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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年03月13日 イイね!

そろそろエンスー注目モデルの仲間入りか?

そろそろエンスー注目モデルの仲間入りか?最近、スタンドに寄ると店員さんに声を掛けられることが多いです。
この間も、若い店員さんが近づいてきて、「これ、P10のプリメーラですよね」という具合です。セルフスタンドなのに給油中もずっと私の傍にいるんです(笑)

これは一例ですが、最近は愛車が以前よりも俄然注目されるようになりました。
まあ、1990年のデビューですから、23年経つわけで、P10(初代プリメーラ)に興味を抱くという時点で、立派なエンスーなんだなと思ったわけです。
とある中古車雑誌を立ち読みしていたら、一件も中古車が見つかりませんでしたし(笑)



プリメーラは当時、ステアリングパフォーマンスで世界一を目指そうとする日産901運動の代表作であったように思います。また、本格的に欧州車に照準を定めたという日産の黄金時代に開発されたクルマというふうにも言えるでしょう。ステアリングパフォーマンス以外にも革新的なところがあまたありました。
当時としてはahead of timeなパッケージングを重視(居住空間等への配慮)した設計や前輪マルチリンクサス(詳しい仕組みは忘れましたが、よく曲がるようにできています)の恩恵によるステアリングパフォーマンスの秀逸性。欧州を始め、自動車先進国に輸出されたためもあり、志は非常に高かったと思われます。
シートは今乗ってもホールド性がよく素晴らしいですね。当時の国産車はふにゃっとしたシートが多かったですから。
もっとも私のクルマの運転席にはレカロが装着されていますが、ともあれ純正シートでも快適な長距離ドライブが可能でしょう。



「昔乗っていましたが、いいクルマですよね」というお言葉もよくいただきます。
ありがたいお言葉です。
ただ、私は年式やら距離やらに頓着しないので、23年選手のクルマだろうと新車だろうと、お言葉に感謝しつつも、とにかく楽しんで乗ることを主眼としています。
それ以外にはあまり考えていませんね。
しかし、そうした私なりの考えを念頭に置いても、いいクルマと巡りあったなと思っています。

間もなく総走行距離21万キロ突破間近です。
ゾロ目のときは、大抵中日本や西日本にいるのですが、今回もそうなるのかなと思っています(笑)


弥生ドライブ計画 水上突破による紀伊半島電撃作戦

伊勢・紀州辺りで21万キロ突破かな

梅の花よりも、桜の花がそろそろ待ち遠しくなってくる季節になりました。
皆さま、楽しいドライブを。


*曽我梅林にて

Posted at 2013/03/13 11:58:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ
2013年03月13日 イイね!

フェアレディZの父 

フェアレディZの父 
人の数だけ名車があるとは思うので、名車とは何かという定義付けをするつもりはない。
だけれども、フェアレディZは幼い時から印象に残っているという意味で、私の中では格別な存在だと思う。
幼少のとき、茶色いZ(240Zを模していたのか?)が載っている絵本を読んだり、早熟にも道路を走っているZを見て「あっ、フェアレディZだ!」と叫んだりと、非常に想い出が深いクルマなのである。まだZ31がデビューしていない頃のことである。フロントノーズの長い丸目ライトが特徴のモデルのみが街中を走っていた。
幼少の時はクルマが好きだったけれど(それからしばらく乗り物に興味が無くなったり、二輪に執心していた時期が長く続いた)、一番印象にあったのは貴婦人であった。続いてミニカーを通じてだが、ポルシェが私のお気に入りであった。むろん、空冷モデルのミニカーで、冷蔵庫の下に潜り込んで取れなくなったときは大泣きしたもんだ。ポルシェとはその後、縁があり、いくつかのオーナーさんの知己になったが、割愛する。

現今は旧車ブームである。
従って、S系のフェアレディZを見る機会は非常に多い。
爾来、年月は過ぎたけれど、スタイルの独創性は相変わらずだし、時代的普遍性を超えた形状をしていると思う。
私はZ32にこの上ない魅力を感じるのだけれど(たまにネットで玉を探してます。マニュアルのTバールーフがいい)、S系に対する想い出の方が強いと思う。幼児からの根強い記憶があるから。
それでいながら、乗ったことがないのだけれど(Z系は何度か乗る機会があった)。
うん、少なくとも記憶にない。
不思議なもんだ。

Zの生みの親とされる片山豊さんのお話を聞く機会が昔あった。
世田谷の奥沢という場所である。
当時既に百歳を越えていたと思われるが、どう見たって50歳くらいにしか見えないくらいに動作はきびきびとして若々しかったことが印象に残っている。
私が幼時に見たS30やS130は片山さんの手が明瞭に入っているモデルだが、まあそんな人とごく簡単にお会いすることができるとは思っていなかった。
私にはこの手の僥倖がたくさんたくさんある。
本当に不思議なくらいに。





Posted at 2013/03/13 00:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

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