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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年03月17日 イイね!

ご当地ナンバー実現への動き

ご当地ナンバー実現への動き面白みがあるといえば、京王井の頭線の電車を待っているときなど、ワクワクしてくる。
というのは、井の頭線の電車の車体のカラーリングは一種類や二種類ではなく数種類もあり、各駅や急行の区割りに関わりなく、どんな色の電車がやってくるのかがまったくわからない。
幼心付いたときから、そんな具合であった。
今日は用向きがあって、井の頭線に乗ってみた。今回はブルーであった。




未だに井の頭線沿線にいる。
帰りは何色の電車が来るのだろう。
ピンク色と予想しておこう。

さて。
途中、明大前駅近くの書店に立ち寄った帰りに、小さな駅前広場(?)にご当地ナンバー推進の幟がはためいていた。
再来年には実現されるのであろうか。
実現されれば、東京都の陸運局管内では初のこころみとなる。
Posted at 2013/03/17 19:17:06 | コメント(3) | トラックバック(0)
2013年03月17日 イイね!

静岡浄土

静岡浄土自然が織り成す絶景を味わうのも格別なものだけれど、人間がここまで叡智を振り絞れば、人間はどんな自然環境とも折り合いを付けることができるのだなということを感じた。
静岡市外から焼津市街に抜ける大崩海岸沿いの道路を走っていると夙に思う。

ご覧のように道路から見える景色は絶景そのものなのだが、断崖絶壁の中腹に道路がかろうじて造成されているというふうで、ついついこの道路が形成された経緯に想いを馳せてしまう。
中途、真鶴新道や親不知海岸のように海上を渡る橋もあるが、当初他の箇所同様に断崖中腹に道が設けられていた部分が崩落してしまったことによるらしい。
なお、崩落道路部分の痕跡・遺構(?)は遠目から眺めることができる。
明治時代まではまだ海岸沿いに道路があったようである。が、侵食が著しかったのだろう。現在地の中腹に道路を移設するということをしたとのことだ。
ともあれ、これほどの断崖絶壁の中腹に道路を設営した人間の叡智に敬意を払いたい。
歴史的な話柄はこれまでにしよう。
土曜日の静岡市一帯は半袖で過ごせるほどに暖かかった。
天気も蒼色の快晴空であった。
よって、この素晴らしい風致を画像を通じて、私めと共有していただければ幸いである。





続いて、内陸部の東海道沿いを進んでみることにした。
この辺りは、梅は無論のこと桜の花もところどころで花びらいている。
ピンク色の花びらが蒼色の空とコントラストを成し、陽光がそのコントラストに明るい彩度を施す。
とろろかけご飯がおいしい丸子(まりこ)の集落を抜け、宇津ノ谷峠に向かう。
宇津ノ谷峠は片側二車線の一号線バイパスが走っており、山あいながらクルマで賑わっている。
しかしながら、それだと本当に一瞬のうちに通り過ぎてしまうのである。
静岡県はバイパス網が発達しているので、いにしえを偲ぶにはむしろバイパスの近くの旧道を進むといいだろう。
なお、下画像は宇津ノ谷峠ではなく、地図にも乗っていない行き止まりの半舗装路である。トラックの往来が激しい一号線を少しそれれば、それはそれは静謐な空間が広がっている。私はそんな静岡の一面をご紹介したいと思っている。



宇津ノ谷峠旧道は古びてはいるが、別段交通に支障を来すような道路ではない。
途中にある隧道が歴史を感じさせるが、道路自体はさほど険しくはないし、ツーリングやクルージングにちょうどいいと思う。峠を通過するのに30分もかからないだろう。
宇津ノ谷は海沿いの日本坂(上述大崩海岸の近く)に代わり、東海道の一角を成しており、平安時代から歌などで詠まれていたという。
豊臣秀吉の小田原遠征のとき、この山道では行軍等に不利ということになり、別ルートが開拓され、やがて寂れていったという。

さて、静岡市側から峠を抜けると旧岡部町に入る。ここもまた旧東海道の宿であった。緑色の茶畑が一面に展開される様子は実に美しい。





長閑そのものである。が、東海道の宿場町であったために、江戸時代までは現在よりも賑わいを見せていたのかもしれない。
ここでもまた茶畑を上から見ようとして、行き止まりの道にぶち当たった。
狭い道をUターンしたりバックしたりするのは得意である(笑)



岡部の茶畑のたもとには美しい日本庭園もある。茶を喫することも可能だ。
小川の近くにあり、せせらぎの音が聴こえ、耳を澄ますまでもなく、その清げな音が聴こえてくる。










岡部からは山側をとおり、迂回するようにして再び静岡市街を目指すことにした。
思っていたよりも狭い道である(すれ違い困難な区間が多いようにみえた)が、木々に包まれて実に気持ちよく運転することができた。
そして、やがて道が平らかになり、道路が広くなってくると、まだまだ新しい新東名の架橋がそびえ立っていた。
僅か五年ほどまえですら、想像だにし得なかった光景である。




やがて、静岡の市街部に入り、そのまま旧清水市にある高明な日本平でクルマを駆けさせてみた。かなり久し振りに来たような気がする。
今日は殊に旧清水市街や三保の松原が美しかった。実に明瞭にくっきりと望見することができた。








この日は富士山も割合とはっきり見えており、億千万もの浄土世界があるというが、今日のごとき景色は、浄土世界の一つなのだと高言してしまっても良いのではなかろうか。

Posted at 2013/03/17 00:27:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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