ワルめーら@Terryのブログ一覧

山本七平の「空気の研究」さながらのファセットが強く出ているようなので、概略的に。
今回の騒ぎは感染性と経済活動などさまざまなファクターが混在していているので、空気の圧力はさらに増している感がありますが、一つだけ言いたいです。

自分の見解と異なる人たちを非難することが、解決への近道ですか？ 確かに、なんだよおまえと思う事柄や人たちもいますが、そう感じてしまうのは仕方ありません。
その段階に留めておけないのでしょうか。まあ、理性で留めるのは難しいとは思いますが、己の見解のみを至高のものとして、それに従わない他者を弾劾しているのではないかという自己への問い掛けくらいは会ったほうがいいと思います。
一例ですが、マジョリティとして確立された世論を基盤としているがゆえに、平気でランナーの肖像権を侵したりするのはいかがなものかと思います。
が、まあ、そういう気持ちも分からなくはなく、私自身がここで批判を加えてしまえば、この空気の中に私もズッポリ入ってしまうことなのでやめておきます。
うーん、抽象的だ（笑）

今日はまさかの展開で、一部筋でおいしいと評判のうどん屋さんに入りました！
頑固オヤジと聞いていたのですが、メチャクチャ優しい人じゃないですか（笑）
また行ってみたいと思います〜〜
オヤジさんの愛車の距離数だけなら、あと二万キロで追いつきます（笑）

頑固オヤジで思い出しました。インプの相談で伺うショップの方も強面だそうですが、電話での物腰はびっくりするくらいに丁重でした。時間を割いて会って下さるようです😊

最後に。
戦艦大和ができた時、艦隊決戦は時代遅れとなっていました。サイパン陥落当時は海軍もそのことをよくわかっていて、出撃に反対しました。しかし、沖縄戦では艦隊決戦では勝ち目がないとわかっていて出撃させたそうです。
戦後に彼らが口を揃えていうには、あの頃は艦隊決戦の無謀などとても言えない空気があった。出撃するべしという空気が支配していた、とのことです。

Indeed abstract atmosphere is pressing Japanese. The atmosphere called air is often showed Japanese way of thinking. Once majority’s opinions occupies our society,we never protest them.
During ww2,the military understood that the battleships were out of fashion but they did and lose the war.
They said,”I knew the war by the battleships were reckless but I couldn’t say that because of the air at that time”.