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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年02月10日 イイね!

スイフトだからリジカラ話 締まることの絶頂感!

スイフトだからリジカラ話 締まることの絶頂感!おっと、高級住宅街の我が家の付近は存外に雪が降っています。ワイパーをあげておきました。
銀座の辺りは雨に変わっていたはずなのですが。

http://minkara.carview.co.jp/userid/730895/car/3179443/11648043/parts.aspx

整備手帳に挙げたとおり、ノーマルスイフトだからこそ構想していたリジカラを取り付けました。
後ろにメンバーのない足回りですが、大丈夫です。

リジカラの効果に対する理屈としてはすごく分かるんですね。むろん、弊害もあるかもしれませんし、体感できないこともあるでしょう。
でも、そんなことはどうでもいいのです。
やってみないとわかりませんからね(笑)

リジカラ自体が真鍮製らしいので、サブフレームの隙間をきっちりと埋めていくという指向性もわかります。ゆえに、事前予想では、剛性は高まるものの、曲がりにくくなるのではと予想していました。
よく言えば、レーシーなイメージを持っていました。ネガな方向になってもいいと思っていました。やらないことに後悔するよりはマシなので。

が、案に相違して、ステアリングに左右の振れが無くなり、且つレーンチェンジのときもスムーズに移動できるような気がしました。

アップガレージで五千円ほどでモノが売れたこともあり、豪勢な夕食を食べて、自宅に帰ろうと思ったのですが、ユーミンの中央フリーウェイが流れてきたときに、調布インター付近を走行。逆方向ながら、中央道と続く首都高四号線に乗るほかないですよね(笑)

てことで、都心部へ。そして、横浜の大黒がまさかのギリギリ閉鎖(笑)
降雪予報のせいでしょうか。平日の大人しい頃合いのときに閉鎖するとは、

そして横羽線で連んでいる20代前半軍団とも遊んでしまい、平和島と芝浦へ。
早めに帰宅して(ワルめーら基準)少しまとめものをしたわけですが、それはさておき。

その時の気分や状態、路面の種別等も勘案すべきでしょうが、リジカラ単体の影響が大きいという想定のもとで感想を書きます。

後から思い返せば、段差の突き上げもさほどなく(もともと少ないので、あまり意識していなかった)、トントントンとクリアしていったことが印象的でした。そして、これは走行中に大いに感じたのですが、実にリニアに曲がるんですよね。プリメーラっぽいといえばいいのでしょうか。
これは想定外でした。

相対的に足の柔らかさが気になりましたが、本来的にベーシックなスイフトでガチガチの足というのは、クルマの性格上、無いと思いますので(フロントキャンバー0度のクルマですので、いい意味で全方位性を追求したのでしょう。スイスポはわかりません)、これはこれでアリなのでしょうが、少し硬めにしたいですね(笑)

車種によっては効果をあまり感じ得ないモデルもあると思います。サブフレーム側にボルトがあり、それを脱着させるときにできる隙間を埋めるという前提なわけですから、例外は多く出てくるかと思います。

隙間を敢えて出すのは、やはりラインでの生産性を上げることだと思いますが、欧州車には隙間の少ないクルマも少ないと聞いたこともあります。
この相違が走りの質感という抽象的な言葉となって、評価されるのだろうとも思いました。

ほら、人間の営みと一緒です。隙間が無いと締まりますよね。隙間が多くてゆるゆるであることよりも、ビシッと締まりがいい方がいろんな意味でウィンウィンですよね(笑)

ジャポネシア思想に影響を受けた吉本隆明(よしもとばななのお父さんですよ)は、死の正統性を天皇と国家を一体にすることによって、担保しようとしました。が、敗戦により死ぬ意義を喪失してしまいました。そこで、「共同幻想論」などを書く著名な戦後を代表する思想家になりました。
彼の原点は意味の喪失であったのかもしれません。明治維新以来の近代日本や大陸との交流により発展してきた日の本としての日本を相対化する視点として、ジャポネシア思想は彼にとっては、三島由紀夫的な革命路線にも向かわずに、改めて死の意味を求められる素材の一つとなったのかもしれません。

で、なんの話だっけ。
何事に置いても締まりがいいことはいいのだというのが、エゴなる私の声でした。
今後も評価軸は変わるでしょうが、そのときに楽しければいいんじゃないでしょうか。
変わるのが当然だと思いますし。

かくして愉しい足車(のわりには滋賀まで走りに行ってる・笑)になりましたが、乗り換えない以上は別のことも考えています。

移動古本屋構想です。お洒落な軽バンではなく、スイフトでやるんです。江戸の人間だとわかりにくいのですが、本屋の無い町村も首都圏ですらかなりあります。そういう人たちに向けて、古本を提供できたらいいなと思っています。古物商免許は簡単に取れるので、あとは場所ですね。赤字でなければやってみたいとは思うのです。

長くなりましたが、先週の70スープラ復活(以前のブログをご参照)以来乗っていないので、雪が溶ければ乗ってみようと思います。またしても解氷剤をトランクに置き忘れましたし、四駆だからこそ慢心しないんです。雪道(圧雪路)走行を多くしてきた私の結論です。江戸の5センチは雪国の50センチと等しいと思っています。
交通量が多いとか、雪道慣れしていないということだけではないと思うんですがねえ。
なお、江戸が大掛かりに発展し始めたのは徳川家康だと言われていますが、岡野友彦の「家康はなぜ江戸を選んだか」が興味深いです。
購入希望される方は、しばしお待ちください。私が別サイトでアフィリエイトを仕込んでから購入願います(笑)

まあ、前回と異なり、今回はすぐに溶けるかな?
一応、スタッドレス八本持っていますけど(笑)

※トップ画像はホイールすらノーマル時代(まだ半年も経っていませんが)。温故知新の心意気です。
モデルは92ラブ仲間(笑)























Posted at 2022/02/10 22:26:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト

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