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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年05月21日 イイね!

神奈中

神奈中神奈川中央交通というバス会社が神奈川県のほとんどの地域をカバーしている(一部東京都でも運用)。よって、神奈川県民で、神奈川中央交通(「カナチュー」と呼ぶ)のことを知らない人はほとんどいないといっても良いのではないだろうか。
それくらいに神奈川県を席巻している。特に県の中央部では寡占状態である。
昔は赤い色のホイールのバスがほとんどであったが(三菱ふそう製?)、今は皆無(?)というくらいに見かけない。車両会社の関係等があるようだが、詳しくは知らない。

さて、この”神奈中”は面白い乗降方式を取っている。
通常、路線バスには前と車体中央部(後ろドア)に出口がある。神奈中もそうなのだが、通常は前の出口しか使わない。したがって、正式には前のドアは出入り口となる。
中央部のドアは通常は使用されず、発着する停車場に限り、開けられることがほとんどで、ゆえに中央部ドアには「しめきり」なんて表示が記載されている。
私は料金後払い方式の神奈中に親しんできたので、降りる人を待ってから乗車し、乗車券を取る(料金先払い地域の人に説明するのは難しい)。
整理券には番号が振ってあり、ドア入り口付近に料金表なるものが表示されている。番号が振ってあり、バス停名も記載されている。
たとえば、○○というバス停という標記があり、料金表の5の欄に150という数字が記載されているとする。
これは○○のバス停までは、5番の整理券を持っている人の運賃は150円ですよという証だ。これは料金後払い方式のバス会社ではほぼ共通だろう。
なお、整理券制度はバス車両のワンマン化が進んでから普及したものと思われる。

東京に来て、乗車口が前ドアで、降車口が中央部ドアとなっている。
これでは、整理券に応じた金額をチェックできないじゃないかと思ったら、東京23区内のバスは料金均一の先払い方式なのであった。だから、先にお金を運転手さんの見ている前で支払い、任意のバス停で後ろの中央部ドアから降りる。
実に合理的だなと思っているのだが、運行距離の差等を考慮しても、大抵は料金先払いの地域は東京や大阪をはじめとした大都市部で、その他の地域では料金後払い制なのはなぜだろう。
東京の都バスでも運行距離が極めて長い路線もあるし、地方のバスでも運行距離の短い路線もある。
慣習的にそうなったのだろうか。

しかし、最近はスイカやパスモ(狭義に言えば、首都圏のチャージ式電子マネーのカード)の普及により、そんなことも気にしなくはなった。
しかも、電子マネーはさらに共通化の道を辿る方向にある。
そのうち、流通系のカードやANAカードなど、業態を超えた共通化が図られれば、貨幣の代用としての電子マネーはいよいよ本格化したといえるのだろう。

反面、整理券や電車の切符などは骨董的な扱いを受けるかもしれない。
神奈中もそうなるだろう。
いよいよ便利で面白くなりそうだと思うと同時に、ノスタルジックな事柄も増えていく。
かつての切符鋏のように。
しかし、それがあるからこそ人間社会は楽しいのではないか。




Posted at 2011/05/21 23:57:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 思い出 | 旅行/地域
2011年05月21日 イイね!

こもりくの風情 伊豆の山中に来た

こもりくの風情  伊豆の山中に来たホテルを出て、海沿いを南下。宇佐美の海岸線沿いの片側二車線道路を快走し、伊東のハトヤの健在ぶりも確認。ハトヤのCMを最近見ていなかったが、これで安心。
ホテルハトヤのCMは、関東では誰もが知る偉大なるCMである。伊東と聞くとハトヤを思い浮かべる。これが関東人。
なお、伊東と聞いて、伊東祐親を思い出してしまう貴方は歴史マニアだ(笑)

ここで国道を逸れて、川奈や城ヶ崎沿いの樹林の中の道路を快走。海はすぐ近くにある。そしてまた目に見る海も美しかった。ひたすらに蒼いのだ。東伊豆の海はひたすらに蒼くてきれいだね。西伊豆も南伊豆もそうだけど(笑)
空との境界線が逆にはっきりとしている気がする。地平線が雄大だ。

続いて、国道135号線に再び合流し北上したものの、私はただでは帰りません(笑)
伊東のニュータウンの道路(ニュータウン出入口の道路はかなりツイスティ!)を抜け、伊豆急行南伊東駅付近から西へ。つまり、伊豆の山奥へ。
県道12号線・59号線の山道を快走。とても集中できる道。
ステアリングを操る楽しみがとてもよくわかる。こういう道路はプリメーラの得意領域だな(笑)
59号線では、所々に山間集落があり、石垣を利用した棚田が非常に美しく、若い稲はもう植わっていた。

そして先程、「国士峠」なんて標記をみてしまったもんだから、県道59号線をさらに進んでいる(笑)
国士無双の私です(笑)

川の上下差を利用した山間いのわさび田を見つけたので、ただいまピットイン。まさに陰国(こもりく)の風情。人っ気といえば、ライダーさんの往来くらいか。
耳に心地好く響く清流。
潮騒とはまた異なる心地好さが内包されている。

地図を開いてみたら(遅)、天城にも近く、そうなると天城越えをして、南伊豆の下田もすぐだななんて考えてしまう私(笑)

さて、中伊豆と東伊豆の境にある冷川の峠を通過したので(県道12号線)、画像貼付しておこう。
結局、いつもこんな感じで山奥の狭い道を選択している自分が好きだ(笑)
まあ、冷川越えなら、余裕ですれ違いできるけれど、或いは私の感覚が麻痺しているのかもしれない。
暗いときに生駒の暗峠を通過したりしているし。。
というか、冷川を越えたなら、伊豆スカイラインを通過する方法もあったな(笑)

しかし、私はマイナーな素敵な場所を皆様にお伝えするために、敢えて反オーソドックスでいきますので、イイね拡散をお願いします(なんてね・笑)。
さて、テニスの練習に間に合うかな~♪
Posted at 2011/05/21 16:22:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年05月21日 イイね!

熱海のホテルからあっかんべーグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

熱海のホテルから気候も去ることながら、いかにも南国という樹木の姿が、心地好い初夏の陽気をより具体的なものにする。今日は暑い。

海に至近な好立地のホテルにて安らぐ。また、山腹に忙しなく立ち並ぶ熱海市街を見下ろしながら、寛ぐ。いい気分だ。
大きな窓越しから、南国風の木のたもとに停まっている愛車が眺められるのがさらにいい。
秘宝館に行く気分ではないな(笑)

昔、仕事で訪れたロサンゼルスの街並みを思い出した。南国風の樹木に佇む水色のCR-Xデルソルが似合っていた。
さらに回想を進める。
ウォルマートなど巨大スーパーの数々に西海岸アメリカの大都市らしさを感じたものだが、いまや日本にも折々の巨大スーパーが存在している。当時は想像がつかなかったな。既に大型スーパー進出を阻む大店法は緩和されていた時分だったと思うけれど。
ユニバーサルスタジオもまさか大阪にできるとは思いもよらず。帰国して開園のことを知った。
USJは今に至るまで来訪していない。
ディズニーランドと違い、非日常のファンタジーを究極に希求しているわけでもなさそうで、興味はある。和製ユニバーサルスタジオとはどのようなものだろうか。としまえんがシアトルにできたような感じ?いい意味で、和風(アニメーションなど)を主張していたら面白いな。

昼間の熱海も久し振りだけれど、ロサンゼルスはもっとご無沙汰だな。
思考が思わぬ方向にずれた。
Posted at 2011/05/21 12:17:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年05月21日 イイね!

真鶴半島の穴場 《補足》

真鶴半島の穴場 《補足》半島の舳先へ向かい、やがて半島の根元に戻りがかる県道の途中にある左斜め後方に至る狭い道を曲がる。入口に◯◯海岸の表記あり。
半島の切り立った崖の上にに見事な眺望が臨める宿があるが、宿の手前を右折。やがてダート道となる。ほんの少し走破すれば、潮騒や海の輝きはすぐそこにある。フラットな未舗装路なので、ほとんどのクルマはいける!
というより、ここまで来れたクルマなら大丈夫(笑)

海に浮かぶ船のさきには熱海や伊豆大島がよく見える。
地上高の高いクルマならさらに奥にいけそうだ、と思って道をさらに先に歩いてみたが、海沿いに降りるのは普通のクルマでは不可能。それこそ、ジープクラスのオフロード性能がないと。また、ダート道も本格的で固めの砂質がメインだが、深い轍があり、スタックするかもしれない。
海岸大きな石が連なっているので、たとえば、釣りをするにせよ、ある程度で見切りを付けて、あとは歩いていくのがよいだろう。

ここは採石場だったらしい。だから、形っぷりの見事な石があり、腰掛けることもできる。
しかし、依然として採掘がなされているような雰囲気もする。クレーン車が稼働している。
一方で廃墟になったのかなとも思う。電信柱が寂しげにダート沿いに横倒しされている。
一方で、急斜面には極めてきわどく電信柱が立っている。電気が来ているようには思えないが。
いずれにしても眺望は天下第一級。

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(後記)
以上が本日昼に書いたブログ。

穴場にする気はないので補足。情報は公開性を帯びたほうが良いでしょう。
ただ、採石場への入り口のような気もしたので、暫定的に穴場扱いととりあえずしておきましたが、採石場の方(?)とすれ違っても何も言われませんでしたし、現在では上のリンク先の画像のように石がふんだんにあるという状況ではありませんでした。採石場は遥かな高台にありますので、そこに行かなければ大丈夫です。と申しますか、そこまで駆け上がることはできますまい。もっとも、上のリンク先の場所が真鶴の別の場所の可能性もあるわけですが、それはさておき。
とはいえ、もともと真鶴は採石場が多いことで知られているようです。知りませんでした。よかった。いい勉強になりました。

航空地図上に「碧い海」とか「和みの宿たかうら」という表示が見えますでしょう。その隣の白くなっている箇所が穴場と呼んだところです。海岸はどうやらプライベートらしく入らないでくれという旨が書いてありましたが、岩場と石っころだけなので、太公望が竿を垂らすくらいでしょうか。
なお、真鶴の県道からこれらの場所に入るときに表示されてあった海岸の名前が思い出せません。いわゆる海水浴ができるような海岸は皆無のように思えます。
いずれにせよ、小さな真鶴町ですが、その天嶮の自然の豊富さゆえに、まだまだ楽しみがいろいろと見出せそうです。
以上の情報が、皆さまのドライブや旅・観光の一助となれば、これほど嬉しいことはございません。
Posted at 2011/05/21 10:48:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年05月21日 イイね!

真鶴半島 船着場にて

真鶴半島 船着場にて国道から真鶴旧道を経由して真鶴へ。
海に短刀を突きだしたような真鶴の半島の地勢は、ほぼ全域が険しい山である。
唯一の船着場(漁港)が、真鶴漁港。入り江の少ない相模湾西側において、真鶴漁港付近に限っては、静かな内海が陸地に入り組んでいる。
Posted at 2011/05/21 09:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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「@ゴロンドリーナ この間はお会いできてよかったです。ホントにチバラギ界隈がご無沙汰でしたので。
本当に甘くて美味しいですね🍈」
何シテル?   06/14 23:38
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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