ワルめーら@Terryのブログ一覧

某日某地にて大馬力車試乗会が開催されるとの報を斥候から聴き、現地に急行（ウソ爆）。
メーカー公称数字である、最高出力280馬力というのは、当時の自主規制値に従ってとりあえずそう公表しただけで、実はノーマルの状態でも300馬力はあるのではといあ疑いもある二代目インプレッサ（インプット）のSTiであったが、上には上がいる。

公称値で、300馬力を優に超えた出力を醸し出しているモンスター車を一挙三台試乗させていただきました。あざーす。

さて、その三台とは、メルセデスのAMG45と63、そしてシビックのタイプRの三台。
いやはや、期待通りに三者三様のモンスターぶりを発揮してくれた。

45は車体寸法からしても、峠道などで走ったら愉しいだろうなと思わせてくれるクルマ。
さすがはメルセデスだけあり、ブレーキと安定感は担保されているものの、じゃじゃ馬感を感じさせてくれて実に面白い。この辺りはAMGならではなのかな？

63はコンピュータチューン等で600馬力以上を誇るというウソのようなクルマ。車重の重さなどなんのその。カミソリのように加速する。むろん、コーナリング性能も安定していて、この点はSクラスらしく、AMGが醸し出す暴力性をかろうじてラグジュアリーな操舵感が制御している感覚。
LSにFシリーズが出たらこのような感じになるのだろうか。

さて、我らがジャパンのシビックタイプR。
存外にマイルドで実に運転しやすい。しかし、アジリティに優れているなと思わせてくれる場面もあり、さすがはホンダの赤バッジ車である。シフトフィールもインプに負けずに秀逸だし、街乗りからサーキットまでこなせそうな感覚がした。

という論評を書いたが、試乗時間はあっという間に過ぎてしまい、自分でもよくぞ論評できるなと感心しきりだったりします（笑）

これらのクルマに触発されたので、たぶん今日は大黒で旧車の人たちとおしゃべりをしてから、房総半島のインプ乗りさん（大黒で知り合った方）と再会してきます。
二台合わせれば、600馬力に匹敵するようになるぞ（そういう問題ちゃいますわ）
もっとも、気ままに行動するたちなので、ステアリングの動きに任せるままではありますが（笑）

ともかく、これらお三方を含め、オフ会に参加された皆さまとは、昨日も愉しく過ごすことができました。心より感謝申し上げます。

特に主催者のタイプR氏には格別に感謝いたします。信玄餅アイスを食べたのはうちらだけですしね（笑）
お礼といってはなんですが、ピンク色全塗装の際には是非ともお手伝いさせていただきやす（違うって？）

































※トップ画像のイラストは今春にスカイラインミュージアムの前でお会いしたことがきっかけで、みん友さんなもなった方に描いていただいたものの一部分です(^-^)