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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年06月29日 イイね!

日本からニュージーランドまでのドライブは実はお手軽だった?

日本からニュージーランドまでのドライブは実はお手軽だった?「トンネルを越えたらそこは雪国であった」みたいな出だしで始まる有名な小説がありますよね。

この一節だけで、日本人のほとんどは気候や風土の異なる遥か遠くの場所に来たんだなという感慨を抱くことでしょう。

汽車でカタコト揺られながら、トンネルという境目を越えて世界が一変したのですから、当人も殊更に感慨深く気候や風土の異なる様を感じ取ったわけであり、だからこそ件の有名な一節を川端康成さんはまず冒頭に書いて、小説世界の骨格としたのでありませう。

しかしであります。
唐突なことを述べますが、知らぬ間に海を渡り、赤道を越えて、南半球まで愛車で来ていたら、それはもはやSFの領域で、抒情的な感情を刺激する私小説とはなり得ないでありませう。

一応、人間がワープする可能性は現代科学的の考えからすれば、あり得ると思います。
もっともワープする場所やワープしたい時間を自分で設定するのは難しいですが。。
私は実は意識の世界で人間はどこへでも飛翔できると思いますが、それはあくまで想念の世界のことであり、生身の肉体がワープするのとはちと違いますね。

さて、先ほど述べた唐突な事柄を私は経験いたしました。
クルマをちょっと走らせていたら、なんとワープをして、ニュージーランド有数の都市であるオークランド郊外にいました。
かの国は日本と同じく左側通行なので、しばらく気が付きませんでした。






実に不思議で貴重な経験をしたものですから、ここにブログの形でお知らせする次第です。

それにしても、日本からニュージーランドまではどれくらい距離があるのでしょうか?
ガソリンもほとんど使用せずに遥かな外国まで来れたわけですから、非常に満足しております。





Posted at 2013/06/30 00:25:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | ハイドラ | クルマ
2013年06月29日 イイね!

セダンで未舗装路を走る私の心持ち

セダンで未舗装路を走る私の心持ち愛車のプロフィール写真のトップ画面をこのように変更してみました。本州最東端の岩手県宮古市重茂半島にある月山に行ったときのものです(そのときは途中で引き返しましたが。後述します)。

私はおよそ対照的な快適なまっすぐな高速道路も好きですし、舗装されたワインディングやツイスティな道路のほか、市街地のなかを走るだけでも、ワクワクのあまり頭頂チャクラが開き、涅槃の恍惚の境地に陥るという、とんだ運転バカですが、未舗装路も好きなんです(ご存知の方々も多いでしょう)。
車高を落とさない理由は未舗装路好きも一因しています。
とはいえ、いつの間にか車高が落ちてきている(?)わけですが(笑)

とはいえ、オフロード性能を考慮したクルマではないので、地図を見たり(山間部の狭路レベルですとカーナビよりも地図が良いと思います)、路上を走りながら、轍の深さやダートの石や泥の数・大きさなどを見極めながら走行します。

さて、この道路は通常のセダンでも十分に走れると思いました。実際に山頂までセダンで登っておられる方もおりました。
厳しいダート道ではありません。
ですので、轍がことのほか深かったですが、片輪を轍の間に置きながら運転するなど、長年のノウハウ(?)を駆使し、しばらく走行していました。
が、画像の場所を境に引き返すことにしました。

「あっ、これは引き返そう」と思う瞬間がなぜかあるんです。
直感として浮かび上がるのですが、長年の経験から判断しているのかもしれません。

意図的ではないのですが、地図を頼りに県道を運転したら、直に渓流沿いの道路になり、ついには渓流の岩場に出ていたということもありましたが、そのときは引き返さざるを得ませんでした。
真夜中でほとんど何も見えませんでしたが。感覚的にどこで引き返したらいいのかというのがわかるのが不思議です。
ところが、どうやって引き返したかを覚えておらず、こういうときは脳内危機管理機能でも働いているんでしょうか。

上の県道からの道路も未舗装路になっていましたが、冒頭でのエピソードを含め、私は未舗装路にスリルを覚える傾向があるのかもしれません。
昔は高所が嫌いでしたが、今は大好きですし、スリルを求める感情がますます高まっているなと感じるこの頃です。

さて、話しを戻します。
この画像を撮ったときも直感が浮かんできたことは既にお話ししました。
引き返す前に試しに少しだけ前進したらスタックしそうになりました。スポイラーもお腹も擦りそうな気配でした。まあ、この部分は降りて目視してもわかりますが。
ともあれ、なんとか退避できそうな箇所があったので、そこで数度切り返してUターンしたという想い出があります。

ここで面白いのは、月山のように一般のセダンでも行けるような箇所でもUターンする場合もあれば、地図に記載されているかどうかも定かではない場所でも、案外と悠々と通過できてしまうことです。
そういうところに面白みを感じる一面があります。

なおも、未舗装路について語ります。
一番いいのは整備された砂利道(という表現が適切なのかどうか)ですね。
つまり、砂利道が均等に道路上に撒かれている箇所です。
こういう道路に来ると、リアがやや滑りやすくなるため(というよりグリップが低下しているという表現が適切かもしれません)に、曲がるのが楽チンなんです。

華麗なFドリなどはしていませんが、
FF車でもミューが低い砂利道などでは滑らせやすいことから、かつてはドリフトとは言わないまでも、滑らせて曲がる遊びをしていたことは白状します。
ハンドブレーキをあげるとすぐに車体の向きが変わります。
ここでややアクセルを煽り高めの回転数にしてやると、FFアクセルターン(?)などもできたりします。とても動きがとろいアクセルターンですが(笑)

そんな具合で過去の事柄も持ち出してしまうほどに、未舗装路が好きなのですが、どうも本文をざっと見返す限り、未舗装路に限っては道路そのものが好きなのでしょうね。
山梨のどうしみちや神奈川のヤビツも未舗装の道路でしたし(今は本当に整備された道路になりましたね。特に前者は驚くばかりです。山中湖が毎年凍っていた時代が懐かしい。閑話休題)、幼少期は住宅地の前の道路でも砂利道が多かった記憶があります。
昔のクルマのCMなどを動画サイトでみても、大丈夫かいと思うほど、豪快に川だとかダートに突っ込んでいく画像が多いような気がします。
ケンメリ辺りのCMを見ていて思ったのですが。

とまたもや、話題はとめどなく流れていきましたが、要は未舗装路も好きで、見極めに関しては念頭に置きつつも、基本的には喜んで走ってしまう傾向があるということです(笑)

Posted at 2013/06/29 09:58:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ

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「辰巳第二で、匝瑳からお越しになった社長さんと二時間ばかり喋っていました。今日は風も心地よいし、こんな時間を過ごすのもいいなと思いながら、余韻に浸って身います😊」
何シテル?   06/21 18:13
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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