ワルめーら@Terryのブログ一覧

みんカラでは久方振りの投稿。
しかし、身辺雑事を記述する気も起こらないので、やはりもっぱら、備忘録として活用するという形になっている。

さて、今夏辺りから、クラッチのオーバーホールを始めとしたリフレッシュ計画を進めている。

マフラー交換もしたし、エンジンは相変わらず調子がいい。過走行車とは思っていないが、まあ年間走行距離を考えると、たしかにジャパニーズ的な乗り方ではないのかもしれぬ。

ターボもいい感じだ。
ピークアラームが鳴る機会は少なくなったが、いつでも1.4キロ（ただし、デフィ のブースト計のメーター読み）までブーストがかかる。
世界中でこのクルマが最後ではないかと思われるドッカンターボの愉悦を味わうことができるのだ。

吸気も素晴らしい。
EJエンジンの鋭い吹け上がりもまた然り。8千回転以上になるとレッドゾーンに入るのだが、油断していると少し追い越しをしたくらいでも、本当にレッドゾーンに突入しそうになる。
4AGもなかなかのものだったが、超絶なパワー感を伴って回転があっという間にあがっていく様もおよそ当世風とは程遠いかもしれぬ。
ちなみに、ファイナルエディションへのエントリーは車庫があればしていたが。

さて、いまは走安性能の安定化をいまは主眼に入れている。気になっていたアンダー傾向や重い操舵、走行中の揺れ（説明しにくいが、直進安定性はいい。しかし、左右へのふれがピーキーな気がするのだ）。
ひとまず、タイヤローテを行なってみた。年末年始まで持つだろう。

今後は、
タイロッドエンドの付いているステアリングラック交換→タイヤ交換→アライメント調整

という目的に向けて邁進するのみである。
今回は安価に済ませることにしたので、これらの部品や作業環境、作業技術の安価提供をしてくださる方、大歓迎である。

なるときはなるし、ならないときはならないのだが、まあ、まだ乗ってみようと思う。というわけで、毎週、どこかしらに出掛けている。
明日は海外から来た知人に誘われているし、明後日は講演を聴きに大阪の短大まで行きたい。

目的性を持ちすぎるとそれはもはや遊びではないかもしれぬ。ホイジンガ的な解釈をすれば。老荘の境地の如く、すべてありのままの心境でいきたいが、こうした具合に欲求も生じる。もっとも、この欲求すらも内観する、否、内観すらどうでもよいと思える境地が老荘なのであろう。

まとまりが付かなくなったが、一向頓着せぬ。では、皆さまよしなに。