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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2012年11月26日 イイね!

東京の夜景 スカイツリー展望台から

東京の夜景 スカイツリー展望台から
ウチの妹(東京の下町に住んでいる)が撮影したというスカイツリーからの東京の夜景があまりにも美しいので、ここで皆さんとシェアできればと思いました。いかがでしょう?



昔、ニューヨーク辺りの摩天楼の写真や映像などを見たりして、これはすごいなと感嘆したものだけれど、いよいよ東京もニューヨークに負けないほどの高層都市美を醸し出せたのだなと思うと感慨深い。
もっとも、東京タワーが前々からあるし、池袋のサンシャインや東京都庁から眺める景観も素晴らしいのだけれど、やはり高さが違うし(登ったことがないけれど)、隅田川という河川を挟むと都市の空間というのはこれほどに抑揚を帯びて美しくなるものなのかという美的印象もある。
パリにおけるセーヌ川、ロンドンにおけるテムズ川、ニューヨークにおけるハドソン川。
美しくて大きな都市には川がよく似合う。

さらに感慨深いのは、スカイツリーが東京の下町のど真ん中に立地しているということである。私は下町で小学校高学年・中学・高校と過ごしたが、当時は隅田川の西側(新宿や丸の内がある地帯)と比べて高い建物というものがあまり無かった。
しかし今や、軒が非常に高いビルや住宅が増えてきたことに、驚かされる。
スカイツリーのある墨田区はそれでもなお、木造家屋が多く、依然として下町らしい風情を濃厚に残しているのだが、それを勘案しても、京浜工業地帯の工場群と低い軒のなかで、徐々に高い建物が建てられていたときに、下町に来た私からすると、この変遷ぶりは夢物語のようである。



皆さんはどちらが好きですか?
色彩の繊細さでは、スカイツリーに分があるように思えます。さすがに「和」をモチーフとしているだけあります。しかしながら、東京タワーの華美過ぎない赤色も大変に美しいです。
こちらの写真は私が以前に撮影したもの。
Posted at 2012/11/26 13:44:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年11月26日 イイね!

筑波山日帰り道中  A short tirp to Mt.Tsukuba and others

筑波山日帰り道中    A short tirp to Mt.Tsukuba and others利根川の大河川を超えるとそこは広闊な平野が広がっていた。
そう、茨城県(旧下総・常陸国)に入ったのであり、おそらく本州で一番広大な平野ではないかと思われる関東平野の姿かたちの生々しさを実感することができる。
しかしながら、そんな平らかな沃野のなかにポツンと霊峰が地面から高く隆起しているのをご存知だろうか。
筑波山である。関東では非常に有名な山で神話や平将門、徳川家などにも関連のある山なのだが、全国的な知名度はいかほどなのだろうか。

私が卒業した東京の下町の中学校の校歌のなかの一節に、「雪の富士、霞むは筑波か」というものがある。
確かに、冬場ともなれば、富士山は無論、東京からでさえ、赤城辺りの群馬の山々も見えるし、筑波山も微かに見える日もある。
往時はごくごく自然に筑波山が望めたものと思われる。
遮蔽物は何もないのだから。
そういえば、私の好きな歌川広重の「江戸名所百景」の「飛鳥山北の展望」(現在は公園整備され、桜の名所として親しまれている。首都高飛鳥山トンネルはなかなかの爆走ポイント・爆)に見える山は、方角や山容から推するに、筑波の峰なのかもしれない。

南の裾野に広がる北条という集落を入る。
筑波山は眼前まで近づいても近所の里山ではないかというくらいの高さしか感じないのだが、実際は堂々たる山である。北条の集落に至っても、筑波は例えば、生駒や六甲よりも低く見える。標高は同じくらいだと思うのだが、不思議なものである。




さて、北条集落へは数年前にたまたま立ち寄って、街並みの雰囲気が大変気に入ったことを印象深く覚えている。ゆえに、今回、再訪できてとても嬉しかった。
そんな北条集落を抜け、適当に筑波山の方角へクルマを進めると、徐々に道路が狭くなり、やがて登坂がきつくなる。
いや、きついなんてものじゃなかった。傾斜がきつくて前がよく見えないくらいなのだ。
関東版暗峠ではないかと思ってしまった(笑)
と思いきや、立派な険道でしたのね。何も知らないで登坂してしまったが、由緒ある道(つくば道と呼ばれている)のようで、登山途上と思われる歩行者も数名みかけた。
この点でも暗峠に似ているが、私は夜に暗峠を抜けたので、想像である。

参考
http://www.road.jp/~yamatetu/kendo/ibaraki/139/ibaraki139c.html

ようやく一般のクルマが通る道路に出て、筑波山神社に向かうが、方角を違えてしまい、風返し峠へ。となると、もう登坂するほかないですな。
つつじヶ丘手前の展望エリアからの下界は本当に美しかった(風返し峠付近の地理に興味のある向きはサイトでお調べになってください)。




紅葉の時期のせいか、非常に混雑していたこともまた印象的であった。
現に、この後にいよいよ参拝を果たすのであるが、参拝時にいつもクルマを停めさせていただいているお土産屋さんが、「今日はとても混んでいる」というようなことをおっしゃっていた。
筑波山神社はまさに神々おわすという雰囲気が濃厚に漂っている。
後ろを振り返れば、広漠な関東平野を拝むことができる。
ただ、私の場合、いつも日暮れ時に来訪している。特に意識しているつもりはないのだが。
なお、東北の方角は、「変化」という象意を持つと言われている。
昼から夜への移り変わりである、日暮れ時はまさに変化の象意にふさわしい時なのかな、なんてことを思ったりもした。




神社の先もまだまだ登坂は続く。筑波山頂はまだ先である。
神社の先にあるケーブルカーの駅周辺は、ことさらに殷賑を極めていたが、賑やかな理由の一つはライトアップされた紅葉を鑑賞しにくる人々がいることもあるだろう。

この後、表筑波スカイラインをゆっくり下り、旧八郷町にある日帰り温泉に入浴。ここもまた久方ぶりの来訪。湯船に浸かりながら、きれいな白い月を眺めていた。

以後、羅列的に記す。
筑波の霊峰に別れを告げ、しばし北上し、北関東道に乗って友部JCTから常磐道を南下(地理を知りたい向きはお調べください。筑波山から都内に帰る人々にとってはそのまま常磐道に乗るのが普通かと思われます)。三郷から外環道で美女木へ。
首都高五号線に乗り、板橋本町ICから環七を南下。
練馬にある馴染みの飲食店で談笑し(筑波で買ったきゃらぶきと日本酒をお土産に持っていった。妻ともここで合流)、ガラガラの道路で世田谷に戻ったという次第。





Posted at 2012/11/26 13:06:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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