回は鰻をご馳走してくださるとのことなので、また来訪することとしよう。

































表題は名古屋にいることをつくば女子に伝えたところ、とある友人が「名古屋といえば犬山城」と想定もしていない回答が投げ帰ってきたので、使わせてもらった。










新城ラリーの模様は気が向いたら記そうとも思ったがやめた。観戦は無料であり、家族連れでも楽しめる工夫もされている。東京でも
やればいいのに。








































































♯ 新城ラリー



Posted at 2023/03/09 09:08:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅
2023年03月03日 イイね!

最終的には出たとこ勝負ということで

最終的には出たとこ勝負ということでジム効果なのだろう。
ここのところ身体が引き締まっているどころか、プチマッチョになってしまった。ダンベルをあげたりすると、打撲で痛めた右肩や腕が違和感を感じ、忸怩たる思いもあったりする。ストイック?
いやいや、それでは近年私と知り合った人にとっては親しみを欠くことになろう。ワルめーらはダビデのような存在を目指していたりはしない。

肉体は道具とは思わないが(ゆえにこそ、身体を鍛えているわけだ。身体を鍛えた方がなにかとラク)、といって、ネタのない身体もどうかと思うのだ。
というわけで、ここ二日間、シアトル発の喫茶店でフラペチーノを頼んでいるわけだ。むろん、そこが悪いわけではないが、コーヒーがうまいとは思えないし(アルコールは久し振りでもまだいけるが、なぜかコーヒーのカフェインが苦手になった)、読書をしたりするのに最適だ。
逆に食の嗜好が変化して、そこでしか甘味を取っていないのだが。

ところで、昔、マッチョだった時期があって、筋肉好きの女性にスリスリ触られたことを思い出した。男性ホルモンでも分泌されるのであろうか。そこにフェロモンが関与しているとすれば、目に見えない形だけれども、興味をそそる。
面白くないですか?人は見た目がなんちゃらとはいうものの、フェロモンの力がそれを圧する可能性もあるわけですよ。

ところで、私は行動を絶対とする陽明学徒ではないけれども、なにも行動できないで後悔したことが何度もある。
いまでさえも。

さて、土曜日はインプレッサを診ていただくのだが、翌日に勢いで愛知県内の宿に泊まることにした。ずっと予約を取れなかったのだが、空きがあったのですかさず。二回目の来訪となる。
中日ファンのマスター(立浪監督の写真の入った観戦証明書をくださった)
のいる居酒屋のすぐ近くにある、都心ながらもB級感漂う宿だ。
栄にも行きやすくなったので、まあ、あれだ(笑)
居酒屋は日曜日休業とグーグルには記載されているが、その場合は新規開拓(あの辺りは都心のくせになにもないので、観音まで歩くか広小路まで行くか)。

宿の場所の地名について、ちょっと前に春日井の子に聞いたら、知っていたので、尾張では有名な場所なのかな?
関東の人間の名古屋の地理についての知識を問えば、栄と東山を知っていれば十分に上等だから。

さて、新城ラリーについて、隙間時間にも検討できるように、ここで
プランを示しておこう。プランなどすぐに変更されることは承知である。

【初日】
新城商店街ラリーパレードを観に行こうと思っている。

東京の大豪邸

新城市役所(早朝出発で所用時間5時間半はみておこう)

新城商店街ラリーパレード
12時45分~13時45分
14時25分~15時25分
※まちなみ情報センターでスティックバルーン配布とのこと
※センター向かいの有料駐車場または新城市市役所、旧市民体育館の駐車場等を利用

額田でのSSが下記の通りなので、初日のSS区間を通って、新城に行くのだろうか。或いは市街地経由?たぶん、前者と見た。ツーリングマップがインプの中に置きっぱなしなので、帝国書院の地図帳を眺めている。

(追記 2014年の情報だった・笑)

SS8 9時39分〜
SS11 13時25分〜

最終的には出たとこ勝負ということで(笑)

新城市役所から宿までは、平日10時頃で1時間半程度。2時間半はみておこう。

【二日目】
東三河の海沿いの喫茶店か西三河の海沿いでキックボード遊び。
若しくは世田谷とも縁のあるロッキーカフェや尾張にあるシルビア・コロナ・チェリーといった尾張らしい喫茶店探訪。
名古屋市街に立ち寄りたいのだけれど、早めに帰宅はしたい。
大いに迷うところだが、最終的には出たとこ勝負ということで(笑)
Posted at 2023/03/03 11:20:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ
2022年10月07日 イイね!

【じゃんけん最強】大名古屋でラリーを愉しむ 翌日はエンジンマニア

【じゃんけん最強】大名古屋でラリーを愉しむ 翌日はエンジンマニア名古屋市街地の東京でいえば、うーん、北区と荒川区の境目の住宅街辺りのようなところにある小さくて歴史を感じる宿で一泊しました。





縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋

朝風呂に入り、目的地である愛知県庁を目指すも、30分もかからないで着いてします。嬉しい誤算です。
地下鉄で行こうかなとも思ったのですが、ここはやはりインプで行くべきでしょう。
名古屋は大都市のわりには駐車料金が安価であることも大きいですね。

















愛知県庁と隣接している名古屋市役所の建物が素晴らしいです。西洋風の建物の屋根に名古屋城の天守閣のような屋根がのっかっているおり、こういう建築様式が自治体で使われているのはやはり名古屋だけだと思われます。








来月、愛知と岐阜でラリージャパンが久しぶりに開催され(本州では初開催)、そのプレイベントとしてデモランやトークショーがあったので、そのためにインプで当地にまで来た次第。
ちなみに、ラリーのSS観戦券は即日完売で、入手できておらず(笑)

新旧のラリーマシンやラリーで活躍したクルマの走行を愉しみましたが、やはり現代のラリーカーであるヤリスの速さが素人目にもわかります。
会場では市販版のGRヤリスのラリー仕様なるものと、GRカローラが展示されていました。後者は300馬力以上。ヤリスがかなり余裕を持たせているようなので、パフォーマンスは相当のものかと。
なお、デモラン会場は県庁前の公道です。いいですね。プチSS観戦した気分です。その他、個人的にはポルシェの走りがいいなと思いました。セリカの方が派手そうですが、安定しているように思えました。印象に残ったのがバイオレットです。腕が必要なクルマなのかなと思いました。デルタが本気走りしたらどうなるのかなと気になりました。狂気と言われたグループBのなかで、たとえば、デルタS4は公道を走るF1とも呼ばれました。グループ素人の感想です。

ショートムービー
GCインプレッサ

GRヤリス






















































ただ、やはりもっとも印象に残ったのは、新井敏弘選手が駆るGCのラリーカーで、サービス精神溢れるデモランはさすがだなと思いました。若い時は自分のクルマで年間8万キロ走っていたようです(さすがに負けました・笑)。
ラリーの場合、反射神経が大切なようで、フォーミュラと異なり、異業種から転向した人も多いらしいです、新井選手ももともとは野球をされていました。
昔はインプ以外にもスイフトスポーツにも乗られていましたね。

竹岡圭さんと新井選手とのトークショーのサイン入りグッズ獲得のじゃんけん大会ではなんと三回のうち、二回勝利。残りの一回の商品は既に購入済のものでした。
以前にもサインをいただいたこともあり、新井選手のサインはこれで三つになりました(笑)
同時に地元の勝田選手のサインも新たにいただきました。
ウチのような大豪邸ですと、どこに飾ったらよいものか、頭を悩ませております(笑)
ラリー道場走行の抽選もあったのですが、たぶん、応募していたら当たっていたと思います(笑)









途中、非常に洗練されたセントラルパークを散歩したり、イベント終了後は名鉄で栄まで行きます。テレビ塔も随分とおしゃれになった感じがします。これが都市中心部なのですから、羨ましい限りです。
北の丸公園もこんな感じにしていただきたいです。
栄のスタバでいろいろと検討して散策。名古屋のことがより一層、詳しくなりました(謎)


















































それにしても、人生において、これだけの回数、愛知県に行くとは想像もしていませんでした(笑)
基本的にルイジアナ州の人間なので、まさか人々が「みゃーみゃー」言っている(尾張名古屋だけですね。しかも市長以外は誰も使っていませんが・笑)巨大都市を中心とした独特な文化圏に足繫く向かうということは、これもなんらかの縁としか呼べない何かが作用していると思うんです。

帰路はターマック最強を自認しながら運転しようと思ったのですが、前にも書いた通り、眠気も催したりしたので、東京着は早朝と相成りました(笑)

翌日の夕方にはスイスポで横浜に行っていたんですけどね(横浜は気軽に行けるドライブ圏ではありますが・笑)
日産の横浜工場内にあるエンジンミュージアムにまたまた入りました。
そのころには既にバイオレットの走りのことは忘れていました。目まぐるしく時が進むような感覚を最近とみに感じます。
































































































Posted at 2022/10/07 11:46:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ
2022年10月06日 イイね!

縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋

縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋
























縁とは不思議なものである。
どうして、こういう具合に事物や人間と接することになったのかを、因果的に辿ることはできても、根本的にどうしてそういう因果になったのかを証明することは誰にもできない。
その顕著な例の一つがロッキーカフェとの出会いであった。
ロッキーオートの名こそ知っていたが、カフェなどあるとは思いもよらなかったのである。

【令和の今、明かされる?】東京の私がいつのまにか愛知にいたりする秘密

冬以来の来訪であったが、ここは雰囲気としての過去を愉しむだけではなく、渓流沿いの実に居心地の良い土地であり、カフェのセンスも独特で華美だが、微妙に抑制が取れていて、ひとえに素晴らしい。
自動車に関しては、雰囲気として過去のものを私は好む。が、私は誠に凡夫であって、「暑い!エアコンが無いと乗れない!」といって騒ぐ衆生の一人に過ぎない。そんな私の欲求にマッチングしたクルマを出したロッキーオートも「旧車を現代車ばりに快適に」というコンセプトを墨守するだけではなく、貴重な過去のクラシックカーも所蔵しているような文化としての自動車も墨守しているので、これは来訪の価値がある。周囲にはワインディング路地がそこかしこにあるので、ひとしきり走ってから一服するのもよい。
今回もまた縁であろうか。
実はとある道(新東名という・笑)をオーバーランしてしまい、そのときに閃いたのがロッキーオート再訪であった。
店の軸となっている、お二人とも初来訪のときを覚えていてくださり、特に奥様は「日本じゅうをあちこち回っていらっしゃる人ですよね」とか「ゴテゴテとステッカーのある青いクルマに乗っていらっしゃる方ですね」といった具合に手厳しいのだかそうでないのだかよくわからない(笑)
娘さんは拙宅(世田谷区)近くとの縁があったようで、日本じゅうをほっつき歩いた経験からすると意外と世田谷との縁がある方が多いことに面白さや不思議さを感じる。

























































































































※初来訪時のもの

宿は名古屋市の繁華街に近い微妙な位置である。だいたいの地理勘はあるものの、所詮はだいたいである。ここは一気呵成に伊勢湾岸やら名古屋高速を使って、素早く市街に入って宿を発見。
名古屋市街の変哲の無い住宅街の中に埋もれるようにして宿があった。
クルマが停められる宿で、車高が気になったもののセーフ。
ワーゲンが二台停まっている。ご主人もクルマ好きなのだろう。
車高に関して何気なく質問したときに帰ってきた返答が、クルマ好きだなと予感させるようなものだったのだ。
共同トイレで浴場24時間開放という宿(個室にトイレ付の部屋もある)で、どういう経緯で生まれたのかがわからないが、特段の観光地でもない場所にポツンとある点が私にはたまらなく面白いのだ。これは街歩きをせねばなるまい。




















僅か数百メートル離れたところに居酒屋があったので暖簾をくぐってみた。
地元の人しか来ないだろうと思われるお店である。
店の奥様と常連客がずっと話をしている。
最近の常道として焼き鳥とビールをいただく。
寡黙なご主人が「煙草を吸いますがよろしいですか」と奥様の方に目をやり、私に遠慮がちにお声掛けされる。
「まったく構いませんよ。私も喫煙者でしたし、どうぞどうぞ」

さすがは名古屋でベタに中日ドラゴンズファンであった。しかも本格的に野球をされていたという。「立浪がルーキーだった頃のドラゴンズが好きだったんですよ。彦野とか与田とかの時代です」と私が述べ始めてから、コミュニケーションが始まる。
知は大切なのだ。最近のプロ野球については詳しくないので、昭和時代のプロ野球を会話の糸口にする。
野球をやり続けたものの、その後、自動車業界に就職されたそうで、それが日産プリンスだったらしい。ロータリーが好きなようで3ローターには乗っておきたかったとおっしゃっるご主人は今はクルマを持たずに生活をされている。
まあ、場所的にクルマが無くともどこへでも行ける立地ではあるし、昔の名古屋球場(今は二軍の根拠地)へは自転車で行かれるという。
体幹トレーニングである「プランク」をお客さんの奨めで、数日前から始めたこともまた面白かった。なぜなら、私自身がプランクを数日前から始めていたからだ。私はここに偶然性をみず、なんらかの共鳴現象が起きているとみるが、いかがであろう。私は世界はまったく偶発的でもあり、決定論的でもある、という二律背反が成立するところだと思っている。なので、どう判断してもそれは正解・不正解という二元論では解けないと考えている立場である。

ご主人はやおら、たまたま見つけたと述べて、ドラゴンズの立浪監督の名古屋ドームでの初試合の観戦証明書を私にくださった。いただいていいのだろうか。いいのだろう。





宿に戻り、二度目の風呂を浴びたんだっけ。
再び街を繰り出す。
が、繁華街というほど繁盛はしていないので、大須にまで足を伸ばす。
サンダル履きで。























大須観音周辺の巨大な商店街の雰囲気が好きで、時折、立ち寄ることがある。
そこには活気がある。まだ、メイドと飲食するお店だとかが営業している時間帯ではあったが(メイド関係のお店には行ったことがない)、大須観音に詣でて
宿に戻る。
三連休を挟んで、通常の二連休であるこの日は客も少ないという。
勤労している人もいるのだから、連休という言葉はあまり好きではないけれど、便宜的に。
おそらくだけれども、この日は私しかいなかったのではないかと思う。
そして、夜の帳が徐々に進み、布団で寝落ちする前に、窓の外をみる。
10階建てくらいのマンションが見える。そんな場所である。
Posted at 2022/10/06 23:32:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ

プロフィール

「@ひらめんたいこ ご来館されたことがありましたか。なかなか考えさせられる問題であることを再認識しました。一概に誰が良い悪いとは言えないと思いますし。
勉強になりました。昨日はその後、ギリギリ東京都にある洒落た喫茶店に行ってきました(^^)」
何シテル?   06/30 16:51
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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