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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2010年06月26日 イイね!

卒のない秀逸さ ワゴンRを借りて

卒のない秀逸さ ワゴンRを借りて愛車プリメーラのこの頃は、アイドリング時からキュイーンというスーチャーのごとき音がして、まことに心地好い。
ちょっとマテマテ。
プリメーラはそもそもNAだし、甲高い音を奏でるというよりは、やや重低音気味なのが現在の仕様のはず。

そこでもう積算百回くらいは到達しただろうか、工場に入庫(笑)
にしても整備士殿、昨日は遠方から夜遅く来てくれてありがとう。
今度、箱根七曲ルート沿いにあるホテルの温泉入浴券進呈しますわ。若しくは200ガバス進呈。

なおも感謝すべきは、またもや代車をお借りしたこと。今回は新型ワゴンR!(既に一回借りてます・笑)

オートマチックなので、個人的には非常に新鮮(マニュアル車に乗っているため)。インパネシフトもよい。見切りもいいし、スペース効率もよい。これは売れるはずだわ。
運転が簡単で小回りも効いて、荷物も人員もたっぷり入る。卒の無さが際立つ。550cc時代のようなホットモデルを作っても、投資コストを回収できるんじゃないか?
キャンバストップでもよい。フェスティバやシティみたいな感じでいかがでしょう。

ガスも満タンにしてくださったようだ。ありがとうございます。じっくり旅してきます~(オィ)
以上、クルマ生活の近況でした。
Posted at 2010/06/26 11:50:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2010年06月26日 イイね!

2001年春のロス そして大正の祖父 さらに昭和の自動車

2001年春のロス そして大正の祖父 さらに昭和の自動車
ちょうど十年くらいまえに、ロサンゼルスに研修に行ったことがある。
一年中、気温が20度ちょっとで非常に過ごしやすい場所で、空気は乾燥している。

ロス市警やバーバンク市警、ウォルマートや地元の警備会社等を訪問。
セキュリティシステムを見学したり、当地の警備事情を聞いたりしたものだった。
檻に収監されている囚人も見た。
我々はよほど、厚遇されていたのか、これがアメリカの自由さなのか、
どちらかは分からない。
両方であるとしておこうか。

ところで、
ロサンゼルスだけなのかもしれないが、アメリカには警察署内にATMがある。
これは非常に面白いなと思った。
確かに、銀行やコンビニにだけにATMを設置させなくともよいし、警察も一種の
サービス機関として捉えれば、民間銀行のATMがあることは大いに利便あること
だろう。非常にアメリカらしい一コマだった。
そのうちに日本にも導入されないだろうかと思うが、コンビニの数を勘案すると
現状のままでも良い気はする。
なお、前述した警備会社では、ハンバーガーをふるまってもらい、パクパクと
食べながら質疑応答をするというこれまたいかにもアメリカ的な空気に浸った
ことを思い出す。ボスは小太りの黒人男性で、映画「ナッティ・プロフェッサー」
の主人公である心優しきメタボ教授(エディ=マーフィー)を大幅に縮小させた
ような体型。

乾燥した気候のせいか、クルマのもちが非常によいのだろう。
初代マスタングをよく見かけた。他にも古いアメ車は残っていたが、印象に残っているのはマスタングだ。大衆スポーツカーの先駆けでもある。
日本車であるならば、カムリやアコードが多かった。
アメリカではこの二車種が庶民に大人気なのだ。今でもそうだろう。
特に太平洋側のカリフォルニア州(ロサンゼルス)では日本車の台数・比率が高いらしい。
そうそう、三菱エクリプス(初代)もたくさん見た。かっこよかったな。
CR-Xデルソルも、あの西海岸の陽光を浴びると俄然美しくなる。目の醒めるような
明るい色調のマリンブルーだった。
G20(日産プリメーラ)を見かけた記憶はないが、どこかですれ違っていたことだろう。

十日ほどの滞在だっただろうか。
成田にランディングし、帰宅して写真を現像してみると、大半は自動車の写真だった。あとは、監視カメラの写真とか(笑)
会社からの現地レポ報告を一任されたから、大いに役立ったのだけれど。

現地ではバス移動が主だったが、そのバスの音がとても静かだったことを覚えているが、まさか十年前にハイブリッドやEVが使用されていたとも思えず、ひとまず運転手さんにバスの外観の撮影だけさせてもらって、エンジン内部に関しては後々の課題としようと思ったら、いまや世の中ハイブリッドやEVが横溢している。
まことに光陰矢のごとし。
それにしても、
あの静かで加速感のあるバス(たぶんオートマ)の静粛さはなんだったんだろう。
実は一番印象に残っている事柄かもしれない。

閑話休題。
来月は祖父の三回忌ということで、祖父の若き日の像をアップロードしてみた(本人のサインがしてあるんだから、そうだとは思うんだけど・笑)。
ところで、私はこの祖父の履歴をほとんど知らない。
東京の木場で生まれ、満州で過ごしたらしい。このときに祖母と知り合ったというらしいが、詳しいことはよく知らない。
祖母は向島生まれで互いに下町生まれだ。祖母は今でも健在だが、女学校出ゆえか、挙措動作に上品さが滲み出ている。
だからこそ、より上品な私が誕生したのであらう(笑)
さて、祖父の話に戻る。
戦後に英語を学習して、米軍関連の施設で通訳として働きはじめたらしい(米軍施設勤務時代のことは覚えている)。
たまにうるさいことをいうと、「シャラップ」と言われた。彼が60代後半くらいのときに脳溢血で死に掛けたが、見事に復活。それ以降、言語発音が少々不自由になっていたが、それでも「シャラップ」といって私なぞ叱られていたのだから、よほど語学の才があったのだろう。91歳まで生きた大正世代であった。
彼が一番最後に乗っていた自動車はたしか茶色のクラウン。クジラクラウンのような気がするのだが、どうだったか。

親父はその頃はハコスカの2000GTかスターレットのKP61に乗っていたはずで(当時は母親も運転していた)、今思えば、お伽めいた話ではある。夢幻の如し。
児童書をめくれば、S30だか130のフェアレディZのブラウン(240Zか?)の絵がかっこよく載っていた。スーパーカーブームは終焉していたが、カウンタックの存在感が眩しい時代でもあり、童心を大いに刺激されたが、働くクルマが好きだった気がする。
ある日、お米屋のロゴが入ったオート三輪のミニカーを親父からもらったときの印象が物凄く強い。

そしてまた、銀色のポルシェのミニカーにご執心で、今となれば自分でもわからないが、その時の記憶がもとで、免許を取ってから、空冷ポルシェと縁を持つことになるが、この話はかなりプライベートな話になるので割愛(笑)
356も911カレラもナローも味わうことができた。今でも繋がりはある。
だから、私とポルシェとの関係ってとても不思議な気がする。
そのうち所有しそうな予感がしているんだが、どうだろう。
そういう機会はあったことはあった、実を言うと。ティプトロモデル。
今度はいつだろうな。たまにポルシェに乗っている自分が頭に浮かぶんだよな。
憧れなのかな。よくわからないけれど、たまに私の頭の中に映像として浮かぶのが
シュツットガルトのメーカーのクルマなんだ。本当に不思議。

ちなみに、私のプリメーラのキーにポルシェのロゴ入りキーホルダーをつけているのをご存知の方も多いだろう。あのキーホルダーは実はもらいものなんですよ。








Posted at 2010/06/26 10:34:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出 | 日記

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