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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年10月24日 イイね!

上達していく様子を感じるととても気持ちがいい♪

上達していく様子を感じるととても気持ちがいい♪
どうも!
ウィンブルドンのセンターコートでプレイするのが目標のワルめーらです♪
本気で考えています^^v

先だって、テニス歴の長い諸先輩方にご指摘いただき、ボレーの構えを少し見直してみました。すると、フォアもバックもボレーが実にうまく決まるようになりました^^v
なんとなく「掴んだな」という気がします。
あとはいろいろなバリエーションのボールが私のラケットフェイスに来てくれることを期待しています。どんな球でも戦略的に、また気持ちよくボレーをして返球してみたいですから。
私は幸いなことに反射神経についてはとてもいいので、あとは経験(反復)ですね。
スタミナに関しても今以上に付けておきます。10セットマッチの試合をやるくらいやるくらいの気持ちで体力を付けます。シングルスをメインに考えていますから。
てことで、まずは芋焼酎を飲みます(笑)

ストローク系に関しては、今一度バックハンドスライスを見直しています。やはり常にネットすれすれに打ち返すのが一番効果があると思いますから(例外はあると思います)。
スライスをかけることは簡単なのですが、相手からのどんな球に関しても、確実にスライスできるようになることが肝要ですね。
これが今の課題で楽しんで練習しています。

サービスに関しては、もともと型ができていたのか、フラットサーブについては問題なく打てますし、近頃は打球も速くなってきました。いい具合です。
そこで、ここ半月ばかりスピンサーブを練習しています。
スピンサーブではボールが右に切れ、バウンドが大きいのが特徴です。
左に鋭く切れるスライスサーブも練習したいところですが、まずはスピンサーブに重点を置くこととします。

さすがはネット社会で、実にわかりやすいスピンサーブに関する動画が掲載されていたので、覚書を兼ねて、リンクしておきます。
なるほど、身体を使うというのはこういうことだったのかと、感心しました。
なかなかダイナミックな動きを要するようで、面白そうです。
私は頭上で打つことを考えていましたが、上半身の動きがどうもわかりませんでした。この動画でなんとなく「掴めた」気がしております。



それでは、将来のウィンブルドン(全米・全仏・全豪でもいいのですが)に向けて、これからも楽しみながら精進していきます♪
ウィンブルドンではツォンガとフェデラーと対戦します^^v















Posted at 2011/10/24 20:01:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2011年10月24日 イイね!

近江・若狭紀行 三方五湖の神秘・常神半島

近江・若狭紀行 三方五湖の神秘・常神半島
承前

上代の船舶というのは非常に頼りないもので、風浪に影響されやすく、しばしば命の危険さえ伴うものであった。
船も陸地からは完全に離れられないという具合に、港から港へと陸伝いに風の様子を見ながら、少しづつ航海するというのが基本であった。

有名な遣隋使や遣唐使船では、風浪等で大陸の文物を学びに行く前に命を落としたものも多いし、また文物を持ち帰ることが叶わないものも多かった。
唐の鑑真和尚は日本に仏法を広めるために、数度に渡り渡海を試みた。そう、一度の航海でほんの至近に思える日本列島にすら行くことが困難だったのである。
鑑真和尚は何度も渡る渡海の影響で失明しながらも、何度かの航海でようやく日本に上陸し、仏法を広めた。
鑑真の崇高さはそこにあるといってよいと思う。仏法を広めるという目的のためには命も厭わない姿勢。宗教者はかくあるべしだと思う。

さて、沿岸航法で頼りなさげに航海していた船舶にとって、風浪を防ぐ天然の港は非常に貴重なものであった。だから、風を遮断する湾が特に港として好まれた。
現在の福井県西部にあたる若狭の国は湾口が実にたくさんあり、リアス式海岸の様相を呈している。しかしながら、上代においてはこの複雑なリアス式の地形は船舶停泊・往来において極めて都合が良かった。
古来、若狭から京へ鯖が輸送されたのも、若狭の天然の良港によるところが多いといってもよく、四角い形をした大型帆船や小舟が多数、若狭の港に浮かんでいたものと思われる。鯖を陸揚げする光景が目に見えるようではないか。

リアス式海岸とは縁のない東京の人間からみれば、実に複雑なリアス式の海岸は実に興をそそるものだ。もとより、半島の舳先に行くことが好みゆえに、かつても若狭
美浜の水晶浜(琥珀色に輝く実に美しい海が広がっている)に立ち寄ったりして、若狭では希少な(?)砂浜からリアス式の地形を眺めていたものだ。その蒼い海とともに。

福井県境を越え、焼鯖寿司を堪能し、しばらくは山がちな地帯を抜ける。そして、ようやく日本海が見えるわけだが、私の印象として日本海は大抵断崖絶壁の下に沈殿しているようなイメージがある。かつて氷河期の頃、日本海は陸地であった。氷河期
が終焉するに連れ、日本海の部分だけが一斉に沈殿してしまったかのようにも思えてしまう。
私が今回の紀行で日本海を見たときもやはり断崖絶壁であり、遙か眼下に漁村が広がっているという案配であった。



動画


以前、鳥取から日本海側を伝って、福井まで行ったことがある。しかし、やはり印象として断崖絶壁が続き、その絶壁をくりぬくようにして道幅の狭い道路がひたすら続いていたという記憶がある。むろん、全区間ではないが、太平洋の大海原に慣れた身にとってはこれもまた海の風景なのだという新鮮な感情を覚えたものである。

このように錯綜したリアス式海岸に景勝地があり、三方五湖と総称されている。
汽水湖であり、海水と真水の濃淡により、湖の色が微妙に変わるという不思議な湖で、有料道路を使えば、俯瞰的に湖を眺めることもできる。
五湖のうち、一つは完全な淡水湖で、もう一つは完全な海水湖だが、その他三つの汽水湖とのコントラストがまた得も云われぬ美しさを醸し出している。
三方五湖レインボーラインという道路がお勧めである。
これら五つの湖はすべて繋がっていて、うち日向湖のほんの狭い湾口から日本海の海水が流入している。

今回もレインボーラインを通ることを検討したが、私には半島の舳先に行ってみたいという意欲がさらに勝っており、三方五湖の湖畔脇からこの不思議な自然の産物を眺めるだけにとどめた。眺望するのもいいが、間近に眺めるのも実に心地良い。
太公望が釣り糸を垂らす。そんな静謐な空間が広がっている。





動画


湖畔も気配を殺したかのように静かならば、周囲も実にのどかで静謐な空間で覆われている。
さて、若狭の半島は無数にあるが、そのなかで常神半島という名前が目に留まった。そこでいよいよ半島に向かうわけだが、半島の道路もまるで峠道であるかのように勾配のアップダウンやカーブが多く、土砂災害に弱いらしく数箇所で補修工事が行われていた。
また、既に復旧を諦めたと思わしき場所もあり、ひとえに日本列島全体、いや若狭全体からみれば、実に小さな半島といえども、その行路は実に難渋を極めている。





例のごとく(?)断崖絶壁をくりぬいたような道路をひたすら北上する。時折、海に近づく場所があって、そこは大抵漁港になっている。
どうも、この辺りは釣り人が多く、関西地方の他県ナンバーもかなり見られた。
釣り場として格好なのだろう。
樹齢1300年以上を誇るソテツが半島にはあるが、どうも私には舳先へ行きたいという意欲が高く、さらにさらに北上しようとしたが、やがて自動車で行ける道路が無くなった。ちなみに、ここでも多数の釣り人が釣り糸を垂らしていた。
私は釣り人の希薄なところまでさらにさらに歩いてみたが、やがて海岸線と断崖絶壁の陸地に挟まれた狭隘の地に至るに連れ、これ以上の北進を諦めた。
舳先までは行くことが叶わなかったのである。





動画


日本海側の夕陽の美しさはいまさら多弁を擁するまでもない。橙色に薄ぼんやりと染まった空に球形の大きな太陽が沈む。辺り一面の空ばかりか海ばかりが橙色に色づいている。その光景がとても素晴らしく、しばし呆然としながら、この風景を楽しんでいた。
私は憑きものにとりつかれたように夕陽の動画を上手に撮影したいと思い、動画撮影を終えた頃には、もう夜の気配が漂っていた。



動画


半島の根っこの部分まで来たときは既に辺りは暗くなっていた。
進路を東へとり、越前敦賀に向かう(越前=福井県東部)。
ここは古来より交通の要衝なのだろう。
この紀行文でも述べたように織田信長軍が越前朝倉氏を滅ぼそうとして集結したのが越前敦賀の地であった。そして、同盟者の浅井氏の裏切りに合い、滋賀県湖西の朽木を超えて、命からがら逃走したのであった。
現在でも北陸道のICもあるし、私は気比の松原などの観光を楽しんだこともあるし、北陸や近畿の日本海側へ行くときなどもよく通っている。
宿泊もしたことがある。
そういえば、敦賀の港からは遙かかなたの苫小牧まで運航しているフェリーがあり、
交通の要衝という点では上代から変わらない。
ただし、現在のフェリーはむろん、沿岸航法を採用することはなく、悠々と日本海の沖合を走行し、北の大地に向かうのである。
この点において、上代と現代は異なる。

歴史という時間軸を鉛筆で引っ張ってみるとしよう。
その時間軸は直線かもしれないが、人間の創り出す技術の結晶というのは明らかに右肩上がりであり、その右肩上がりの急激さは、特に近代以降顕著で鉛筆で容易に書けるものではないだろう。
Posted at 2011/10/24 10:23:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「建物そのものがすでに歴史民俗資料になっている気がする😅」
何シテル?   06/18 13:17
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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