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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年05月31日 イイね!

チバラギオフ・房総の昭和・R‐2試乗 

チバラギオフ・房総の昭和・R‐2試乗 ユーラシア大陸の古代の遊牧民族の例を参照するまでもなく、日本人は移動が主であった。
定住された農民がほとんどであるという知見はいまだに有効ではあるものの、網野氏善彦が華麗に歴史学会に登場して以来、移動・漂泊する民という存在もクローズアップされてきた。早死にしたけれども、隆家一郎の小説もこれら、「みちみちのもの」に焦点を当ててきた意欲的な作であった。

註文通りの富士山 太宰治を偲ぶという名目で走り回り

ゆえに、夜まで山梨にいたからといってチバラギには来ないだろうという予想は、明治維新以降、近代的な歴史観に呪縛されたと言わざるを得ない。
まあ、フツーに八時に都内を出発したので、個人的には楽勝でしたが(笑)

近頃のチバラギオフは洗練・上品な感じに変貌しており、下衆な民の私が行ってもいいものかとは思うものの、そこは階級差なき共産主義的コミューンであるチバラギオフゆえに、遠慮なく行きましたぜ(はい、遠慮してません・笑)

この記事は、チバラギ!今日は一段とアツかった!☀️💦について書いているものを私がうまい具合に引用したものです。

エコタイヤながらスイスポの走行テストも兼ねました(近々にタイヤはもうちょいハイグリップのものに変えます)。高速域でも安定していますね。この間の印象とはだいぶ異なります。
欧州仕様とは公表されていない箇所でも違いはあるとにらんでいますが、背も高いし、スペック的には非常に地味なクルマながら、がちがちに固める系のスポーツとは異なるスポーツ性能を感じさせてくれます。
インパネはインプ以上に地味ですが、これも欧州やインド風味だと思えば良し(笑)
スイスポの速度計は220キロスケールだったと思いますが、たぶん、それに近い速度は出ると思います。欧州ならば、大衆車クラスでも200キロ近くは出すはずですし。
もっとも、私は法を墨守する人間ですし、フェラー〇300キロ越えと異なり、ビデオ撮影しても売れ無さそうなので、やりませんが(笑)

チバラギでの模様は中2さんのブログにほぼアウトソーシングすることにしました。一つだけ述べるならば、シトロエンSMが二台並ぶ光景というのは、いうなれば、森高千〇にこくられてしまうくらいに甘美でレアなものであるということです。むろん、チバラギオフに参加する車両は大黒でも見ないようなものも多いのですが、そんななかでスイスポが参加している様が面白いのです。
以前にも記したように、クルマに対する価値観の軸は人それぞれなので、その軸を見ることも愉しみだったりします。
チバラギはワインディングも楽しいですし、そういう意味でも、週に一回は来訪したいと思います。あれ、月一だっけ?


































































千葉組が東金のクルマのイベントにいかれるということなので、私も同行させていただきました。14時閉幕なのに、間に合うのだろうか(笑)
車種構成がバラバラ(スマートロードスター・R2・バイク二台・スイスポ)で当然、速度差もでるわけですが、先頭を走り快調に飛ばすSSAWSさん。さすがに千葉から遠路はるばるバイクでヤビツ峠までいらしただけありますね。いい走りをされています。ストライクな走りです。
道もよく知っていらっしゃると感心していたところ、後でお聞きするに、「途中でスマホの画面が黒くなり、勘で走りました」とのことでした。マジすかっ(笑)



※固定ビデオより抽出


イベントに出展されていたと思われる車両と数台すれ違いましたし、会場にもほんの少し車両が残されていました。コークボトルのフロンテ(後期型だそうです)やおそらく本物のハコスカR(S20の音なのだそうです。これだけでも判断材料の決め手にはなりませんが)、沖縄仕様かもしれないホンダ(車種なんだっけ)など、印象的なクルマが多かったですが、イベントはパチンコ屋の駐車場を借りて開催していたんですね。

































その後、遅い昼食に赴くわけですが、メンバー的に必殺昭和縛りがかかっており(笑)、必然的に昭和の名残りを残したドライブイン定食系のお店に向かうことにしました。おお、活気がありますね。盛んにかつおの刺身を本日のお奨めとして訴求されるので、注文してみました。そしてまたちょうど、シル〇ニアのメンバーの方もお近くにいらしたようですが(笑)
この辺りは昭和好きの面々の方でさえも、感嘆するくらいに昭和なお店がたくさんあるようですので、今度、ご一緒させていただければと思います。























ここで一旦解散し、三台で酒々井方面まで戻ります(笑)
SSAWSさんから素敵なお土産を頂戴し、ここでお別れします。
ここで、のっぽみにいかさんにスイスポを乗っていただくことにしました。
かいつまんでいえば、「プジョーのようだ」とのことでした。博識なみにいかさんのご評価なので、今後はプジョーに乗っている気分で、205のステッカーなんかも貼ってみたいと思います。
私めも二度目の初代R2に乗せていただきました。うーん、やはり慣れないと特にブレーキが怖いですね。スマートロードスターはブレーキが深いだけだと思うのですが、こちらはかなり強く踏まないと止まりません。そして素早くシフトアップするのがコツのようです。が、トップギアまで入れても40キロ程度(笑)
茨城から東金までの旧車の軽自動車のスペックを無視した走行(戦犯は私とSSAWSさん・笑)にもめげずにスッとついてきていらっしゃるのはさすがだなと
思いました。他にもあんなことやこんなことをお話させていただきました。ありがとうございました。



※固定ビデオより抽出






















帰路は爆安スーパーを巡り、佐倉でアカスリと温泉を堪能。首都高の主要パーキングはこの日も閉鎖でした。だからといって、大黒に行ったわけではありませんが、多少、リルートしたような記憶もあるような、ないような(笑)
アカスリのお姉さんとの会話の一つ。

「最近は韓国の方が豊かなんじゃないですか」
「最近はね、昔よ、昔」
「日本のどこが好きなんですか」
「日本のすべてが好き」
「それじゃあ、日本人の私のアレもアカスリしてください」
「アレってなに」
「なにはナニです」
「なに?」








盛っていますが、下ネタも許容されるのが、日本の歴史的な系譜なわけです。
たとえば、赤松啓介の「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」をご照覧あれ。
「ああ、これがつい最近までの日本だ」と思いますし、30年くらい前までの自動車雑誌をお読みいただくのもおススメです。
大らかな精神が誌面全体に見受けられます。当時はそれが普通だったのですが。
最近はテレビも新聞も視たり読んだりしませんが、夕刊某氏も小生ウハウハたまらず昇天コーナーが無いと聞いたことがあります。

そんな鬱屈した閉塞した日本社会からの逸脱を図るのには、チバラギに行くのがいいと思っています。今度こそ成田デビューするか。


Posted at 2022/05/31 08:44:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ

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「建物そのものがすでに歴史民俗資料になっている気がする😅」
何シテル?   06/18 13:17
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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